立春
2012年02月04日暦の上では今日から「春」です。
その通り、今日の東京は少し和らいだ一日でした。
とはいえ、私は確定申告の準備に一日を費やしてましたが…。
寒いだけの日々から、寒さと少しの暖かさを繰り返していきながら、「春」が近づいてくるんだと思うと…。
「365歩のマーチ」を思い出します。
寒さを繰り返しながらも少しづつの暖かさ。
気が付けば暖かさが寒さを上回る。
本当に、春近しと信じられる要素が増えてきました。
暦の上では今日から「春」です。
その通り、今日の東京は少し和らいだ一日でした。
とはいえ、私は確定申告の準備に一日を費やしてましたが…。
寒いだけの日々から、寒さと少しの暖かさを繰り返していきながら、「春」が近づいてくるんだと思うと…。
「365歩のマーチ」を思い出します。
寒さを繰り返しながらも少しづつの暖かさ。
気が付けば暖かさが寒さを上回る。
本当に、春近しと信じられる要素が増えてきました。
セントラルリーグでも予告先発導入の動きが出ていると報じられました。
実況するものとしては、正直言えば予告先発のほうが準備がしやすいのです。
メジャーリーグでは、翌日の試合だけでなく、数試合先までの投手が発表されています。
球場に見に行く人からしても、試合前からどんな試合になるかということを考える軸として先発がわかるのはよいことなのかもしれません。
でも、先発を予想するのも楽しみだという人がいるのも確かです。
野球が好きな友人と飲みながら話すと、「ローテーションからすると、明日が○○投手で明後日が××投手で…」と先発予想も酒の肴になります。
奇襲も作戦のうち。
2008年9月23日。
広島対巨人の試合で、延長12回に登板したのは翌日の先発が予想されていた東野峻投手でした。
あけて24日。
「巨人の先発は誰なんだろう?」
「連投で東野投手だろうか?それとも別の投手なのか?」
はたして…。
先発のマウンドに上がったのはやはり、東野峻投手でした。
その試合で東野投手はプロ初完投勝利を挙げました。
予告先発では、この起用は難しくなるかもしれません。
試合前から先発投手の読み合いという勝負が始まっているのです。
策士、名将の腕の見せ所が先発の読み合いであり、先発隠しなのかもしれません。
セ・パの違いはあってよいと思います。
先発を読む楽しみを消してほしくないと思うのは私だけでしょうか?
昨日のことですが、マスコミ界に身を置く法政大学卒業生の会に出席しました。
昨年3月の東日本大震災に直面し、自らも被災しながら取材をした私の後輩のビデオメッセージなども流れました。
出身校が一緒というだけで、心のどこかで近い存在になりうるということがある気がします。
Footmediaでは、野村明弘アナウンサーが同じ法政大学の卒業生です。
アナウンサーという職種だけで見れば、私の前後の代(1990年前後)の卒業生から増え始めました。
取材現場などで、学校の話になると、法政出身というだけで垣根が一つ取り除ける気がします。
不思議なものです。
でも、それが面白いとも思います。
先日このブログで書いた幻冬舎のWEBマガジンのインタビュー記事が公開されました。
普段、取材する側が今回は取材される側になってのやり取り。
そして、それがWEB上にアップされたものを改めてみると、なんだか不思議な気分です。
普段の心構えや準備のことなど、今回は前編として掲載されました。
↓そのページはこちら↓
http://webmagazine.gentosha.co.jp/fusianasan/index.html
中日ドラゴンズの新しいユニフォームデザインが発表されました。
球団旗にも書かれている筆記体の「Dragons」の文字。
個人的には、この筆記体の表記が好きです。
そしてチャンピオンエンブレムはセントラルリーグで唯一つけることが許されたもの。
このエンブレムのところには、私の小さいころは竜のマークがついていた時期があったのも覚えています。
新監督となり、新ユニフォームとなっても、チャンピオンエンブレムをまた取りに行くという気概をつなげて欲しいし、世代交代時期といわれる中で、各選手が自分のために自分を磨き、戦う集団として一つになってほしいと願っています。
よく行く近所の居酒屋さんでこれまたよく会う常連さんと野球の話になりました。
キャンプインを間近に控えて贔屓球団の戦力分析を頼まれました。
キャンプでの姿を見ていないだけに、特に新加入選手の状態が未知数すぎる部分がありますが、想定出来うる限りの話をしてみました。
その方も、さまざまな報道を見聞きしている中で、意外に冷静に12球団を見渡しながらの分析をしていました。
この時期、とらぬ狸の皮算用ながら、贔屓球団の勝利数がものすごいことになることはよくあります。
はたしてシーズンは?
というところですが、野球好きの心としては、今が意外に一番穏やかで微笑むことができる時期なのかもしれません。
選抜高校野球出場校が決定しました。
昨秋の地方大会の記事を眺めていて気になっていたのが、山口県の早鞆高校。
元ダイエーホークスの大越基さんが監督を務めている高校です。
私が大学4年の春、就職活動に忙しかった時、東京六大学野球春季リーグ戦で優勝したのは早稲田大学。
札止めとなった早慶戦で1年生の大越投手は胴上げ投手となりました。
しかし、秋のシーズンにその姿を見ることはありませんでした。
高校時代には夏の大会で準優勝投手となった大越さんの投球をその春のシーズンいつも楽しみに見ていたのを思い出します。
ダイエーでは野手天候など、苦しい時間を過ごしたと推察していましたが、その大越さんの名前を高校野球で見かけてから、気にかけていました。
様々な経験をしたからこその指導者としての資質が磨かれていると思います。
早鞆高校の戦いが今から気になります。
「球春近し」です。
昨日札幌ドームで行われたダルビッシュ投手の会見。
相手選手から「このカード投げないで」とか、「もう無理だよ」とか「打てない」とか、そういう言葉を冗談でも聞いていて、なんかフェアな大戦をしていないんじゃないかなという思いがあった。
という発言。
誰もが日本最高峰の投手と認めるダルビッシュ投手。
ファイターズの立場に立てば、「ダルビッシュ投手の投げる日は勝ちを計算する」。
相手からすれば、「負けを覚悟する」試合。
星勘定とはそんなものだと思います。
今までも、相手チームのローテーションを計算してエース同士がぶつからない先発起用ということはありました。
長いペナントレースを戦う中では、そういった計算も必要だということ。
しかし、ファンは何を思うのか?
やはり、ガチンコの勝負を常に見たいと思うのではないでしょうか?
生身の人間がやること。
お互いその日の調子が変わっていくから、「勝負事は下駄をはくまでわからない」というんだと思います。
ましてや、プロ。
その日しか球場に来れないファンのために全力を尽くすことでファンを虜にしなければいけないという思いが強かったのだろうと思います。
「ファンサービス」という言葉が優先度を高くしています。
「真のファンサービスは勝つということ」であり、「最高のパフォーマンスを披露すること」
もちろん、手を抜いている選手がいるというわけではないけれど、冗談にも、「かなわない」などという言葉はファンは聞きたくないんだろうと思います。
昨シーズンから、グラウンド上で相手選手との親睦的行為の禁止が徹底される通達が出ています。
これも、全力での対戦をファンに見せようという狙いだと私は理解しています。
そう感じない選手がいたということは、伝えてとして残念に感じました。
昨年開幕前に誓った「野球の底力」をもっと感じてもらうために、どんな相手に対してもダルビッシュ投手の言うように「相手を倒したい」という思いが前面に出たプレーを見せてもらいたいと切に願います。
気が付けば、あと1週間ほどでプロ野球はキャンプイン。
日本列島は寒波に覆われていますが、「キャンプイン」という言葉が間近になってくると、「春」を意識し始めます。
私も、キャンプの取材に回る準備をしてました。
ほかの予定との兼ね合いも考慮しつつ、取材に回る日程を決めました。
私がアナウンサーになった20年ほど前は、
沖縄、宮崎、高知といったところでキャンプは行われていました。
最近では、ファームを除けば宮崎県か沖縄県に集中しています。
沖縄は本島だけでなく、離島にも…。
いかに効率よく取材に回るのか、毎年頭をひねりながらの日程作りです。
今日、航空機、宿泊、レンタカーなどすべての手配を終わりました。
もう球春は目の前です。
まさに暦通りに寒い一日でした。
中学の時は、大寒に合わせてマラソン大会があったと記憶してます。
今日の寒さには、さすがに震えました。
でも、大寒を越えると、もうすぐ2月。
プロ野球のキャンプインや立春。
春を連想させる言葉が多くなってくる季節。
春までもう少し…。
と思いつつ、やっぱり寒い…。
東京では初雪が降りました。
雪って不思議なまでに静かです。
いつも以上に静かな中で資料整理。
時折、家の前を通る車の車輪の音が「シャリシャリ」とする程度。
道路に雪が積もっているわけでもないのに、雨の時とは違う音を聞きました。
家々の屋根や車の上にはうっすらと雪が積もりました。
いつの間に?
雪はやっぱり不思議なまでに静かです。
大雪になった地域の方はこんな呑気なものではないでしょうが、
「雪」はその音から「幸」に通じる
なんてことも言います。
静かに幸せも積もっていてほしいものです。
ダルビッシュ投手のレンジャース入りが決定しました。
2年連続でワールドシリーズに進出しながら、2年連続で敗退という非常に珍しい記録を残してしまったレンジャース。
エース、C.J.ウィルソンを引き留めることなく、ダルビッシュを獲得。
(C.J.ウィルソン投手は和食好きなんですが…、入れ替わるような形になりました)
昨シーズン6月にはGMが来日して視察するほどの獲得姿勢。
大きな期待をかけられての契約だと思います。
菊池雄星投手がプロ入り前、日米のチームとの面接では唯一、現役のデレク・ホランド投手を同席させて、その姿勢を見せたり、現在では建山投手、上原投手といった日本人選手もいます。
どんな投球を見せてくれるのか。
今から楽しみです。
NHK名古屋が製作する「中学生日記」が3月で終了するそうです。
私も特に興味を持ってみていた時期があったわけではないものの、同級生が出演していた時期もあって、時折見ていました。
1962年放送開始(当時は「中学生次郎」72年から「中学生日記」とのことですから、私が生まれる前からの番組。
半世紀にわたる番組が終わりを告げることになります。
そういえば、昨年末で「水戸黄門」も終了しました。
放送界に求められるもの、費用対効果のバランス、変革期を迎えているのかもしれません。
17年前の阪神大震災の時に、被災者が炊き出しのおむすびを食べて励まされたということで、きょうは「おむすびの日」だそうです。
「おにぎり」なのか「おむすび」なのか…。
作っている姿は「にぎり」。
でも、お米を作った人から食べる人までがあの形の中で「結ばれて」いく。
私は「おにぎり」も「おむすび」もどっちも使うんですが…。
幼いころ、母のまねをしておにぎりを作るものの、なかなか三角に握れずにいました。
三角に握れるようになった時は嬉しくて、学校から帰って一人でいるときには、よくおにぎりを作って食べていました。
最近は、お米の味がそのまま味わえる塩むすびが人気だそうです。
塩むすびもいいけど、個人的には「梅干し」が好きなんですよねぇ。
掌の中で握られ、日本人の心を和ませ、心を結ぶ「おむすび」「おにぎり」
改めてすごい存在です…。
幻冬舎のホームページのWebマガジンの取材を受けました。
以前にFootmediaの永田アナウンサーも受けた取材で、アナウンサーを目指したきっかけから、学生時代のこと、局アナウンサー時代のことや現在考えていることなど、なんだかたくさん答えてきました。
インタビューに答えている中で、自分が思っている言葉を整理して口に出していく一方で、自分にフィードバックしたときに、「本当にその思いを実践しているか」と自問自答している自分に気づいたりしてました。
ときどきは自分で立ち止まって自分のことをきちんと振り返るのも大切なんだとこのインタビューに答える中で再認識しました。
そんな機会を作ってくれた永田アナウンサーに感謝しつつ…。
友人からけさ、「落語のチケットあるけど行かない?」と誘われて、
行ってきました。
寄席ではなくて、「初笑い落語花形ふたり会」と銘打たれた落語会は、柳亭市馬師匠と春風亭昇太師匠の話はたっぷり時間をかけて聞けました。
柳亭市馬師匠は「七段目」。
いろんな方の七段目を聞いたことがありますが、完全に話に引き込まれていきました。
春風亭昇太師匠は「二番煎じ」。
ちょいちょい入れる現代風アレンジも心地よく、笑いの絶えない時間でした。
笑う門には福来る。
笑うことは体に良い。
といいます。
今年一年、笑顔で過ごせますように…。
FMたちかわで3時間の生放送を担当しました。
この一週間に色々考えたこと、伝えたかったこと。
どんな順番で話そうか、ギリギリまで悩みながらマイクの前に座りました。
どうしてもスポーツの話題が多くなりましたが、それが自分の軸足なんですよね。
中継とひと味違って、自分の感じたことを誰にも確認することなく言い切る難しさを感じた3時間でした。
でも最後まで聴いてくださったリスナーの皆さんに感謝してます。
今年の野球殿堂入りの発表がありました。
故津田恒美さんと、カープ投手では唯一の200勝到達者の北別府学さんがそろって殿堂入りとなりました。
1991年に広島でアナウンサー生活をスタートした私の取材の原点はカープでした。
入社1年目の4月、まだ球場に取材に行くことはありませんでした。
4月半ばからのフジテレビでの研修の準備などに明け暮れているときに津田さんの最後のマウンドの日がありました。
取材したくても津田さんと話す機会はやってきませんでした。
その91年に最高勝率で優勝の原動力になったのが北別府さん。
あの91年の優勝は本当に全員野球のたまものだったと記憶しています。
後で聞けば、「津田のために」という心がチームの中に大きくなっていたそうです。
北別府さんは、
「213勝の中でたくさん助けてもらった」と津田さんとの同時での殿堂入りを喜んでいたそうです。
津田さんが亡くなったのは93年の7月20日オールスターゲーム第1戦の日でした。
今年のオールスター第1戦で殿堂入りのセレモニーが行われます。
沢穂希選手がバロンドールを受賞しました。
FIFAの年間最優秀選手と認められたわけです。
ワールドカップの優勝からオリンピック予選、国内のなでしこリーグと過密な日程の合間を縫ってのメディア出演。
女子サッカー界の看板として、心休まる時がない状態だと思います。
20年ほど前、Jリーグ発足前後、その役目を自覚してメディアに対応していたのは三浦知良選手が筆頭だと思います。
サッカー界をより多くの人に知ってもらおうとメディアに対する対応は取材するこちらが感動したものでした。
今回沢選手が受賞したバロンドールの選考基準には「人格」という項目があるそうです。
技術だけでなく、人格者としてもサッカー界をこれからも牽引する沢選手。
これに続く選手が出て、ブームではなく、継続性のある女子サッカー人気を高めていく必要があると思います。
国内だけでなく、海外も盛り上がる必要があります。
女子サッカーの国際大会を開催するための経費等を考えると、引き受けられる国が極端に少ないそうです。(女子サッカーではなかなかチケットが売れず、経済効果としても苦しいそうです)
それだけに、強化費の配分が男子と女子では偏りが出てしまうという話を聞いたことがあります。
当面は、ナショナルが強くあり続けるということがベースになるのかもしれませんが…。
ニコニコ生放送で高校サッカーの決勝戦を担当しました。
伝統校同士の決勝戦。
開始早々のコーナーキックから四中工が先制。
しかし、後半のアディショナルタイムでの市船の同点劇。
両校の「負けたくない」という気持ちが最後の最後までぶつかり合った試合についつい引き込まれていきました。
四中工は警告累積でキャプテンを欠く試合ながら、そのキャプテンがいつも務める中盤の底の守りも安定していましたが、最後の最後に破られました。
市船は最後の最後までコーナーキックに工夫をし、さまざまなバリエーションで攻め続けた最後の15分が実った試合だと思います。
延長戦に入った時には、スタジオの中に「どっちも勝たせたい」という空気が流れていました。
2012年になって最初に担当した試合が好試合。
今年も試合に恵まれそうな気がしています。
正月はスポーツ漬けの日々…。
大学ラグビーの決勝戦。
帝京大学が史上2項目の3連覇達成。
終了間際まで同点。
このままノーサイドかと思った矢先のペナルティ。
