勝ち癖
2006年11月27日昨日もホームで新潟に勝利することができた。最近、感じているのは勝ち続けると、いい意味で勝たなければいけないというプレッシャーがかかり、勝ち癖というか、勝たなければいけないという心理が働いている。
よく言われていることだけど、勝ちだしたら良い方向にすべてが回る。負けがかさんでいるときというのは、試合をしていても今日も負けるんじゃないかと、勝てないかもしれないという気持ちがどこかに出てしまい、その結果、本当に負けてしまうときもある。今は、勝てるようになったというより、勝たなければいけないと思いながら試合ができるようになったと思う。
シーズンの序盤は成績が悪かっただけに、みんなその責任を感じている。それだけに今はモチベーションを高く持ち、賞金圏内を目標に戦おうという気持ちになれている。
最近の試合内容はというと、内容自体はあまりよくはない。得点シーンだけを見ると自分たちが狙っている攻撃の形でゴールが奪えているんだけど、90分間を見るとまだまだ。完全に試合を支配して、圧倒的に攻めて勝つというような試合はできていない。内容が悪い中でも勝てているというのはいいことではあるけれど、監督がよくいうように、「勘違いしてはいけない」と思う。勝つべくして勝ったと言えるような試合を最終節ではしたい。
ようやくホームで勝てるようになったけれど、サポーターやファンの人たちにはかなり我慢させてしまったと思う。ただ、過去を顧みず、先のことを考えてやっていきたい。
今シーズンのホーム最終戦を勝利で終われてよかった。しかも劇的な形で勝利できてよかった。最後に自分たちのリズムに引き寄せ、そして得点できたということは進歩していると思う。あれは、体力がついたとかではなく、ゲームの進め方がうまくなり、自分たちをコントロールできるようになったからだと思う。
ペトロヴィッチ監督が来てから、本当にチームの雰囲気もよくなった。監督が当初、「最初は勝てないときもあるかもしれないけれど、そのうち連勝できるようになる」と言っていたことを思いだした。まさにそのとおりになってきたし、最終節も勝利で終わりたいと思う。