スポーツは勝敗がつくもの。
敗者がいるから勝者がいる。
その紙一重ながら、大きな差を味わう残酷性を持ち合わせるから、のめりこめるし、涙するんだと、
改めて感じました。
昨日の高校サッカーでの四日市中央工業と尚志高校の試合後、崩れ落ちる尚志イレブンを気遣う四中工のイレブンの姿がありました。
同じピッチの空間を共有した者同士だからこその姿だと思います。
明日はニコニコ動画で高校サッカーを担当します。
FMたちかわで土曜日の午後に放送されている「Something Good」
来週の放送では私がいつもパーソナリティーを勤めている三谷啓子さんのピンチヒッターを勤めます。
その打ち合わせのために立川に行きました。
3時間にわたる生放送。
どんな番組にできるか悩んでしまいそうです。
きのう、池袋西武本店で、
埼玉西武ライオンズの選手とのトークショーの司会をしたんですが、
その時の写真が、デイリースポーツに…
左端に私も…。
スポーツを担当するアナウンサーはあまり画面等に自分の姿が映ることがないんですが、
こんな風にのっているとなんだか嬉しくなってしまいます。
そういえば、大学時代の友人からの年賀状で、「ヒーローインタビューで姿を見たよ」と書いてくれたものがありました。
とはいえ、このトークショーの司会の際、冒頭で、「Jスポーツの野球中継の実況を担当しています」とあいさつすると、お客さんから、「アーこの人なんだ」という反応もいただきました。
覚えてもらうことも私たちにとっては大切なこと。
声と、顔と、元覚えてもらえるようにしないと…。
アナウンスを教わった師匠のもとにOBも集まっての新年会でした。
毎年、高校サッカーで東京に出張してきたOBが参加してくれる会。
昨年から春高バレーが正月開催になったこともあって、今年はフジテレビ系列に入社したOBも参加してくれました。
一年ぶりに会うOB達は懐かしい話や放送での悩みなどなど、時間がいくらあっても足りないほど。
貴重な時間でした。
東洋大学の完全優勝で幕を閉じた箱根駅伝。
圧倒的な強さでした。
母校法政大学は予選会を通過できなかったので、興味は少し薄れていたものの、見入ってしまった今年のレースでした。
大学時代の友人からの年賀状に
「最近母校のスポーツの話題が少なくて…。がんばれ法政」なんて一言が添えられたものがありました。
来年は母校も出場している箱根駅伝を見たいと願いつつ…。
新宿の花園神社に初詣に行ってきました。
芸道成就をお願いしておみくじを引くと…
「大吉」でした。
実は元日、そして今日と、あるwebサイト上の占いで、二日連続12星座中12位ということだったんです。
一年のスタートが二日連続最下位で、「今年はどうなるんだろう…」と思ってたんです。
しかし、このおみくじの結果で俄然今年一年が良い年になるような気がしてます。
なんとも、現金なものですね。
2012年が始まりました。
今年もブログへのお付き合いをお願いします。
昨年に引き続き日本プロ野球、MLB、サッカーなど、多岐に渡りながら、頑張れればと思っています。
今年もよろしくお願いします。
12球団ジュニアトーナメント最終日。
決勝戦はファイターズjrとスワローズjrの対戦でした。
今大会は好投手が多かったんですが、その大会を象徴するような投手戦で立ち上がりました。
中盤の4回にゲームが動いて両者1点づつを取り合います。
6回にファイターズjrが3点勝ち越して勝負あったかに見えた試合は、その裏にスワローズjrが4番庄村君の2ランホームランで1点差としました。
そして最終回に同点、さらにサヨナラのチャンスをつかんだスワローズjr。
そんな場面でホームランを放っている4番庄村君のところに回ってくるというドラマのような展開でした。
しかし、初優勝を目指している森範行監督率いるファイターズjrは投手力の高さを武器に継投で逃げ切り、初優勝を飾りました。
この大会初日に栗山新監督が激励し、その直後の初戦勝利から安定した戦いをしたファイターズjr。
激励してくれた栗山新監督の船出に最高の結果を飾ってくれました。
泣いて悔しがりは、泣いて喜ぶjr選手。
それだけ真剣に、全力でプレーする姿に感動の3日間でした。
ファイターズjr、おめでとうございます。
12球団ジュニアトーナメント2日目。
今日の注目はライオンズジュニアが大会初勝利なるかというところ。
過去6大会の通算成績は、0勝9敗3分。
今大会も1敗で迎えた今大会2試合目。
バファローズジュニアとの試合は1-0ライオンズリードのまま進む守り合いの展開でした。
しかし、最終回に同点に追い付かれて引き分け。
今大会もチーム初勝利はお預けとなりました。
一球の怖さ、重みを誰よりもライオンズジュニアの選手が感じたと思います。
この経験を、重みを忘れずに野球を続けて欲しいと願わずにいられませんでした。
横浜DeNA ベイスターズとチーム名が変わって初めての試合は12球団ジュニアトーナメントでした。
ドラゴンズジュニアとの今大会初試合。
相手のミスを誘う積極的な走塁とさらにミスを逃さないプレーに、日高投手の丁寧なピッチングに応える好守備が出て勝利を納めました。
大会前に平松監督が「新生横浜DeNA ベイスターズの門出をジュニアが勝利で飾りたい」といっていたその言葉通りになりました。
ジュニアとはいえ紛れもなく球団初勝利。
この球団初勝利がプロの一軍に繋がるでしょうか?
雪の影響で飛行機が遅れたものの無事に北海道到着!
新千歳空港は一時滑走路を閉鎖して除雪作業が行われたそうです。
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氷点下1度です。
寒いです。
例年、「早く出さなければ」と思いつつ、投函日が12月30日という状況でしたが、今年は先ほど投函まで終了しました。
明日から12球団ジュニアトーナメントで札幌に行きますが、例年はきょう出発の28日帰宅、29日に年賀状を書いて30日投函でした。
今年は1日遅い動きの中で、今日の作業になりました。
1年間、常に仕事をしながら日頃の感謝を表すもの。
昔ながらの友人で、年賀状だけでつながり、かれこれ20年近く顔も合わせていない相手もいます。
でも、この年賀状を通して、相手の今を感じることができるという点で大切に思っています。
「クリスマス・イブ」だったと気づいたのは午後7時くらいでした。
今日も朝からジュニアトーナメントの取材に追われました。
そんなときに聞こえた親御さんの話。
「お宅の○○ちゃんサンタさんをまだ信じてる?」
「うちは何年か前に友達の影響で「いない」というようになった」
プレゼントのリクエストを考えると大変なんでしょうね。
物欲でなく、因果応報という側面で「サンタさん」のプレゼントを毎年期待している私です。
朝、早ーく起きて横須賀へ行ってきました。
12球団ジュニアトーナメントに出場する横浜DeNAベイスターズジュニアの取材でした。
家を出てから到着まで2時間半ほど…電車の中では熟睡でした。
各チームが大会前最後の仕上げの練習を迎えています。
保護者の皆さんは荷物発送の説明なども受けていました。
ベイスターズジュニアの1回大会からマネージャーを務めてくださっている女性がいます。
「毎年思い入れが出ちゃうのよねぇー」なんて笑いながら話してくれました。
1期生はわけがわからない中でお世話したけど、2期生からは要領を得てきたそうで、
毎年手のかかる選手が可愛いようです。
今年は新生ベイスターズの球団初試合を飾るということもあって注目度も上がるはずです。
横須賀での最後の練習を元気に打ち上げました。
それにしても海辺ということもあってか、寒かった…。
暦通りに寒い1日でした。
とはいえ、「冬至冬なか冬始め」の言葉もあるのでこれからの寒さが心配です。
来週にはいよいよ「12球団ジュニアトーナメント」が行われます。
2年ぶりの札幌開催ですが、過去、札幌開催では大会スタートに会わせて寒波が来るというパターンばかり。
今年はどうなんだろう?と思いながら準備をしています。
きのうの更新が777回目でした。
何かいいことあるかなぁ?
中学3年生の時、高校受験で私立高校を受けた時の受験番号は
「7777」
でした。
受験票を受け取った瞬間に「受かった!」と思ったのを覚えています。
「7」という数字はこじつけながら私の周りにたくさんある気がします。
昭和43年(4+3=7)
7月
16日(1+6=7)
生まれです。
まぁ、あくまでこじつけですが…。
不思議と「7」だったり、その倍の「14」は好きな数字になってます。
(「14」は小学生の時に入っていた野球チームで初めてもらった背番号だったりします)
渡邉一平さんと担当したブンデスリーガ中継から今帰宅しました。
ラウールのハットトリックはあったし、シャルケの良いところが随所に出ていた試合でした。
野村アナウンサーが担当した1試合目に続いて食事話も織り交ぜながらでしたが、試合に恵まれ、解説に恵まれ、コメントに恵まれた番組でした。
終了後のアンケートでも、面白くなかったが0.0%。
これにはスタッフもびっくりしていました。
コメントをお寄せいただいたみなさん、ありがとうございました。
ブンデスリーガはウィンターブレイクに突入。
ニコ生での中継もしばらくお休みです。
同世代あるいは年上のプロ選手の活躍はこの年になるとより気になるものです。
中日に復帰する山崎武司選手や、金本知憲選手、現役続行に意欲を燃やす下柳剛投手などなど。
そんな中、高津臣吾投手がアルビレックス新潟の監督兼任が発表されました。
先月、アジアシリーズ中継の控室でご一緒したんですが、
日本、アメリカ、韓国、中華台北のプロリーグを渡り歩き、アジアシリーズの放送の中では実況の島村さんに「オーストラリアのプロリーグはどうですか?」と聞かれ、「機会があれば」と苦笑いをしていました。
1968年生まれ組は見渡してみると、自分のやりたいことを最後までやり遂げようという気持ちでプレーしている人が多い気がします。
私も、いつまでも選んだことをやり遂げられるようにしないと…。
負けられません。
最近いろいろと不具合が出始めたので、コンピュータを更新しました。
さまざまな資料が詰まっていたので、バレーボールなど一段落するまで更新できませんでした。
年賀状の季節を迎えるという部分も…。
機敏に働くルーキーにうれしさを感じながら設定を続けてます。
予定では唯一の忘年会でした。
広島時代にお世話になった方のお誘いでした。
その方を中心とした様々な業種の集まった忘年会。
カニ料理専門店での会でしたが、「カニは無口になる」というのは違いますね。
非常ににぎやかな会は気がつけば4時間近く続きました。
7年ぶりに会ったのは、大学も学部も同じO君。
(とはいえ学生時代に面識はなかったんですが…)
懐かしい顔に久しぶりに会えたのも感謝です。
インカレバレー中継の後、ニコニコ動画のブンデスリーガ中継へ。
私の担当する前の試合を担当していたのが永田アナウンサー。
別枠でクラブワールドカップを西岡社長が担当。
インカレバレーでは女子の3位決定戦を野村アナウンサーが担当していましたので、Footmediaの食事会以外で、1日の内に3人と顔を合わせたるのは珍しいことです。
ニコニコ動画のブンデスリーガ中継は終了時間が午前2時を過ぎてました。
解説の小島伸幸さんは2試合連続の担当。お疲れ様でした。
コメントをいただいた皆さんも遅くまでお付き合いありがとうございました。
先程帰宅して空を見上げたら、月がとってもきれいに輝いてました。
男女共に東海大学と日本体育大学の対戦となった決勝戦。
決勝戦らしい試合でした。
どちらもアベック優勝は過去に1回あります。
日体大は、男子の山本監督、女子の根本監督が在学中の1990年以来のアベック優勝がかかりました。
女子は勢いに乗った東海大学が押しきる形で優勝。
去年のこのブログに登場してくれた日体大の矢山選手も要所で出場しましたが流れを変えられませんでした。
そして東海大学のアベック優勝がかかった男子決勝戦。
去年は5冠を目指しながらこのインカレでまさかのベスト8敗退となった東海大学と女子の雪辱の期待もかかる日体大の双方が合い譲らず、ファイナルセットまでいきました。
このインカレは4年生の大会と言われます。
大学最後の一戦をどちらも出せるものを出しきってくれたと思います。
結果として東海大学が優勝しましたが、実況していてもっともっと実況していたいような気にさせてくれる試合でした。
全日本インカレバレー準決勝が行われました。
東海大学対中央大学を担当しましたが、4年生にとっては最後の大会ということで、例年同様想いのこもったプレー続出でした。
中央大学のエース千々木選手は2年生から中心選手としてコートに立ち続けていました。
届きそうで届かない優勝にかける思いは準々決勝の筑波戦で爆発していました。
しかし、今日は苦しい時間が多すぎました。
それでも最後に力を振り絞って仲間に支えられて立て直す姿も見せてくれました。
それでも届かなかった決勝の舞台でした。
東海大学は試合をとしての波が小さくて、去年ベスト8敗退でセンターコートに立てなかった悔しさから作り上げたチーム力を見せてくれました。
明日は男子決勝戦の実況を担当します。
東海大学と日本体育大学の対戦。
なんと女子も同じ組み合わせ。
この両校のアベック優勝は過去1回づつ。
東海は1994年、日体大は1990年。
それ以来のアベック優勝なるでしょうか?
と言っても、横浜DeNAのことではなく、サンフレッチェ広島の話。
森保一氏の就任が発表されました。
1991年、広島の局に入社した時に、サッカーのプロ化が決まり、広島でも、マツダサッカー部を母体としてプロサッカークラブが発足することになっていました。
研修が終わったころ、スポーツ部のディレクターが、「ある程度サッカー専属に近い立場のアナウンサーが欲しい」とアナウンス部に要請したそうです。(私が直接聞いたわけではありませんが…)
先輩アナウンサーは野球や、ご自身が持っている番組で一杯だったらしく、私がサッカー担当になりました。
しかし、小学校の時はそこそこサッカーもしましたが、基本的には野球、中学ではバレーボール、高校では運動系の部活ではなかったので、正直サッカーのことは浦島太郎さんでした。
試合の取材に行って原稿も作るんですが、なにか薄っぺらくなってしまう文章しかできませんでした。
そこで、サンフレッチェの練習場(当時は広島県呉市郷原のグラウンドを使用)に夜勤の日の出社前や、休みの日に通うようにしました。
ただ、サッカーの基本がわからないような状態でしたので、「見てるだけ」の状態が結構な期間続きました。
そんなときに「いつも来てますけど、暇なんですか?」と声をかけてくれた選手が、森保一氏。
少しずつ疑問点や確認したいことができていた私にとっては渡りに船で、すぐさま質問しました。
森保氏は丁寧に応えてくれました。
そう、私のサッカーの先生は森保氏だったのです。
同い年ということもあって、懇意にしてもらってます。
その森保氏が広島の監督就任。
「いつかは…」
というのは、本人の思いでもあり、サポーターの願いでもあったと思います。
どんなチームに育てていくのか、楽しみです。
全日本インカレバレー。
この大会の取材初日は、毎年のことですが、広島文化学園大学の山中しず枝監督にご挨拶することから始まります。
広島時代のバレーボール実況は必ず山中さんの解説でした。
小学生のバレーボールの中継のために取材もご一緒しました。
フリーになってから、この大会のたびに顔を出していますので、山中さんも楽しみにしてくれています。
広島で最後に小学バレーを実況した選手が今年大学1年生。
大阪産業大学の合田選手は昨年、春高バレーで広島代表の崇徳高校でキャプテンでした。
そんな思い出話をして、山中さんと来年の再開を約束しました。
12月の恒例行事です。
Jスポーツで仕事をご一緒させていただいている島村アナウンサーのゴルフコンペでした。
毎年、11月に行っていたのですが、今年は野球シーズンの終了がずれ込んだため今日でした。
28組の第コンペ。
私は、解説の大塚光二さん、Jスポーツのプロデューサー、ディレクターと同じ組。
大塚さんを中心に和気あいあいと、にぎやかにプレーできました。
スコアはいつも通り、というか相変わらずだったんですが、楽しい忘年ゴルフになりました。
順位は…、ちょうど100位。
その賞品は…、キャディバッグ。
思わぬ形で一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。
昨日、ワールドカップバレーボールが終わりましたが、きょう開会式を迎えたのは全日本大学バレー。
インカレバレーというやつです。
全日本メンバーだった清水選手や八子選手はこの大会で会場を沸かせた選手です。
今年はどんな選手がわかせてくれるのか?
学生スポーツですから、チームの「和」も重要。
去年、女子は初めて九州勢の鹿屋体育大学が優勝しました。
男子は今年の関東秋のリーグを制し、去年の悔しさを抱える東海大が軸でしょうか?
学生のスポーツは下馬評だけでは測りきれない結果が導き出されるのもドラマですから、起こったことをきちんと伝えられればと思っています。
11月4日に開幕したワールドカップバレー。
Bサイトのスタジオを担当すること22日間。
1日3試合なので合計66試合。
無事完走しました。
世界の高いレベルのプレーは見ていて前のめりになりました。
アメリカ対イタリアの第一セットの41-39をはじめとした一歩も引かない戦いなど堪能しました。
こんな機会をいただけて感謝です。
スタジオの副調整室のモニターに外の風景が映し出されていました。
お台場では冬の花火が上がっていました。
どうやら12月の土曜日に10分程度打ち上げられるようです。
クリスマスか何かのブームアップなんでしょうか?
そういえば今朝、宝くじを買うために長い列ができていました。
年末なんですね。
ワールドカップバレーは明日、最終日です。
7回目を迎える12球団ジュニアトーナメントの記者会見が行われました。
今年はここ大会の1期生がドラフトで指名され、より大会の飛躍が期待されます。
過去6大会通じて0勝のライオンズジュニアが初勝利なるかというところも注目です。
そのライオンズジュニアの監督には松沼博久氏が就任。
昨年まで指揮を執った弟の雅之氏の成し遂げられなかった初勝利を兄が掴めるかどうか。
今月末に札幌で開催。
楽しみです。
ベイスターズの球団譲渡が正式に決まりました。
来シーズンも12球団でのペナントレースが行われます。
横浜ファンのNOZAKISEEDさんもほっとしているのでは?
今年は開幕がずれ込んだこともあり、シーズンが長かったものの、ベイスターズの扱いについては、もっと臨時実行委員会を開くなりの努力が必要だったのでは?と思っています。
秋季練習も一軍の監督コーチが全員休養中ということもあって、自主トレのような状態でした。
秋に追い込んで鍛え、その状態をキャンプインまで維持してチームを仕上げて開幕を迎えなくては強くいなれないと思います。
その期間の練習が自主トレ状態では…。
もっと早く決着を図るよう、12球団が運命共同体で臨む姿勢があってほしいと感じています。
「持ってる」
去年末から今年にかけてよく使われた言葉ですが、使い方は良し悪し関係ないですよね。
ワールドカップバレーも第3ラウンド最終日です。
今日のBサイトの第2試合、アルゼンチン対イタリアの第1セット。
36-34までジュースが続きました。
イタリアはアメリカ戦でも41-39まで縺れることがありましたが、どちらの試合も中継車のディレクターはTさん。
フジテレビ本社のスタジオディレクターはIさん。
この組み合わせで35点越えが再び起こりました。
「持ってる」としか言えません。
ワールドカップバレー、キューバ対ブラジル。
世界ランク1位のブラジルにキューバが真っ向から挑んだ試合はフルセットでキューバの勝ち。
「バレーボールはボレーボール」。
ラリーの応酬にひとつの面白さがあると思っている私ですが、この試合は強いサーブの責め合い、それにブロックポイントの応酬が面白くてたまりませんでした。
相手のエースを封じるブロックは流れを自分達に引き込む大きな武器。
それがお互いにやりあうのですから流れはなかなか片寄りません。
しかし、王者を自負するブラジルからすれば、競り合いに持ち込まれれば持ち込まれるほどプレッシャーがかかったはずです。
そういったプレッシャーをかけ続けたキューバの攻める姿勢がこの大物食いを読んだ気がします。
臆することなく攻めの気持ちでことに当たるということはいつの時でも大切ですね。
3年ぶりに開催となったアジアシリーズ。
ホークスが3連勝で決勝進出となりました。
今回は、チャイニーズタイペイのでの開催。
主な会場となっている台中インターナショナル球場は、2006年にIBAFインターコンチネンタルカップ大会が行われたときにも主会場として使用されました。
その時の日本代表はアマチュアで構成されていましたが、現在、巨人の長野選手、寺内選手、ホークスの森福投手、高谷捕手、大場投手、ファイターズの宮西投手、イーグルスの渡辺選手、ドラゴンズの野本選手、ベイスターズの高崎投手、下窪選手、マリーンズの木村投手といったところがプロ野球で現在プレーしています。
その大会を中継したことを思い出しました。
昨日、オーストラリアのパース・ヒート対チャイニーズタイペイの統一ライオンズ戦を担当しましたが、なかなか締まった投手戦で見ごたえがありました。
統一ライオンズの紀藤真琴コーチは広島時代に大変お世話になりましたが、元気そうな姿を見られました。
1日空いて決勝戦。
過去、日本のチームがすべて優勝していますが、連覇継続となるんでしょうか?
この大会の注目度がもっと上がってくれることを願いつつ…。
西本幸雄さんが亡くなりました。
西本さんを意識したのは、小学校5年生の時。
あの、「江夏の21球」の時でした。
当時、少年野球チームの練習が終わって、監督の車のラジオのボリュームを上げてみんなで聞き入っていました。
1アウト満塁で石渡選手が初球のカーブを見逃したという実況を聞いて、「スクイズじゃない?」とみんなでスクイズを予想した直後のスクイズ失敗。
昨日のことのように覚えています。
それから10数年後、プロ野球ニュースの取材現場で、系列のアナウンサーとして何度かご挨拶をさせていただきました。
テレビに出られてなくなる数年前でも凛としたオーラがあって、挨拶させていただくだけでもものすごく緊張したことを覚えています。
残念ながら仕事をご一緒することはなかったのですが…。
ご冥福をお祈りします。
世界ランク1位のブラジルに対して今大会まだセットすら取れていない中国との一戦。
15日間で11試合と言う日程を考えて、ブラジルはベテランを温存する少し戦力を落として臨みました。
第一セットを落としたブラジル。取った中国。
何かコートないがバタバタしたのは勿論ブラジル。
最後は底力でブラジルがフルセットで制するんですが、どんな相手に対してもきちんと戦わなければ苦戦してしまうと言うことを痛感しました。
フルセットで勝つと、勝ち点は3ではなく2しか得られません。
しかしその1を捨ててでも主力温存を貫いたブラジル。
この作戦がこのあとどんなえいきょうをおよぼすんでしょうか?
そして中国は負けはしたものの今日の1試合の間にも成長していくのが分かりました。
日本と当たるときにはどんなチームになっているんでしょうか?
と書き終わったらアメリカ対イタリアの第一セットが41-39というすごいジュースの末に終わりました。
ロシア対ブラジル。
スタッフの予想も含めて、もつれる展開だろうと思っていました。
しかし、終わってみればセットカウント3-0でブラジルの勝利。
きっちりとレセプションができれば、高速バレー。
二段トスになってもオープンから、ライトからパワー&テクニックの攻撃。
さすが世界ランク1位の試合運びでした。
逆にロシアはなんともリズムがとれない展開。
ブラジルのブロックの前にセッターが迷いを持ったまま試合が終わっていた感じです。
ブラジルは初戦でイタリアに喫した黒星が最終的にどんな影響をもたらすのか?
気になります。
ニコニコ動画ブンデス中継。
今日の解説は私と同じ愛知県出身の渡邉一平さんでした。
ハーフタイムには渡邉さんが小さい頃に練習で心がけていたことや、試合後には岡崎選手がプロ入りした頃のエピソードも聞けました。
試合は前半は両チームともにミスが多くて、ユーザーからのコメントでも「眠たくなってきた」何てのも結構ある試合でしたが、後半は試合が動いて結構楽しめたかなと思います。
コメントをくださったユーザーの皆さんにも感謝です。
ワールドカップバレー男子が始まってイタリア戦を楽しみにしています。
ザイツェフ選手がついつい気になるんです。
ザイツェフ選手のお父さんは旧ソ連のセッターでした。
中学時代バレーボール部に所属していましたが、その頃活躍していた世界ナンバーワンセッターでした。
下手くそながら私もセッターでしたので憧れましたねぇ。
その憧れだったザイツェフさんの息子がワールドカップ出場。
親子でのワールドカップ優勝も狙ってほしいなんて思いつつ…。
2011年の日本シリーズ第7戦。
本拠地で勝てない状態のシリーズは、最後の最後に本拠地で勝ったホークスが日本一になりました。
ロースコアの試合が続き、投手中心に回っていくシリーズでした。
打力の面でホークス有利かとも言われた今シリーズも蓋を開ければ7戦までもつれました。
両チームの投手の踏ん張りによるところが大きいと思います。
日本日にはなれなかったものの、ドラゴンズの吉見投手の投球は素晴らしかった。
パシフィックリーグのダルビッシュ投手や田中将大投手のように派手なパフォーマンスをする選手が注目される中、派手さはなくてもスピードが無くてもコントロールを間違わずに丁寧に投げ切れるピッチングはこのシリーズで別格の味を見せてくれたのではないかと思います。
よく守備で、「派手に取るのがファインプレーではなく、難しい打球を何ともないように処理をするのが真のファインプレー」と言いますが、まさにそんな投球を吉見投手は見せてくれました。
第6戦では27人の打者に対して初球がボールだったのは7人だけ。
その7人に対しても2ボールノーストライクと言うカウントには一度もなりませんでした。
そしてホークスでは森福投手。
ノーアウト満塁を0点に抑えた4戦もそうですが、7戦のファルケンボーグ投手のアクシデントによる緊急登板でも堂々と抑えました。
2004年以降、ポストシーズンを勝ち切れなかったホークスが悲願の日本一。
これで、長期戦を制する力に短期戦を勝ちきる力が加わったということ。
ホークス日本一おめでとうございます。
ホークスにはもう一つ短期戦が残っています。
アジアシリーズ開幕まで一週間を切っています。
不思議なことにホームチームが勝てない日本シリーズ。
第5戦のあとに中日の落合監督が語った通りになってます。
今日のホークスはホールトン投手までベンチに入れて、先発の和田投手に何かあれば即応できるような体制でした。
終盤の8回裏、ホークスはノーアウトのランナーをバントで送れなかったのが大きかったですね。
今年はセ・パのクライマックスシリーズでも、バントの失敗が目につきましたが、確実に送りたいところで送れないと勝ちきれないと言う原点を感じる試合が多い気がします。
3勝3敗のタイで最終の第7戦。
先日、マネーボールを見に行ったあとに立ち寄った店で聞こえてきた会話の中に「どっちが日本一になるにしても7戦までいってほしいよな」というものがありました。
そんな声の通りの第7戦。
日本一を争うにふさわしい緊迫した試合になって欲しいものです。
11月4日に開幕したワールドカップバレー女子大会はイタリアの2連覇で幕を閉じました。
日本が試合をしないBサイトの番組を担当していましたが、各国のバレーボールも楽しく見ていました。
世界ランク1位のブラジルがフルセットの試合が多くて勝ち点を伸ばせず5位に甘んじたのは予想外でした。
アメリカのパワフルなバレーは見ていて「すごい」の一言。
フッカー選手のプレーには、かつてアメリカバレーのエースだったハイマン選手を思い出しました。
ドイツは何とも不思議なところで星を落とすかと思えばアメリカにストレート勝ちをしたり…。
そのドイツの中でついつい探すようになったのは、グリューン選手の逆ステップ。
右利きなのに、左足からスパイクジャンプのステップを踏んでくるという不思議さ。
明後日から始まる男子はどんなプレーが見られるのか、また楽しみです。
ワールドカップバレー女子大会は明日が最終日。
上位3カ国に与えられるロンドンオリンピック出場権のうち二つはアメリカとイタリアで確定。
残りひとつをめぐる戦いが激しさを増しました。
日本がフルセットでドイツを下して4位をキープ。
明日の最終日、中国対ドイツ次第ながら望みが繋がりました。
勿論、今日も日本シリーズも気にしながらでしたが…。
日本シリーズも接戦続き。
ドキドキする試合はのめり込める楽しさが倍加します。
ワールドカップバレー女子はいよいよ最終ラウンド突入。
日本はケニアに勝って勝ち点を19として、セット率でドイツをかわして、4位浮上。
3位までに入ればロンドンオリンピック出場権が与えられるだけに、負けられない状況は変わらないものの、ワクワクする状況になってきました。
Bサイトの番組をしながら、中国、ドイツ、日本の試合が気になるのはスタッフも一緒。
更に夜になると日本シリーズも気になって…。
でも目の前を大事にしないと…。
でも、気になる…。
久しぶりに映画を見ました。
メジャーリーグの野球を変えたアスレチックスのビリー・ビーンGMを描いた「マネーボール」。
それまでの概念から違う道を歩みだし、セイバー・メトリクスと呼ばれるあらゆるものを数値化してチーム作りをする物語。
この映画の中で
「印象や先入観」と「勝利に近づくために必要なもの」という対立軸がありました。
長年スカうティングをしてきた考え方と、予算規模に則って優勝を目指すための手法の対立でした。
取材や、実況の時に、先入観が邪魔をすることってよくあるんです。
「左対左」
これはよく言われることで、押し並べてそうなんですが、実は、左投手には「それを言われると絶対押さえなくては…。と思ってしまって逆に投げづらい」という声が少なからずあるんです。
それでもその手法の起用で苦しんだ左投手を結構見てきました。
昔から言われていることにも、当てはまらないことはある。
常にその目の前にある事象を見つめ続けることの大切さを改めて考えながらの映画鑑賞でした。
女子の第3ラウンドまで終わってイタリアが8連勝というワールドカップバレー。
イタリアは前回大会も11戦全勝でしたので、これで2大会にわたって19連勝です。
日本女子は世界ランク1位のブラジルにセットカウント3-0のストレート勝ち。
5位をキープしています。
そんな中、きょうのBサイトではアルジェリア対ケニアの0勝同士の対戦がありました。
ここまでの戦い方を見ると、ケニアは試合ごとに確実に成長してきていました。
アフリカ選手権ではケニアが優勝、アルジェリアは準優勝ということで、
ケニアがやや有利か?と思いながらスタジオで見ていました。
しかし、アフリカ選手権のお返しを狙うアルジェリアが今大会の中で、一番の試合運びになりました。
一方のケニアは疲れなのか、硬くなったのか、これまでの動きになりませんでした。
同じ地区の、ライバル関係の試合って、なにか違う力が入ると言うか、普段通りというのは難しいんですね。
アルジェリアはワールドカップバレー初出場ですので、初勝利となりました。
さあ、2日空いて女子は最終ラウンド。
そのあとは男子のスタートです。
今年のワールドカップバレーボールはBサイトのスタジオを任せてもらっています。
先日も書いたように、広島の局アナウンサー時代も日本がいるAサイトを担当したことはありません。
しかし、世界大会であるからこそ、このBサイトにも素晴らしい戦いは多くあります。
昨日も、アメリカとドイツの一戦はまさかのドイツストレート勝ち。
「バレーボールは流れのスポーツ」とは昔からよく言われた言葉ですが、まさにその言葉がハマった試合でした。
中学時代とはいえ、バレーボールをしていた経験値から考えても、そして、セッターをしていたという思考回路で見つめても、「何をやってもうまくいかない」という時間帯があります。
そんな時ほど、「単調」と言われてもいいから、エースに(今風にいえばオポジットでしょうか)あげるようになるのもセッター心理です。
チームスポーツである以上、セッターが信じてあげたエースが豪快に決めてくれるとコートの中の空気も変わるんだと思います。
女子の日程も折り返しを迎えました。
これからの後半戦を各国がどう戦うのか?
日本戦以外の戦いにも注目です。
今日から始まったニコニコ動画でのブンデスリーガ放送。
なでしこジャパンオリンピック予選の時にご一緒した秋田豊さんと担当しました。
広島時代はどちらかと言うとサッカー担当だったものの、フリーになってからは野球を軸足に仕事をしてきました。
2006年にサッカーも担当してましたが、あくまでも軸足は野球でした。
久しぶりのサッカー実況がブンデスリーガということで少し緊張してましたが、秋田さんのおかげもあって無事に終了。
勿論、香川選手の1ゴール2アシストという試合内容にも助けられました。
初回から7万人を超える来場者でした。
何よりも、放送中にはたくさんのコメントにも助けられました。
コメントをしてくださった皆さん、ありがとうございました。
応援してくださったコメントもしっかり確認してました。
ニコ動のブンデスリーガ中継は毎節3試合。
うち1試合に実況・解説がつく形で行われます。
次回の担当の時も楽しくお伝えできればと思っています。
セントラルリーグ クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦。
スワローズの小川監督は、八方塞がりともとれるオーダーを組んで来ました。
「いかに線にするか」ということに頭を悩ませてのラインナップでした。
そしてマウンドには中3日の石川投手。
打者に向かっていく姿勢は相当な気迫でした。
その石川投手に代えて飯原選手が代打ホームラン。
石川投手の気持ちを見事に受け継いだ形でした。
その気持ちをさらに受け継いだのが館山投手。
左右のエースリレーに4番をはずされた畠山選手がタイムリーで応えるというこの上ない展開でした。
そんな緊迫した試合を担当できた幸運。
心地好い疲労感がに包まれています。
今年もあと2カ月。
例年、11月は野球も終わってのんびりする月ですが、今年は幸いにも結構スケジュールが埋まりました。
4年に一度のバレーボールワールドカップ関係の仕事をいただきました。
広島の局にいた14年間では入社1年目に物販のお手伝いで会場にはいましたが、中継には一度もからまず。(入り口で、「マスコットバボちゃん、ジャンピングバボちゃん、おしゃべりバボちゃんはいかがですかー」と大声出して売ってました)
会社を辞める2年前の2003年にようやく実況スタッフとして参加したワールドカップ。
一応、中学時代はバレーボール部に所属していただけに、このワールドカップに絡めるのはうれしかったことを覚えています。
今回は実況ではなく、CSフジテレビの中で、試合と試合の間をつなぐ役です。
広島時代からお世話になっているフジテレビの方が声をかけてくださった仕事。
ありがたいことです。
久しぶりのスタジオなので緊張するかもしれませんが…。
その前に、ナゴヤドームでクライマックスシリーズ第2戦があります。
今月も気合を入れていきます。
セントラルリーグのクライマックスシリーズ第3戦。
スワローズが持ち味を発揮した形でファイナルステージ進出を決めました。
「勝ちぬくんだ」という執念を感じたのは試合中盤から、第1戦に先発をした館山投手がブルペンで準備を始めた時でした。
勝利への執着心。
最後はここだとよく言われます。
一方で
「平常心」も必要だと。
昂る心を制御しつつ気持ちを込めてプレーをする。
厳しい戦いをしてきたからこそ、最後の最後で悔しくも逆転優勝を許したこと。
この精神的にもきつい時期があってこその気がします。
明後日から始まるファイナルステージ。
ナゴヤドームではどんな戦いになるのか、楽しみです。
私は第2戦を担当する予定です。
ライオンズ渡辺監督が言うように「流れ」がありました。
クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦。
きょうも、第1戦と同じように両先発投手が踏ん張ってロースコアの展開でした。
6回表、ファイターズ梨田監督は先発の武田勝投手からウルフ投手へスイッチ。
5回に1点を取られ、同点に追い付かれたもののフライのアウトが多く、ライオンズ打線はとらえきれない状態だっただけに驚きでした。
第1戦も終盤に逆転まで持って行ったライオンズは、なんとなく、「いける」という雰囲気に変わっていくのが画面を通してもわかりました。
パブリックビューイングが開かれていた西武ドーム内も、驚きが広がり、このあたりから勢いが増していったように感じました。
そして流れはライオンズへ。
ファイナルステージへ駒を進めました。
9回の表にはファイターズは増井投手が火だるまになってもマウンドへコーチがいくわけでもなく、続投をさせていました。
今シーズンの増井投手の働きぶりを考えると、この最終登板は来シーズンに向けての傷にならないかと心配です。
来シーズンへの流れとしても疑問符がつく試合展開でした。
ライオンズはファイナルステージへこの流れを持っていけるのか。
それとも、レギュラーシーズン通りのどっしりとした戦いで今年こそホークスが日本シリーズへ行くのか。
11月3日からのファイナルステージも目が離せません。
ワールドシリーズはカージナルスが制しました。
打撃戦が予想された今年のシリーズ。
第3戦から火がついたカージナルスが勢いを最後まで繋げた感じでしょうか。
2004年にワイルドカードから勝ち上がったレッドソックスにワールドシリーズを制せられたお返しのようなカージナルスのワイルドカードからのシリーズ制覇でした。
一方、日本のクライマックスシリーズは今日開幕。
札幌ドームのファイターズ対ライオンズ。
ダルビッシュ投手は素晴らしい立ち上がりでした。
CSプロ野球ニュースのためにフジテレビのスポーツ部で観戦してましたが、「これは完全試合?」なんてことも頭をよぎったくらいでした。
ライオンズは6回途中から涌井投手に代えて早めの継投。
これが試合の流れをライオンズに持ってきました。
クライマックスシリーズでは過去に初戦黒星から勝ち上がったのは2006年のホークスだけ。
それだけにファイターズが7回でダルビッシュ投手を代えたのはどうだったのか?
逆にライオンズは勝ち上がりへ向けて大きな勝ち星を掴みました。
明日は西武ドームでパブリックビューイングの実況です。
ワールドシリーズの第6戦。
10回表にレンジャーズが勝ち越した時にはさすがに決まったかと思いました。
しかし、逆境に強いカージナルスが同点、そして11回にサヨナラ勝ちするとは…。
なんだか、私が担当した3戦目以外は白熱したり、締まった試合できてますねぇ。
明日が最終の第7戦。
アメリカンリーグで2年連続ワールドシリーズ進出していずれも制覇できなかったチームは過去2チーム3回だけ。レンジャーズが踏ん張って制覇となるか。
それとも、2004年にワイルドカードから上がってきたレッドソックスにワールドシリーズ制覇を阻まれたお返しとばかりに史上5回目のワイルドカードからの制覇をカージナルスが果たすのか。
楽しみですねぇ。
それと同時に、明日から日本ではクライマックスシリーズがスタート。
こちらも白熱した試合になりますように。
プロ野球のドラフト会議が開催されました。
今年も大学生の投手陣に注目が集まる中、それぞれの選手との交渉権が確定していきました。
毎年思うことがあります。
事前の報道が過熱しすぎて、会議前に意中の球団と言われるものが半ば公になり、その報道がほかの球団の指名意欲を鈍らせてしまうということ。
「12球団どこでも」と言い切る選手ばかりでないことは百も承知ですが、今は、フリーエージェントという制度があるので、「プロ野球界」にまず飛び込んでみることが一つの手ではないだろうか?
逆にいえば、12球団が「どこが自分の進むチームであっても不安はありません」と言ってもらえるチーム作りの努力をしなければならないのも確かです。
ところで、今年のドラフトは、12球団ジュニアトーナメントの第1回大会メンバーが対象になる年でした。
2人のジュニアトーナメント経験者が指名されました。
横浜ベイスターズ2位指名の九州国際大学付属の高城俊人捕手。
北海道日本ハムファイターズ4位指名の横浜高校の近藤健介捕手。
ジュニアトーナメントに初回から関わっている者としてこれからも注目していきたいと思っています。
プロ野球のペナントレース・レギュラーシーズンが終わり、特に何もない一日。
昨日の歓迎会でやや飲みすぎた体をいたわりつつ、最終戦の資料つけをしました。
それが終わると…。
なんだか寂しい思いになったりして…。
特に今年は、シーズン終盤に日程が過密になり、私も結構忙しくしてたので、「なにしよう?」という心持です。
でも、明日はドラフト会議。
そして今週末からはクライマックスシリーズ。
つかの間のゆっくりした一日を、有意義にのんびりできたと思ってます。
まだまだ野球シーズンは終わりませんから。
Footmediaに新人がやって来ました。
福谷貞夫さんの歓迎会が行われました。
山口の放送局で14年、この度、東京チャレンジです。
2005年に同じように私も東京に来ました。
無我夢中の6年目です。
あのころのような初心に戻ってこれからも取り組もうと思います。
マツダスタジアムの今季最終戦中継のために午後1時過ぎに球場入り。
その直後に豊田清投手の引退会見が開かれることを知りました。
会見で豊田投手は「投手は走れなくなったら終わり」と常々自分にも周りにも言っていた言葉に従ったのも引退決断の一つに挙げていました。
その言葉を改めて自分の心に投げ掛けたのは後輩投手との雑談の時だそうです。
その言葉を言われたときには、たいして重く受け止めていなかったようですが、心のどこかに残って自問自答が始まったとのこと。
そして最後には自分の信条とも言える言葉に忠実に従ったんです。
「まだまだ投げたい」「19年間、大満足です」
相反する言葉をどちらも本当の心の叫びとして口にした豊田投手。
引退を認めたくない自分と、決断をした自分。
人は皆いつかこういう決断の時があるんだと思います。
果たして私は自分の心情に忠実にいられるのでしょうか?
パシフィックリーグのレギュラーシーズン最終戦。
マリーンズは1番の伊志嶺選手が2盗塁、2番の岡田選手が3盗塁。
この二人のダブルスチールも決まり、西村監督の想い描く野球が最後の最後に展開できました。
この瞬間から来シーズンの戦いは始まっています。
最後の最後に見せた形を来シーズンにつなげて欲しいと感じる一戦でした。
ハンドボールのロンドンオリンピックアジア予選女子。
日本は、36年ぶりのオリンピック出場に向けての韓国戦。
勝てばオリンピック。負ければ世界最終予選にまわる戦いは、前半こそ一進一退だったものの、後半はミスもあって差を広げられました。
韓国の厚い壁にまた跳ね返されたものの、勝負になる雰囲気は今までよりもあったのかなぁと思っています。
最終予選はより厳しくなると思いますが、悲願のオリンピック行きの切符をつかんで欲しいものです。
その前に男子に弾みをつけてもらいましょう。
中日の吉見投手が最多勝と防御率のタイトルを確実にしました。
リードしている場面で2人目の投手として勝ち投手の権利と、防御率では自責点が同じ内海投手が9回完封でも追い付けない投球回数にまで投げました。
吉見投手のタイトルを考慮した落合監督のしたたかな配慮でした。
投手のタイトルのは自力でもぎ取るものがほとんどですが、チームが協力できる方法の究極でした。
選手にとってのタイトルは大きな財産です。
大きな置き土産を吉見投手は貰った試合。
それをサポートした若い選手にも拍手の試合でした。
中日ドラゴンズが優勝を決めました。
1982年10月18日、横浜スタジアム。
130試合目で中日は優勝を果たしました。
田尾安志選手が5打席、勝負を避けられた試合。
谷澤健一選手のホームランで重苦しい雰囲気を振りはらって勝って決めた優勝でした。
当時中学生だった私はラジオにかじりついていました。
翌日のスポーツ新聞はすべてそろえました。
あれから30年ほどが経ちます。
奇しくも同じ10月18日に中日が優勝しました。
きょう、西武ドームで先輩アナウンサーと自分たちが聞いていたあこがれの実況アナウンサーの話になりました。
その中で1979年の日本シリーズいわゆる「江夏の21球」の話になりました。
そのNHKテレビでの実況は島村俊治さんでした。
今日の西武ドームの実況は島村さん。
9回表にはノーアウト満塁、一打逆転の場面。
すごい巡り合わせを持っているなぁと感じました。
心の中に残る試合を自分でももっと伝えたいなぁと改めて思う一日でした。
ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズ。
ブルワーズ対カージナルスはホームラン6本が飛び出すすごい試合。
両先発投手が3回にはもうマウンドにいないという試合はブルワーズが追いかけてもカージナルスが突き放すという展開。
しかし、6回に斎藤隆投手がマウンドに上がると試合が落ち着きました。
流石という投球でした。
そして、12-6とカージナルスリードで迎えた8回裏。
今年で契約が切れるプリンス・フィルダー選手が打席に立つと、最後かもしれないブルワーズのユニフォーム姿にミラーパークのファンは立ち上がっていました。
カージナルスはワイルドカードからの勝ち上がり。
現地時間の19日(日本時間の20日)からはレンジャースとのワールドシリーズ。
打線はどちらも活発。
投手力はレンジャースの方が上でしょうか。
Game3を担当する予定ですが、非常に楽しみです。
中日がここへきて3試合連続の足踏み。
何が起こっているのか???
という感じです。
マジック1になって、「ほっと」しているのか、それとも、これが実力なのか…。
足踏みの仕方があまり良くないんですよねぇ。
数字の面のことを考えれば、間違いが起きるわけはないんですが・・・。
攻撃力の面では今シーズンは覚悟の上で進んできたのに、投手を含めた守りの面での誤算がこの3日間は多く出ているのが気になります。
どちらにしても、19日のヤクルトとの直接対決で決まるはずなんですが…。
西武は大事な4連戦がスタート。
もつれることで白熱するクライマックスシリーズ進出をかけた争い。
前半5回までは西武打線にツキもなく、重い空気が漂っていました。
しかし5回表の1アウト1塁で三振ゲッツーで流れは変わりました。
大事な試合で出た大きなプレー。
盗塁を刺した銀仁朗選手がその裏にチャンスを拡げるヒット&ランを決めました。
きちんと役割を果たすことで流れが西武に来るのが分かりました。
役割と言えば、試合前に明日の西武戦を担当する島村アナウンサーから、「西武を勝たせて明日に繋げるように」との連絡があったとスタッフから言われました。
この役割をしっかり果たしてノルマ達成?です。
オリックスが日本ハムに負けて、自力でのクライマックスシリーズ進出が消えました。
西武と同率なら、当該チームの対戦成績が優先されるので・・・。
最後の最後まで本当に分かりません。
10月17日の両チームの最終戦まで分からないのかも…。
どちらもこの先絶対に落とせない試合が続きますが、西武は、昨年、マジックをつけながらも優勝していない悔しさをこの最後の粘りにつなげているような…。
明日は西武対楽天戦を担当しますが、クライマックスシリーズ進出に向けての執念を見たいと思っています。
セントラルリーグの打点王争いが激しくなってきました。
きょう、4打点でトップに立った阪神の新井貴浩選手、かわされた広島の栗原選手。
新旧の広島の4番の争い。
「どうしても取りたい」と言う栗原選手。
でも、新井選手の勝負強さを認めています。
栗原選手はトップの方が気分的には優位だと言ってました。
かわされてこれからは追いかける立場。
バッティンググローブに縫いこまれた「気合」の言葉通り、気合でもう一度抜き返せるかどうか…。
クライマックスシリーズ進出へ望みをつないでいく戦いの中でよりチーム全体がより集中力を増せば、得点圏にランナーを置いて新井選手に打席が回ってくることは多くなるでしょう。
かたや、栗原選手は、先の横浜戦ではなかなかランナーがたまった状態で打席が回ってきませんでした。
打点争いはチームの姿勢にも助けられる部分があります。
チーム全体の気合を栗原選手が巻き起こせるかどうかにもかかっているかも…。
今日のマツダスタジアムの上空にはきれいな月が昇りました。
「月は東に日は西に」と蕪村の句の一節を思い出しました。
秋深しです。
今日は、毎年参加している、広島時代にお世話になった方の主催するゴルフコンペに参加。
久しぶりにお会いする方々と楽しいラウンドでした。
気持ちの良いショットが出ると、やはり「スキッ」とします。
これでスコアがついてくればもっと良かったんですが…。
それでも、久しぶりに命の洗濯が出来たような…。
明日からまた頑張ります。
5位と6位の対決になった広島対横浜の一戦。
来シーズンに向けての戦いが始まっています。
今日の戦いぶりは対照的でした。
筒香選手や荒波選手らの若い選手が「今できること」を懸命にやる姿は何か来シーズン以降の楽しみを抱かせました。
今できることをきちんとやることで、次へのステップを上がる自信にも繋がるんでしょう。
そんな姿を見せる若い選手をこれからも楽しみにしたいと思います。
こんな言葉が新聞等の片隅に載る時期になってきました。
そんな中、東北楽天イーグルスの山崎武司選手が来シーズンの戦力外となり、本人は現役続行を目指すということで、退団になることが発表されました。
私と同い年の山崎選手は、今シーズン400号ホームランを達成しました。
その試合を実況できた瞬間は今も忘れません。
名電高校の先輩、工藤投手も引退を発表せず浪人中で現役という立場でいます。
今シーズンはけがとの戦いの中で、チームを引っ張る姿勢は心の強さを感じていました。
中日・オリックス時代はどちらかと言うとむらっけのある選手のイメージでしたが、楽天に行ってからは、どんどん姿を変えていった気がします。
ここぞという打席での読みの深さが増していきました。
スコアリングポジションにランナーを置いた場面ではかなり相手投手が嫌がっているのがわかりました。
対談会見で見せた悔しそうな涙が印象的でしたが、「まだまだやれる俺を退団させたことを後悔させてやる」くらいの心意気で新天地では巻き返してほしいと思っています。
まだ来シーズンも山崎選手のユニフォーム姿を見たいと切に願った日でした。
ナショナル・リーグディビジョンシリーズ、ブルワーズ対ダイヤモンドバックス戦を担当しました。
最終の第5戦にもつれ込んだ試合は、両者一歩も引かない展開で、延長戦へ。
ディビジョンシリーズの第5戦にサヨナラ勝ちというのは過去2回しかないんですが、今日、3回目の快挙を見られました。
ブルワーズ2連勝のあと、ダイヤモンドバックスの地元、アリゾナへ移ってダイヤモンドバックスが2連勝。
再び戻ってきたミルウォーキーのミラーパークはブルワーズファンの声援で一杯でした。
これがホームフィールドアドバンテージなんだと感動しました。
誰が音頭をとるわけでもなく自然に沸き起こる歓声やブーイング。
その空気の中でのサヨナラ勝ちは劇的すぎる快挙でした。
昨年は地区3位だったブルワーズが勝ち取ったリーグチャンピオンシップの切符。
相手はワイルドカードで勝ち上がったカージナルスということで、このリーグチャンピオンシップでも本拠地のミラーパークでスタートを切れます。
今年がブルワーズのユニフォームを着る最後の年かもしれないと言われるプリンス・フィールダーの目に光った涙はまだこの仲間と戦える嬉しさだったのかと思います。
リーグチャンピオンシップはどんな劇的な試合が待っているんでしょうか?
プロ野球オーナー会議で日本代表のが常設されることになりました。
「ようやく」という感じですが、まずは一歩かなとおもいます。
現在、第3回WBC出場は決定していませんが、こういった国際大会の度にあわてて編成するのではなく、常に代表を目指す努力を選手に促せる常設化は良いことだとおもいます。
野球以外のスポーツは代表が強くないと子供たちをはじめとした、人々の興味が離れていきます。
野球もその流れに呑み込まれるのは必至だとも思います。
それだけに、前回のWBC直後からこの動きが欲しかったとも思うのです。
折角、常設化を決めたなら迅速に発足まで持っていって欲しいものです。
CSプロ野球ニュースでライオンズ対バファローズの試合を担当しました。
9回裏、ベテラン平尾選手のサヨナラ犠牲フライでライオンズが勝ち。
クライマックスシリーズ進出へは首の皮一枚という状況で負けられない中、ベテランの放った犠牲フライでもぎ取った勝ちに渡辺監督は「この勝利は活力源となる」と話しました。
その平尾選手はヒーローインタビューで「(ファンの)皆さんのために戦います」とコメント。
「プロ野球選手は成績を残してナンボだから、自分のために頑張れ」と言う人もいます。
それも真実だと思います。
でも、そのプレーの先に、勝って喜ぶファンの姿が見えているのか?
「勝つことが最大のファンサービス」という紛れもない真実に対して、もう一言足すのであれば、
「ファンの思いを受け止めて勝つことが一番のファンサービス」ということになるのだろう。
それができた時に、「野球の底力」が伝わるのではないだろうか?
平尾選手のヒーローインタビューを聞きながらそんなことを感じました。
カージナルスとフィリーズのディビジョンシリーズ第3戦。
フィリーズがコール・ハメルス、カージナルスがハイミー・ガルシアの両投手が先発。
カージナルスの地元、セントルイスのブッシュスタジアムは勿論、カージナルスを後押しする応援の盛り上がりがすごい状態で試合は進んで行きました。
両投手の投げ合いは、試合前から予想していましたが、その予想にたがわない展開でした。
0-0で迎えた6回裏、カージナルスは2アウト1・2塁のチャンスに打席はガルシア投手に回ってきました。
レギュラーシーズンではホームランも打っているガルシア投手。
今日の試合では過去2打席凡退も、打ちそうな雰囲気を持っているバッティングフォーム。
勿論、2アウトで回ってきた打席だし、まだ球数も余裕があって代打が送られることはありませんでした。
でも、6回の表に少しコントロールがばらついて高めにボールが抜け、迎えたピンチを抑えた後の打席でした。
三振に倒れて無得点のまま七回へ。
ガルシア投手はその7回表にベン・フランシスコ選手に3ランホームランを打たれました。
両先発投手ががっぷり四つに組んだ状態で、投手を変えることは勇気がいること。
でも、1勝1敗で迎えたこの3戦目をとったほうがリーグチャンピオンシップシリーズ進出に王手をかける短期決戦だということ。
監督の判断はものすごく難しかったと思います。
投手が打席に入るナショナル・リーグ。
ベンチワークの駆け引きの難しさと仕掛けどころを感じ取る面白さを堪能できた試合でした。
ブログの更新が700回目になりました。
アナウンサーになって3年目だったと思います。
大学の先輩で、元広島カープの山本和義さんに言われたことがあります。
「石!野球の良い実況アナウンサーになりたかったら、1日も早く1000試合見ろ。プロ野球だけでなく、草野球や少年野球まで含めてありとあらゆる『野球』を1000試合見ろ。999ではだめ。1000と言う位に上ることが自分に対する自信になるからな。いいか?早く1000試合見ろよ」
その頃は素直だったので?結構愚直にプロ野球の一軍、ファーム、社会人野球から高校野球、さらには河川敷の少年野球まで、時間が許す限り観に行ったものです。
1年は365日しかないので、毎日1試合で365試合。1000試合見るには3年弱。
こんなことはあり得ないので、何年かかるんだろう?
なんてバカなことを思いつつ…。
最初は試合数を数えていましたが、何時しか数は忘れました。
おそらく、もう1000試合を超えていると思います。
このブログも、とりあえず1000まではやり続けようと心を新たにしています。
メジャーリーグのプレーオフ。
ブルワーズ対ダイヤモンドバックス戦を担当しました。
ブルワーズ斉藤隆投手がポストシーズン初勝利。
昨年、日本シリーズの第2戦を実況したときに、斎藤選手はゲスト解説として放送席でご一緒しました。
なんだか嬉しくなりました。
芥川節が好きでした。
ナレーターの芥川隆行さんが亡くなったのは1990年の今日。
水戸黄門や、西遊記、スクールウォーズなど、芥川さんのナレーションを良く真似たものです。
学生時代に私淑した私の師匠である山本勇さんも私の練習用にと芥川さんのナレーションを書き起こして稽古をつけてくださいました。
それがあって、局アナウンサー時代にはナレーションの引き出しを多く持つことができたと思っています。
歯切れ良く、リズムがありながら大袈裟でなく、嫌味ではないナレーションというのは難しいのですが、これからも目指していきたいものです。
胴上げ実況でした。
重たい試合展開でした。
こじ開けたのは一つ一つのチャンスをものにしてきた福田選手であり、明石選手でした。
かつて、ウエスタンリーグで広島の天谷選手、阪神の赤松選手、ダイエーの明石選手の3人のAのつく選手の俊足ぶりに未来の期待を抱いていました。
その中で明石選手が優勝の味を知りました。
そして優勝の味と言えば、9回に入ってまだゲームセットではないのに目を潤ませていた内川選手。
これほどまでに「優勝」というものに飢えていたのかと思いました。
横浜時代もチームの状況をよく理解し、特に去年などは、ハーパー選手の加入が報じられると、誰に指示されるわけでもなく、外野用のグラブを準備した姿を思い起こしました。
離脱の時期もありながらチームを大きく変えていった内川選手の加入は大きな出来事でした。
ホークスの優勝ゲームを担当できたことを嬉しく思います。
ホークスの優勝マジックが1になりました。
明日、ライオンズとホークスの大一番を担当します。
優勝が決まれば、決定ゲームを担当するのは初めてです。
優勝を目の当たりにするのは1991年のカープ優勝以来です。
どんな展開になるのか、今から楽しみです。
これほどあからさまな行動を見たのは初めてでした。
今シーズン節電のために設定された特別ルール、「3時間30分を過ぎて新たな延長回に入らない。」。
今日の広島対中日。
延長10回裏、2アウトから中日落合監督はマウンドに行き、一旦ベンチに戻ると続いて守備を代えました。一連の対処を終えたときには3時間30分を過ぎていました。
ベンチに座るときに腕組みをしながらさりげなく腕時計に目を落としたことから時間制限を利用した引き分け狙いは明らかでした。
ルールを熟知し、その中で臨機応変に試合を進めていく落合監督らしい一手でした。
その後岩瀬投手がピンチを迎えたのは、その時間稼ぎでリズムを崩したのかもしれません。
実況しながら「策士策に溺れる」という言葉を頭のなかに用意しました。
今年はこのルールだから間違っていませんが、来シーズンは時間制限に怯えない野球に戻っていてほしいものです。
広島対中日戦は残塁の山でした。
そんな中で勝敗を分けたのは目標の大きさと経験値の差だったのかもしれません。
逆転優勝に望みを繋ぎたい中日とクライマックスにしがみつきたい広島。
プレッシャーからか中日先発の山井投手は立ち上がりから制球に苦しんでいました。
でも、負けない戦いを知っている中日と経験値の少ない広島の差が最終的に出た感じです。
これはいかんともし難いのですが、この敗戦の経験を活かす戦いを見てみたいとおもいます。
試合前のベンチ。
連勝中のチームと連敗中のチームではやはり雰囲気が180度違います。
正直思いベンチで取材というのはしづらいもの。
こんなときに明るくカラ元気を出せる存在が欲しいものです。
きょう、ベンチリポートをしていても、連敗中のベンチの裏にいても声はなかなか聞こえてきません。
ふと、日常生活でも、うまくいかないときこそ、カラ元気を出してでも踏みとどまる大切さを感じました。
ドラゴンズとスワローズの4連戦の4戦目。
3連勝のドラゴンズが一気に行くのか。
スワローズが踏ん張るのか、大事な一戦でした。
蓋を開けてみれば、ヨーイドンの1回表、エラーで4点を貰ったスワローズの勝ち。
大事な局面でのミスは命取りになる典型的な試合でした。
お互いミスを出しあった試合でしたが、より致命的なミスがドラゴンズに出てしまいました。
スワローズ先発の赤川投手は、6回途中までノーヒットノーラン。
すごいストレートがあるわけでなく、コントロールもずば抜けて良いわけでもなかったんですが、度胸よく腕を振っていきました。
負け数の少なさと引き分けの多さを考えると、スワローズの優位はまた一段上ったのかもしれません。
この直接対決はもう一度4連戦で行われます。
そこまで、どんな距離感に両チームがいるのか。
ここからが大切なところです。
中日対東京ヤクルトはサヨナラゲーム。
サヨナラ打を放った谷繁選手は、ヒーローインタビューで
「皆さんより私が興奮しています」
ベテランが興奮するほどの試合展開。
ベテランだからこそ、興奮しながら冷静に立てた打席の結果かと思います。
明日、4連勝となるとセントラルのペナントレースは見通しが完全に利かなくなります。
そうなるのかどうなのか、大事な一戦を実況します。
昨日の続きのようですが…。
中日の次期監督に就任するのが高木守道氏。
トークショーで一度ご一緒したことがあります。
ドラゴンズを本当に愛する方です。
そのトークショーにはもう一人、彦野利勝さんもいらっしゃいましたが、彦野さんにとってはプロに入って駆け出しの頃の二軍監督が高木さん。
かなり怖かった思い出を披露してくださいました。
高木さんにドラゴンズの話しを振ると、その想いはとどまることを知りませんでした。
8年間Bクラスのない落合監督の後は、大変だというのは間違いないところです。
なにせ、ファンは勝つことに慣れていますから…。
それでも野球に対しては厳しい高木さんの下でこの8年間が繋がることを願っています。
落合監督に対して来シーズンの契約を結ばないことを中日球団が発表しました。
監督就任以来常に優勝争いをした監督。
メディア対応を含めて、ファンに対してメッセージを届けることがなかなかなく、メディアにとっては対応しにくい監督であったかもしれません。
でも、こと「勝つ」ということに対してはシビアで、そのための野球をしてきたことも事実かと思います。
川上憲伸投手がメジャーに移籍した直後の2009年の春季キャンプで20分ぐらいの時間をいただいてインタビューをしました。
その前年に、珍しく打撃を前面にしたチームを目指して優勝を逃しただけに、再び、投手を中心としたチームを目指すということを話していました。
その中での川上投手の穴を埋めるには?という質問にも、
「カバーできる」と言い切りました。
「誰が」ではなく、「戦力で」というものだったと思います。
印象的だったことは、「シーズン通して常に元気な選手はいない。だから、その時に元気な選手を使う」ということ。
実際その野球をその後はやりきっていると思います。
とはいえ、私ぐらいの年代より上の中日ファンからは、「あれはドラゴンズの野球とは違う」と思われていたのも確か。
なかなか観客動員が伸びなかったことからもわかる現象かもしれません。
それでも、落合監督が投げかけた一つ大きなテーマがあると思います。
「監督が目立つ必要はない」というようなことをよく言っていました。
「選手に聞いてやってくれ」という言葉も。
監督が気観客を呼ぶのではなく、選手のプレーがファンを惹きつけなくてはいけないのも確かです。
「この選手のプレーを見たいし、チームの勝利も」なのか、
「チームの勝利とこの選手のプレー」なのかは分かりませんが、もっと選手が主役になるグラウンドを見たいというのもうなずけます。
笑いのツボに入るとはこのことという場面に出くわしました。
CSプロ野球ニュースの放送中。
岩本勉さんとゲームを紹介していたんですが、
ランナー1塁で打球は一塁手の後ろにフラフラと上がりました。
明らかに内野安打という打球だったんですが、二塁手が一塁へ送球。ベースカバーも間に合っていなかったのでボールはバックアップのキャッチャーのところへ。
正直言って、無駄な送球でした。
そのシーンに反応してしまった岩本さんが吹き出してしまいました。
その笑いはなかなかおさまらず、スタジオ中に伝染していきました。
私はなんとか踏ん張っていったんですが、スタジオの空気には抗いきれませんでした。
最後には岩本さんも立て直したんですが、放送終了後にはかなり落ち込んでいました。
勿論二人して反省しました。
なんとか耐えきるようにしなければいけませんでした…。
1925年の今日東京六大学野球の初めての試合が行われました。
開幕試合は明治対立教だったそうです。
翌1926年に神宮球場が落成し、その後、舞台は神宮球場となりました。
神宮球場のバックネット裏の2階席は私の原点です。
このブログでも何度か書きましたが、
大学時代の4年間、とにかくネット裏の2階席に通いつめました。
そこで、カセットテープ(時代を感じます)を回しながら、実況の練習をし、それを録音。
その当時からお世話になっている山本勇・若林健治両師匠にそのテープを聴いてもらい、次の週の練習に向かう繰り返しでした。
そんな日々があったからこそ今があると思っています。
今でも時々、東京六大学野球を観に行きますが、あのころがあるからこそ、全ての学校の校歌(東大は応援歌「ただひとつ」、慶応は塾歌)を歌える自分がいます。
MLBアスレチックス対タイガースは、タイガース先発のバーランダー投手が24勝目をマークするかどうかに注目が集まる試合でした。
立ち上がりからコントロールが暴れる投球ながら、要所を押さえる投球は流石ですが、何かいつものバーランダー投手とは違っていました。
味方打線も地区優勝を決めた後だからなのか、アスレチックス先発のモスコソ投手の前になかなかヒットが出ませんでした。
我慢の投球で結局8回0点に抑えたバーランダー投手が24勝目を挙げたんですが、中継していた三井浩二さんと私はずっと、「???」という気持ちでした。
それでも、勝利を呼び込んでくるバーランダー投手は、やっぱり流石なんでしょうね。
シーズン24勝は2002年のランディ・ジョンソン投手(当時ダイヤモンドバックス)以来。
24勝というのはそれだけなかなか到達しない数字なんです。
西武ドームのライオンズ対イーグルス。
もうすぐ39歳になるベテラン西口投手がライオンズの先発でした。
立ち上がりから少し球が高く、毎回ランナーを背負う投球で2回に1失点。
しかし、イーグルス打線がスライダーを狙っていることと、球審が右打者のインコースをなかなかストライクと言ってくれないことを踏まえて中盤から投球スタイルをチェンジ。
ストレートと、フォークボールの縦の揺さぶりに切り替えました。
その変更が功を奏したのは、ストレートもフォークもしっかりと腕を振る必要がより増したこと。
そのせいか、フォームに躍動感が出て、9回に今日の最速の144km/hをマーク。
終盤に行くにしたがって若々しいフォームになりました。
05年以来の二桁勝利に王手をかける9勝目をマークし、200勝まであと25としました。
躍動感あふれる投球は打者を圧倒するというお手本のような投球は、苦しい時期を脱したチームに更なる勢いを与えそうです。
一方、最近の6試合で4度のサヨナラ負けを喫したイーグルス。
無心で勝ち星を掴んでいた8月から、3位というクライマックスシリーズ進出権を意識せざるを得なくなったこの時期の戦いは何か別物のよう。
まだまだ踏ん張りを見せてくれれば、パシフィックリーグは目の離せない状況が続くんですが…。
マリーンズの今日の先発はプロ初登板の阿部投手でした。
唐川投手と同期入団。
唐川投手の活躍を見ながら、「自分も」と思いながらファームで鍛えてきた投手です。
今年ファームの投手コーチを務めた西本コーチが現役時代に武器としていたシュートを覚えたことで、投球に幅が出た阿部投手は、初登板とは思えない落ち着きで5回までバファローズ打線を0点に抑えました。
2点リードの6回に疲れからか変化球が抜けるようになり、残念ながら初登板初勝利はなりませんでしたが、この悔しさがあったからこその活躍をこれから期待したい投球でした。
はじめの一歩を記し、それを見つめる今日誕生日のお父さんもスタンドにはいたそうです。
初めて全国ネットの放送を担当した時、私の両親もドキドキしながらテレビを見ていたそうです。
私の場合とは次元は違うとは思いますが、その晴れ姿を見せられた阿部投手が記したはじめの一歩。
その試合に立ち会えたことをうれしく思います。
9勝目を挙げたバファローズ西投手はヒーローインタビューで、
(初回の失点の後)小林コーチに怒られたので…
(コーチからは)気合を入れていけと言われました。
と応えました。
初回、先頭打者にフォアボール。
表に味方に3点取ってもらっていただけに嫌な立ち上がりでした。
しかし、「気合」を入れて投げ始めた2回以降はギアが変わった感じで、テンポもよく、打者に向かっていく姿勢が出てました。
マウンド上ではポーカーフェイスというよりはスマイル投法の西投手。
笑顔とは裏腹の気合のピッチングでした。
一方マリーンズは東京ドームでの日本ハム3連戦3連敗後に西村監督が、「気持ちが伝わらない」と言っていました。
今日の試合では、気迫を見せようという選手も見受けられたものの、やはりチーム状態なんでしょうか?
熱心に球場に来てくださるファンのためにも、テレビ観戦しているファンのためにも、気持ちを前面に出した(出していることがわかる)プレーを期待したいものです。
文化庁から「国語に関する世論調査」が発表されました。
ら抜き言葉はやはり年を追って増えていたり、日本語が変わっていく動きは止まりません。
というより、言葉は少しずつ変化していくものという認識を強める結果でした。
とはいえ、放送で使われる言葉は、「最後までアナウンサーは文法や用途として正しいものを使うべき」とアナウンサーになった時に言われました。
その視点で見ていくと、放送の中でアナウンサーが使う言葉がどんどん崩れていく傾向は止まりません。
これは残念なことです。
先輩が後輩を指導できなくなっているかもしれませんし、指導する時間もないままに若手のアナウンサーが仕事に追われているのかもしれません。
私も、今回の調査結果を見て間違った覚え方をしていた言葉を発見しました。
もっともっと勉強していかなければなりません。
というタイトルがつくのはベイスターズになってしまいます。
きのう、きょうと、ルーキーの荒波翔選手の動きが目を引きました。
昨日は、出塁してけん制に引っ掛かり、1・2塁間に挟まれながらもかなり粘りました。
きょうは、フェンスにぶつかりながらのフライキャッチ。
デビューから3試合連続でヒットも打っています。
東海大学時代からはつらつとしたプレーで目を引いていた荒波選手。
大学2年時の世界大学野球選手権では打率4割を超え、社会人時代も1年目には活躍。
チームに何か活力を与える存在になる素質を持っている気がします。
数日前に、最近ゲーム時間が短いと書き、NOZAKISEEDさんに、
「時給が高い?」と言われたんですが、
今日のCSプロ野球ニュース。
阪神対中日と広島対東京ヤクルトを担当。
阪神対中日が3時間53分、広島対東京ヤクルトが3時間40分。
他の担当者の試合が早々に終わっていく中で一人取り残されていきました。
放送開始の午後11時に向けて時間が亡くなっていく中で、試合の編集が上がるのも結構ぎりぎりになって緊張しました。
モニターを目の前に、どちらのゲームにも目を配りながら、スコアを2試合分つけていきます。
以前にも紹介したように(2010年6月27日CSプロ野球ニュース)原稿はありません。
スコアブックを読んでいく中で、データやコメントを入れていきます。
試合時間が長いと、それをまとめる時間が短くなるということです。
手に汗握る試合が長くなるのはよいことですが、少しでも短いほうが助かるかも…。
中秋の名月です。
まんまるい月が見えました。
幼いころに、薄を飾ったことを思い出しましたが、かなり幼いころにやった記憶しかなくて…。
小学校に上がってすぐくらいにはやらなくなっていたような…。
月見饅頭も、何年も口にしてません。
それでも、季節の節目を感じます。
三つ子の魂百までなのか、体に刷り込まれています。
きのう、18得点のホークスが、今日は0点。
「大量点の翌日は…」とよく言われますが、今日はもろにはまりました。
マリーンズ先発の渡辺俊介投手は、毎回のようにランナーを出すのに、投球のテンポはかなり早く、要所を打ち取っていました。
大量点を取った翌日は、バットが振れているのか、早いカウントから打っていくホークス打線。
これが渡辺投手のリズムを更にのせていった気がします。
こうなると、放送席もリズムがでやすくなります。
大量得点の試合も野球の楽しみですが、
リズムある野球もなかなか楽しいものです。
ただし、今日のホークスファンは残塁の多さにじりじりしたと思うので、息詰まる投手戦か、そこそこの得点のある試合でテンポがあるとよいのですが…。
今季の9イニングの平均試合時間は3時間6分ですが、先日のナゴヤドームの2時間12分、きょうの2時間24分。
最近試合時間が短い石原です。
プロで初めて実現した、田中将大投手対斎藤佑樹投手の投げ合い。
高校野球では、延長再試合を投げ合った二人の投げ合いには注目が集まっていました。
期待にたがわず、二人の投げ合いはわくわくさせるものがありました。
良いライバル関係は、お互いの良さを引き出す不思議な力があります。
よくいわれているのは、江夏さんと王さん。
私の中に残るのは、広島の大野投手と巨人の槇原投手の投げ合い。
この二人のが投げるときは、おたがい、「1点取られたら負け」という覚悟があったそうです。
譲れない意地があるからこそ、ライバルとの名勝負は繰り返されます。
この二人の名勝負がこれからもたくさん見られることを期待します。
中日対横浜戦を担当しました。
中日先発は吉見投手。
本人は「調子は良くなかった」と言ってましたが、最初の二周りは、打者18人中、12人に対して初球でワンストライクを取るピッチング。
常に投手有利というカウントで試合を進めていました。
まさに貫録のピッチング。
相手の小林太志投手もリズムよく投げていきましたが、いかんせん役者が違いました。
中継ぎ陣も休ませることができた中日。
エースの貫録の投球を見るというのは、試合が安心して進んでいきます。
試合時間は2時間12分。
今季私の最短試合でした。
ライオンズの秋山翔吾選手のプロ入り初ホームランに巡り合いました。
キャンプの時には、渡辺監督が「秋山を見ておいてよ」と一目置いていた選手。
開幕一軍もバッティングで結果が出ずにファーム行きも経験しました。
そんな秋山選手が放ったプロ初ホームランはややインサイドよりのボールを見事なスイングではじき返し、低い弾道でライトスタンドへ運びました。
ヒーローインタビューでは「ホームランの感覚は分からないので…」
そりぁープロで初のホームランですから、ホームランの感覚も初です。
この感覚を是非とも覚えておいてほしいもんです。
とはいえ、秋山選手は、強い低い打球を打つほうが持ち味。ホームランとは言わず、そんな打球を多く打って活躍してほしいものです。
清水エスパルスの真田雅則前GKコーチが亡くなりました。
突然の訃報に驚いています。
92年のJリーグ発足(プレ・イヤー)から10年余り、広島でサッカーを主に担当しながらアナウンサー人生を送っていた私は、94年のファーストステージ、サンフレッチェの優勝に立ち会いました。
そのファーストステージの日本平での清水戦には勝ったものの当時の正ゴールキーパーはシジマール選手。
そのシジマール選手も素晴らしかったのですが、真田さんがゴール前に立っている時代は、とにかくサンフレッチェは清水戦を苦手にしていました。
サンフレッチェも日本代表の前川和也さんや、河野和正さんといった実力派キーパーがいて堅守のチームでしたが、清水の真田さんのとの守り合いに分が悪く、盧潤延さん、ハシェックさん、高木琢也さんといった前線の選手がなかなかゴールを割れませんでした。
担当チームではなかったので直接取材してお話をすることはなかったものの、素晴らしい選手だなぁといつも思っていました。
真田さんは同じ1968年生まれ(真田さんは早生まれなので学年は上)。
あまりにも早い訃報にびっくりしています。
ご冥福をお祈りします。
ナショナルズ対ドジャースを担当しました。
8月は5勝を挙げた黒田博樹投手の登板試合でした。
その黒田投手がまさかの初回、3本のホームランを浴びる立ち上がり。
解説のデニーさんと、「こんな黒田投手を見るのは初めて」とびっくりしました。
初回は上げた左足での「ため」というか「間」が無く、いつもの黒田投手の「ゆったり」としたリズムがまったく感じられませんでした。
しかし、2回以降、徐々にではありますが、左足での間合いが戻ってきました。
その「間」がとれ始めたことで、軸足である右足に体重がしっかり乗ってから投げることができ始めました。
初回に3ホームランを打たれながら、試合に投げ続けながらフォームを修正する力にまたびっくりです。
試合後に黒田投手は「あれ以上打たれるのは怖かった」とコメントしていますが、
その恐怖心と闘いながらの修正能力は流石です。
シーズンの残りを考えると、あと数回の登板だと思いますが、次回に期待したい投球でした。
広島対中日を担当しました。
広島の2番打者は10指示ぶりにこのスポットに戻った木村昇吾選手。
1・3回に巡ってきた打席では、送りバントという役割以上のことをやってのけました。
ランナー1塁で、この2打席はいずれもバント。
彼は、自らの持ち味である俊足を生かすために、まずはセフティ気味にバントをしかけることにしています。
(持ち1度目が失敗したら、確実なバントに切り替えます)
今日も1度目のバントが成功。どちらも自らもアウトになることなく、内野安打を稼ぎました。
自らの持ち味を知り、それをいかに生かすかに思案を巡らせてその結論通りの結果を導く。
やってのけた木村選手をすごいと思います。
自分に置き換えた時に、持ち味は何か、それを生かす最高の結果は?
改めて自らを見つめないといけないと思います。
ロッテ対楽天戦を担当しました。
ロッテが3年目の上野投手、楽天がルーキーの塩見投手の若い先発投手の投げ合いでした。
先制点はロッテ。
2回裏に清田選手のホームラン。
清田選手の直近のホームランは8月14日。同じ塩見投手から。
ロッテは8月18日以来のチームホームラン。
しかし、上野投手は4回にガルシア選手に逆転3点ホームランを許しました。
5回にも1点追加してもらい、2点のリードをもらった塩見投手ですが、5回裏に自らのワイルドピッチがあって4対3の1点差にしてしまいました。
若い両投手がともにマウンドにいたのはこの5回まででした。
両投手の差はこの点数を取られた後にありました。
塩見投手はホームランの後、次の打者を三振に取り、ワイルドピッチの後の1球は今江選手のインコースをついてストライクを取りました。
一方の上野投手はホームランを打たれた後の打者にインコースを投げ切れませんでしたし、5回に追加点を許した後、次の打者には初球を捕らえられてセンター前に運ばれました。
失点の後の一手をどう打つのか、若い投手同士の投げ合いだけに今後の成長への期待も含めて明暗と感じます。
失敗の後に、キチンと気持ちを切り替えて次の一手を打てるかどうか。
実生活でも大切なことにも気づかせてくれる一戦でした。
インディアンス対アスレチックスを担当しましたが、
なんと延長16回、試合時間は5時間2分…。
過去最高は、2008年6月14日の全日本大学野球選手権の準決勝、延長15回5時間7分でしたが、それを更新しました。
流石に疲れました…。
セントラルリーグがものすごいことになってきました。
1位ヤクルトから5位広島までのゲーム差が3.5.
ずっと首位を走ってきたヤクルトはここへきて追われる者のプレッシャーからか、疲れが出ています。
一方追う者も4チームが時につぶし合う展開でなかなか抜け出すチームが無いものの、ジワリジワリとヤクルトを追い詰めています。
けが人が戻らないヤクルトに対して、
谷繁選手が戻って調子が上がってきた中日は井端選手も帰ってきました。
栗原選手の復調に持ち前の機動力を絡めた展開がうまくいっている広島。
この2チームが気になります。
今年は終盤の過密日程がカギを握るシーズンです。
どこが疲れを最後まで見せずに走るんでしょう?
神宮球場で行われたヤクルト対広島戦をCSプロ野球ニュースで担当しました。
延長10回表に代走の中東選手がヤクルトバッテリーのミスをついての決勝点でしたが、そのシーンを見ながら、ふと2007年のフレッシュオールスターを思い出しました。
中東選手が新人の年です。
オールウエスタンの1番打者の彼は、ヒットで出塁した後、ニ盗、三盗。
三塁盗塁では、悪送球を誘い、たった一人で先制点をもぎ取りました。
実はそのまま1-0で試合が終わったため、中東選手はMVPに選ばれました。
ただ、その試合で骨折してしまい、それから後はけがに泣くことが多かった選手です。
カープのフレッシュオールスターMVP獲得選手は、怪我に泣くことが多く、
96年の朝山東洋現コーチ、2000年の河内貴哉投手、の名前が思い出されます。
MVPをとりながらあまり一軍出場が無かったのは、ケサダ外野手でした。
怪我を克服して、あらゆるポジションをこなすようになった中東選手が、ルーキーの時と変わらぬ走塁能力を発揮した今日の試合は、歴史も一つの線となって、面白さを感じた試合でした。
今日はスカパーの中継で広島対巨人戦のリポーターでした。
年に一度、元日本テレビの小川光明さんとの仕事です。
Jスポーツの中継で御一緒させていただいている島村俊治さんもそうですが、
経験に裏打ちされた知識と技術、そして独特の「間」。
本当に勉強になります。
いつかは、あんな深みのある伝え手になりたいものです。
初物ハンターが、「初」を逃しました。
ファイターズ斎藤佑樹投手の「初」完投・完封を…。
初回から、落ち着いたピッチング、かつ、少しだけ躍動感が出たフォームの斉藤投手。
6回を過ぎてからは吉井コーチがダッグアウトに戻った斎藤投手のところへ行き、
「次の回も、行くか?」確認の連続。
球数も程よく、完投ペースに近かったんです。
先日、早稲田大学時代のチームメート、カープの福井投手が初完投勝利を挙げているだけに、
斎藤投手が続くか?と期待したんですが…。
ライオンズ中村選手の3ランホームランを浴びて、降板でした。
敵地ではなく、本拠地に初完投はとっておいたというところでしょうかね。
残念ですが、次に実況する時が楽しみです。
日中はまだまだ汗が吹き出すほどのこともありますが、夜はかなり涼しくなってきました。
でも、聞こえるセミの声は8月があと1週間ほどという時期の声ではありません。
小学生の頃、つくつく法師の声に追い立てられながらな、夏休みの宿題と格闘した記憶からすると、そのつくつく法師の声がほとんど聞こえてきません。
でも、夜には秋の虫の声もするようになってきました。
そういえば、虫の声を風流と感じて好むのは日本人だけだと聞いたことがあります。
日本人以外は「雑音」と感じるのだとか…。
何とももったいない…。
夏の蝉の声と秋の虫の声が入り混じるのはやっぱり違和感を感じます。
昨日からカープが黄金期のユニフォームを復活させて試合をしています。
第1戦は完封負けを喫しましたが、きょうは4番栗原選手の2本のホームランなどで快勝でした。
1977年から88年に着用されたユニフォーム。
この間に日本一4回を記録しました。
名古屋出身の私からすれば、とにかく中日が広島に勝てなかった記憶があって、本当に強いカープのイメージを強烈に持つユニフォームです。
プロ野球ニュースのスタッフも、
「このユニフォームを見ると、山本浩二さん、衣笠さん、水谷さん、高橋慶彦さん、北別府さんとか、本当に強かったカープを思い出すよね」などと話し合っています。
先発のバリントン投手は、「このユニフォームは着心地は違うけど、伝統のデザインと聞いている」と歴史に敬意を払っています。
若いファンにも歴史を知ってもらって、その歴史に敬意を持ってもらうためにもこのような取り組みは大切だし、それだけにより強く「今」を戦ってほしいと思います。
アンダーアーマーカップ二日目、決勝戦や順位決定戦が行われました。
優勝はボーイズリーグの岡崎葵ボーイズ。
準優勝はヤングリーグの夙川ボーイズ。
レベルの高い試合は好プレーも多くみられました。
この大会は、小学生で硬式ボールを使う、ボーイズ、ヤング、ポニー、フレッシュの各リーグがその垣根を越えて行われるものですが、このほかにもリトルリーグなど、小学生の団体がいくつもに分かれているのが不思議だなぁと思うんです。
それぞれのリーグで、バッテリー間や、塁間の距離が少しずつ違ったり、変化球がだめなリーグ、よいリーグ、盗塁してよいリーグとダメなリーグなど、ルールはまちまちです。
その垣根を払ってみようと、昨年から始まったこの大会。
プレーぶりを見れば見るほど、野球をするという原点は何も変わらないということ。
それぞれの団体ごとに理想や理念はあるんでしょうが、せめてバッテリー間など基本的なものを統一にして、いつでも団体の垣根を越えた交流戦ができるようにしてみたら良いのでは?と考えた二日間でした。
高校野球は日大三高の優勝で幕を閉じました。
それにしても、すごい打線ですねぇ。
最後は本当に打ってねじ伏せた感じ。
でも、光星学院も初の決勝をよく戦ったとおもいます。
その高校野球が終わったと同時に?関東は涼しくなりました。
「春はセンバツから」と言いますが、「夏は選手権まで」といったところでしょうか。
気がつけば、プロ野球は残り試合が50くらいになってきました。
高校野球が終わって秋が来て、野球はクライマックスに向かっていきます。
今年のプロ野球は時間制限がついています。
3時間30分を超えて新たな延長イニングに入らない。
というものです。
かつては3時間制限や、3時間20分制などがあったことを考えると、決して短くはないはずですが、
近年のベンチワークの複雑化や駆け引きの時間の多さで慣らされている分、時間との戦いの要素が今シーズンをいろいろと動かしているようです。
引き分けの増加で、上位チームは特に勝率を落とさないための引き分けに意味が出てきます。
きょう、CSプロ野球ニュースで担当したのは北海道日本ハム対オリックス。
延長10回裏、2アウト満塁のサヨナラの場面でバッターはスケールズ選手。
引き分けのないアメリカでプレーしていたスケールズ選手は初球から打つのではないかと思いながら見ていました。
初球を打って3アウトなら1,2分の猶予で11回突入。粘ればこの回で終了という場面でした。
結果は押し出しのフォアボールを選んで試合終了。
試合時間は3時間30分でした。
このあたりのベンチの表情を見ていても、グランドと、時計の両方を見なければいけないという大変さを垣間見ることができました。
クリケットを起源に持つといわれる野球。
クリケットは1試合に6時間以上を費やすこともあります。
イニングを重ねる点取り合戦という要素とは違う時間というものが存在する野球は、よりベンチワークを含めた駆け引きと作戦が重要。
それがシビアに存在する今年の野球は余計に監督の頭を悩ませているかもしれません。
今年何かとついて回る「初物」。
埼玉西武ライオンズの菊池投手の初完投勝利を実況できました。
初回のピンチ、それも自らのエラーがらみで招いた場面を乗り切ると、2回以降はリズムもよく、打たせて取る投球は見事でした。
6月にニューヨークに行ったときに、2年前のドラフト前に菊池投手のもとを訪れたレンジャースのホランド投手が、「菊池はどうしてる?元気か?」ととても気にしてました。
レンジャースのローテーション投手になったホランド投手が気にしていたことを帰国後に話すと、菊池投手はうれしそうに笑顔を浮かべてくれました。
その話をした後にプロ初勝利、そして本拠地初勝利を挙げ、今日の初完投勝利。
メジャーリーガーの一人が菊池投手の成長を楽しみにしているというのもすごいことです。
そんなん初完投を実況できたのですが、初完封のペースで行っていたのにそれを逃した形になりました。
完封を阻止したのは25年目のベテラン、山崎武司選手。
プロ野球史上17人目の400号ホームランで完封を阻止です。
初ホームランは中日時代の1991年5月9日、横浜スタジアムで大洋の田辺投手から打ちました。
400本目の相手、菊池投手は1991年6月17日生まれですから、山崎選手が初ホームランを記録した時に、菊池投手はまだ生まれてませんでした。
山崎選手は私と同じ1968年生まれです。
同い年の選手の記録だけに、初完封実況を逃したものの、あまり残念に思わなかったりしました。
まだまだ発展途上の若い投手と、まだまだ老け込まないでほしいベテランに今日の良い試合を感謝しています。
あるんですねぇ。
神宮球場のヤクルト対横浜。
1回の表に横浜が8点先制。横浜先発の須田投手は、マウンドに立つ前に打席に立つことに…。
なのに終ってみれば10-10で引き分け。
こんな試合になると実況する方は「どうしよう?」と、途方にくれてしまいます。
私も1イニング8点くらいはやったことがありますが、どうやって話題をつないだのか、あまり記憶はありません。
ヤクルトは勝ちに等しい引き分け。
横浜にとっては…。
家の近くにある、行きつけのお店のリクエストで味噌カツを作りました。
(とはいえ、味噌だれを作っただけですが…)
大学に入学し、一人暮らしを始めた時に母から習ったみそだれ。
常連のお客さんにも「おいしい、おいしい」と言ってもらえました。
母から教わった味、受け継いだ味ををほめてもらえると余計にうれしいもんです。
喜んで食べてくれた人と、母に感謝のひと時でした。
今年は終戦記念日が月曜日。
プロ野球は最初から試合の予定がありませんでした。
高校野球を見ながら正午のサイレンに黙とう。
いつも書いていますが、スポーツという娯楽を享受できる平和という状態。
そのスポーツに携わることを生業としている自分。
大切なものを再確認する一日です。
イチロー選手が初回先頭打者初球ホームラン。
メジャー史上第7位タイの記録は8回目の初球打ちというのがまたすごいですよね。
今シーズンはバッティングで苦しんでますが、流石です。
そして、もう一つの代名詞である「レーザービーム」。
日本の野球中継や新聞で山なりの送球でも「レーザービーム」というアナウンサーや記事がありますが、私はそれに対しては首をひねります。
「レーザーはやはり直線的でなければ…」と思うのです。
今日のイチロー選手の補殺は俊足のジャコビー・エルズバリー選手が相手。
ここでもすごかったのは、助走をつけた捕球ではなくて、むしろ、体の左側で捕って、素早いステップで体をひねって送球したこと。
コンマ何秒かのロスがあるはずの捕り方から、ホームタッチアウトを演出してました。
まだまだ身のこなしの素早さは若いなぁと感じました。
11年連続の200安打はかなり厳しくなってますが、まだまだ若い身のこなしでシーズン最後まで魅せてほしいものです。
1927年の今日、全国中等学校野球選手権がラジオ中継されたそうです。
日本で初めてのスポーツ中継。
そこから歴史がスタートして、今日、そしてこれから、スポーツ中継が続いています。
その歴史の一コマに自分がいられるというのはなんだか不思議な気がします。
小学5年生の時にラジオの野球実況を聞いて目指した実況アナウンサー。
夢がかなったけど、思い描いていたような実況はなかなかできず…。
でも、長い歴史の中で実況のスタイルも時代時代で変わっているし…。
それでも、根底に流れるものは同じだと思いつつ…。
二度と同じ試合が無い中、丁寧に取り組んでいければと思っています。
車で仕事に向かっていました。
久々に銀座を通ったんですが、建て替え工事中の歌舞伎座は、旧建物の解体はすっかり終わっていたんですね。(いまさらですが…)
工事現場を囲む定式幕模様のフェンスだけが、その場所を語ってました。
そんな東京都内の道で前を走っている車やすれ違う車は関東圏以外の車も目につくようになりました。
かく言う私もいまだに広島ナンバーで乗ってますので、この時期は東京に遊びに来た観光客と同じように見られているかもしれませんが…。
事故もいろいろと起きているようですし、高速の渋滞もいつもながら激しいようです。
くれぐれもご注意を。(自戒を込めて…)
広島から東京に戻る飛行機。
夏休みの子供一人旅や、家族連れの姿が多くみられました。
聞けば、世の中はお盆休み期間に突入というタイミングだそうで…。
東京に着いて客室乗務員の方が、仕事に区切りがついて著吹きの広島出張を終えた乗客に
「安心してお盆を迎えられますね」と声をかけていました。
そんな時期なんですねぇ。
世間の時期とはなかなかシンクロしない人生を歩み続けて20年余り。
世の中を横目にしながら、意外にこの時期に仕事をできる喜びを感じていたりします…?
広島での中継。
かつて所属していた局の関連会社のスタッフと仕事です。
局面、局面で私の目の前に作られる映像の意図を推し測りながら実況します。
かつて仕事を共にした仲間との呼吸は会わせやすいものです。
楽しく実況できました。
どこのファンとかいうのではなく、実況していると「勝たせてやりたかったなぁ」と思うことがあります。
今日のライオンズ対ファイターズ。
一か月勝ち星から遠ざかっていた涌井投手が先発のライオンズ。
ランナーを出しながらも要所を締めるピッチングでファイターズ打線を無得点に抑えていく姿は、今日の試合に対する思いを感じる部分がありました。
それでも、味方の援護がないままに試合は終盤に入って行きました。
勝ち星から離れている投手は試合が進むにつれて我慢が効かなくなることが多くあります。
ランナーを一人背負って、この試合3打席連続三振に取っているスケールズ選手に対するフルカウントからのスライダーは甘く入りました。
打球はバックスクリーン右へのツーランホームラン。
唇をかみしめた涌井投手の表情が印象的でした。
こんな投球ができるんだから次は勝てるよ。という言葉もあるでしょうが、「勝ち星に勝る良薬なし」とはよく言います。
それだけに、今日は勝たせてあげたかったと思う試合でした。
今日から暦の上では秋。
昨日、今日と久々に夏らしい日差しの空が広がりました。
これからが夏本番と言ったところでしょうか。
甲子園では、熱戦が繰り広げられています。
広島の如水館と岐阜の関商工は延長戦でした。
イニングが進むごとにプレッシャーがかかるはずなのに、堅実な守備を見せる選手を見ていると、素直に試合に集中していきました。
最後に出た守備の乱れが勝敗を決しましたが、素晴らしい守り合いの試合だったと思います。
投手戦を演出する守り合い、テンポの良さもあって、暑さも忘れるほどでした。
53年ぶりに広島市内の球場で8月6日の原爆の日にプロ野球が行われました。
野球という娯楽を享受できるのは平和だから。
以前から言い続けていることです。
以前の広島市民球場は平和公園内に建つ原爆ドームの目の前にありました。
「慰霊の日」という位置づけもあって条例により8月6日は休場日とされ、この日のプロ野球開催は回避されてきました。
原爆ドームの前から広島市民球場が今の場所に移ったということもあって今年の開催です。
ただ、昨日のピースナイターと併せて、野球ができる平和を感謝するのであれば、せめて旧広島市民球場の最終年の8月6日に開催していてほしかったと思っています。
原爆を受けた負の遺産として世界遺産登録された原爆ドームの前に建っていた旧広島市民球場は2ヶ月ほど前には
こんな姿になっていました。
これから第二期解体工事が始まるとのこと。
でも、こんな姿で3カ月ほど放っておかれていました。
この復興と平和のシンボルとして半世紀以上たち続けた球場は最後にどんな扱いを受けるのでしょうか?
明日の広島原爆の日を前にピースナイターと銘打って試合が行われました。
この企画発表の記者会見で野村監督は「ユニフォームを着て毎日のように野球をしていますが、こうして試合ができるのも日本が平和であるからこそであり、野球をさせていただける幸せを日々感じておりますが、広島にとって特別な日には、自分やチームだけでなく、球場に来ていただいたファンのみなさんに、さらに全国のみなさんにも、平和の尊さが伝わればと思います」と語りました。
今年は、日常が日常であることの素晴らしさを改めて感じられた年です。
スポーツをはじめ娯楽を享受できるのは平和だからこそ。
改めて感じました。
横浜スタジアムでの横浜対広島を担当。
このところチーム状態が良い広島は、「伝統」と言われながらここ数年なりを潜めていた機動力を生かして相手投手を揺さぶり、ワンチャンスをものにするというシーズン序盤で見せていた戦いを取り戻していました。
その一つは、怪我で戦列を離れていた廣瀬選手の復帰。
「復帰初戦でヒットが出てたのはほっとしている」
と話していましたが、それ以上に「離れていた分を取り返すんだ」という思いの強さを感じました。
若いころの廣瀬選手であれば、その強い気持ちが空回りすることが多かったのですが、
「一つ一つの結果に一喜一憂することなく、常に次のプレーをきちんとしていく」というような考え方で、復帰した直後でもすぐに高いパフォーマンスを示しています。
今日の試合では、3回裏、ワンアウト1・3塁で村田選手の放ったライトフライ。
3塁ランナーは昨年の盗塁ランキング2位の石川選手。
俊足の石川選手と強肩の廣瀬選手の対決は廣瀬選手の方に軍配が上がりました。
あの場面で、勝ち越しを許すかどうかは試合の流れの上で大きな出来事でした。
その直後の4回表の先頭打者栗原選手は初球をレフトスタンドに運んで勝ち越し。
5番の赤松選手はフォアボールで歩いて2塁盗塁、3塁盗塁を決め、追加点を演出。
流れをしっかりカープに引き込んでいました。
戦力が戻ってきてバランスが良くなった広島は後半戦のセ・リーグで面白い存在になりそうです。
先日コメントをいただいたNOZAKISEEDさんの希望していたリーチ投手の初勝利はなりませんでした。
NOZAKISEEDさん、ごめんなさい。
マリナーズ対アスレチックスを担当しました。
松井選手が3安打と好調を維持した結果を出しました。
ただ、どちらのチームもポストシーズンが絶望的な中の戦いです。
注目は来シーズンに向けての希望。
マリナーズではアックリー。
3番に座る若き打者は、振り子打法時代のイチローを思い出すような体重移動のバッティングでその可能性を見せつけました。
アスレチックスではウィークス。
守備の柔らかさと俊足は面白い存在です。
あとは、チームが何を中心とするかを見極めた全体のバランスをとるかということ。
マリナーズでは、セーフコ・フィールドではなかなかホームランを望めないことを考えた機動力を意識したチーム作りをしていけるのかどうか。
メジャーでは本拠地球場の計上が独特だけによりそれが気になります。
日本でも、ホームランの出やすい球場、かなり出にくい球場があります。
かつてのファイターズのようにチームホームランは少なくても得点力は確かで優勝できたチームのように本拠地球場までも熟知したチーム作りと、それを生かす監督の考え方がマッチすることがチームスポーツである野球において大切なことだと実感しています。
報道では、ホームランの数や、三振の数といった派手な部分が目立ちますが、もっと地道ながら野球の奥の深さを感じさせる場面をしっかりと伝えられればと思っています。
札幌ドームではファイターズ斎藤投手が先発。
序盤から球数が多くなるなか、6回を102球。
まだ0-0で6回裏の味方の攻撃が2アウトになってもキャッチボールに出てこず、降板ということがわかりました。
その後、中田選手のタイムリーで一旦は勝利投手の権利を手にしましたが、結局その権利は手元にとどめ置くことはできませんでした。
「6回にへばりが出ていた」とは、梨田監督のコメントですが、0-0の投げ合いなら「マウンドを譲らない」という意地を見せてほしかったなぁと思います。
投手戦の中、1-0と勝ち越した場面での投球を体験してほしかったし、これからの野球人生に大きな糧になると思うのですが…。
今日のように勝ち投手の権利を届けてもらうのではなく、投げ合いの中で自らの力で引き寄せてくる投球を見てみたいんです。
京セラドームではホークス先発のホールトン投手が、6回までノーヒットピッチング。
そのホールトン投手を相手に投げ合う金子千尋投手はホークス打線相手に大きなピンチを背負っても最少失点で切り抜けていく粘りを見せていました。
再三のピンチを切り抜ける姿に岡田監督は「勝てるピッチャーはそこが違う」
金子投手の粘りに味方打線は7回、田口選手の初ヒットの後、後藤選手のホームランで同点。さらに一気に逆転。
まさに粘りの投球で金子は勝ち星を自分の手元に引き込んできました。
経験の違いもありますが、ここ一番の粘り腰を知っているかどうかは大きな違い。
その差の大きさを痛感した2試合でした。
今年は「初」に巡り合うことが多いんですが、今日も…。
ライオンズの木村投手のプロ初勝利を実況しました。
6・7回を投げた木村投手。
6回は1点ビハインドの場面、7回は1点リードの場面という両面を背負った登板でした。
制球力の上がった今季の登板を裏付けるような投球は、ビハインドでも、リードでも変わることなく投げ切りました。
実は、7回の登板の時には「6回裏の逆転ということは、このままライオンズが逃げ切れば、木村投手のプロ初勝利だ」ということは気付いていましたが、記録というものは、意識をしたり、口に出したら止まってしまうということをよく言われるので、敢えて触れずにいました。
試合が進むにつれてスコアラーからも、「このままいけば木村プロ初勝利」というメモ書きが渡されたのですが、やはり、あえて無視を決め込みました。
流石に、9回2アウトでそのことに触れましたが、ぎりぎりまで我慢した甲斐がありました。
なにせ、
「石井一久投手2000奪三振まであと8」と大見えを切ってスタートした今日の中継ですが、結局1999個でマウンドを降りてしまったのですから…。
無事に初物を担当できてホッとしました。
なお、ライオンズ銀仁朗選手が、ダブルスチールながら、「初」ホームスチールを成功させたのも今年の「初」に対する引きの強さでしょうか…?
アスレチックス対ツインズを担当しました。
結果は9-5でツインズの勝ち。
アスレチックスは取れるはずのダブルプレーを二つとりきれず、チーム全体でエラーを二つ記録しました。
4点差はこの2+2の差ではないかと思います。
場面、場面での守備についている選手の意識が、「この打球が来たらこうやってアウトを取ろう」という発想が乏しい。
堀幸一さんの解説で納得の場面ばかりでした。
「守備の上手い選手ほど、次のプレーへのイメージがつくように練習の時から取り組んでいる。その逆の選手ほど、体を動かすだけの守備練習をしている」
なるほど…。
なぜ、守備がうまいのか。
守備練習を見る機会があれば、そんな視点で観察するとひも解けるのかもしれませんね。
伊良部秀輝さんの訃報に触れたのは今朝。
直接取材したことはありません。
一つ年下の素晴らしい投手としての認識はずっと持っていました。
09年に日本の独立リーグに復帰した時、伝え聞いたのは、
「アメリカでふつうになっているトレーニングやケア方法ではなく、日本人選手がやってきた方法。例えば、アイシングではなく、肩を冷やさないとか、そういうことを含めて、先人のやってきたことを実践することで、まだまだやれると思う」という趣旨のことでした。
腱鞘炎もあって、それを実証することはできなかったのですが、先人の知恵に学ぼうとする姿勢はそれまで報道されていた伊良部さんの姿とは違っていました。
そんな彼だからこそ、いつかはしっかりと話をしてみたいと思っていましたが…。
残念です。
この訃報にヤンキースは、
「ピンストライプを着た選手は全員が永遠に家族だ」という趣旨のチームコメントを発表しました。
日本の球団は…。
けさ、ラジオを聴いていると、
「1928年の今日、アムステルダムオリンピックが開幕」とのこと。
アムステルダムオリンピックと言えば、日本が初めて金メダルを獲得した大会。
三段跳びの織田幹雄さんでした。
日の丸は、掲揚のために用意されたものではなく、選手の体を包むためのもので、他の国旗と比べて大きかったというエピソードは有名です。
広島の局アナウンサーだったころ、「織田幹雄記念国際陸上」の実況も担当しました。
会場の広島ビッグアーチの3コーナーのところには金メダル獲得の記録15メートル21センチの織田ポールがたっています。
その金メダルから80年以上がたちました。
サッカーとも何かと縁があった織田さん。
なでしこジャパンはサッカー界初の五輪金メダルを狙っています。
そのオリンピックまであと1年を切ってますね。
昨日の高校野球広島大会で前代未聞の裁定がありました。
ルールで認められていない選手交代(守備位置変更)が罷り通りました。
同一イニングで投手が一度ある守備位置についてら再び投手となる以外ほかの守備位置に移ることはできないし、投手に戻ってから投手以外の守備位置に戻ることもできない(公認野球規則三・〇三 原注)
この規定を知らない監督と知らない審判員がいたということです。
結局、広島県高野連としては、「教育的配慮から、ルールを厳しくとるのではなく、正しい方向に導く」との判断で没収試合とはせず、その交代の申し出をなかったことにしました。
選手に最後まで試合をさせてやりたい気持ちもわかります。
でも、ルールに則って試合をしてきた相手選手の立場を考えると…。
まず、それに気付かなかった審判員。
言い方は失礼かもしれませんが、準決勝というシビアな試合をさばくレベルに達していない審判員が配置されています。
Jリーグが発足した時に、選手はプロ、でもレフェリーはボランティアのアマチュア。
と揶揄された草創期がありました。
それを跳ね返そうと努力をしている審判が多くいました。
野球の審判員も、かつて講習を受けた私としては、研鑽を積む人が多いのをよく知っています。
難解な公認野球規則を読みきる努力も知っています。
それでも、4人いる審判員が全員、「知らず、見過ごした」では済まないのです。
と、同時に片方の監督が気づいて、片方の監督がわかっていないのも通りません。
トーナメントである以上、そのルールの勘違いが選手にとって取り返しのつかないことになるのですから…。
社会に出た時に、たった一度の無知と勘違いで取り返しのつかないことになることもあります。
その時に「知らなかった」ですまされないことも…。
今回の試合続行は、審判と監督の責任回避の意味合いを感じざるを得ないのです。
「教育的配慮」の本質を取り違えてはいけないと思います。
バランスのとれた打順というのが理想の野球ですが、各チーム事情でそうもいかないことがあります。
きょうの巨人打線は攻撃的オーダー。
オールスター前から2番の高橋由伸選手の後には復帰したラミレス選手。
眺めれば眺めるほど小技が無い打線でした。
案の定、タダ打つだけ。
打線が戦にならない状況は数年前の巨人の繰り返しを感じます。
ヤクルトもそう。
打撃重視のオーダーはなんでもないエラーを含め守備のミスから主導権をなくしました。
逆に、長打はないもののつながりを重視すれば、という狙いを体現したのは広島打線でしょうか。
チーム事情で選手の層が変わり、それに応じたオーダーを監督が組みます。
その狙いと持ち味をしっかり出していかないと苦戦するということがはっきり出た今日の各チーム。
持ち味を生かすものは何か?
選手がその打順の意味だったり、場面での役割をしっかりと認識していく「野球IQ」を高く保てるかどうか。
そんなことを考えながら6試合を見てました。
日本プロ野球では本当に珍しいことだと思います。
オールスターゲームの翌日の公式戦が行われました。
西武ドームでの埼玉西武対千葉ロッテの一戦です。
今年は、東日本大震災の被災地仙台でのオールスターを開催するという特別な事情があり、
開幕が延期されたために過密になっても日程を消化していくという覚悟を持った事情もありました。
でも、オールスター出場選手にとってみれば体をリセットする暇もなく、出場し続けなければならない日程になりました。
この真夏にオールスターの2・3戦をデイゲームにするという日程にも疑問だったのですが、
ひょっとすると今日の日程を遂行するためのオールスターのデイゲームだったのでは?と疑いたくなります。
選手会は「覚悟を持って」過密日程を受け入れるとしています。
でも、その覚悟を持ったプレーをより引き出すための環境整備も必要だと思います。
オールスター前のオリックス戦と言い、今日から始まった千葉ロッテ戦と言い、この時期には不思議な4連戦という日程にもなりました。
開幕直後に本拠地が使えなかったり、代替球場での試合が中止になったりという事情もわかりますが、今日の1試合はなんとか考えを巡らせてほしかったなと思っています。
よりよい状態でのベストパフォーマンスを期待するために…。
神宮球場に高校野球の西東京大会を観に行ってきました。
第一試合は早稲田実業対都立昭和。
早稲田実業のキャプテン安田選手は第1回12球団ジュニアトーナメントのスワローズジュニアの選手。
そう、第1回大会では小学生だった選手が高校3年生になる年を迎えたんです。
そして、第二試合は日大三高対日野。
背番号17をつけてベンチ入りをしているのは第3回12球団ジュニアトーナメントのジャイアンツジュニアの選手でした。
1日に二人。
小学生時代を実況した選手の姿を目の当たりにしたことを幸せに思います。
両チームは苦労した試合展開で次のステージに進みました。
いつかは負けるかもしれませんが、次の糧となるプレーをこれからも見せてほしいと思いながらの観戦でした。
7月9日に開幕した高校野球の愛知県予選。
豊田球場で行われた8日間18試合の実況を無事に完投しました。
事前の取材時間は十分とれない中、チームから頂いたアンケートや、わずかな時間に応えてくださる監督の言葉を駆使しての実況は、普段のプロ野球とは違った難しさがありました、
それだけに目の前の試合に集中することも大事で、投手のフォームであったり、攻撃の様々な作戦だったりと神経をいろんなところに配りながらの実況は「野球実況」に対する新たな勉強の場でもありました。
ランナー1・3塁から、1塁ランナーが飛び出してランダンプレーになる間に3塁ランナーがホームを陥れる「フォース・ボーク」プレーが18試合の中で3回も仕掛けられました。
プロではめったに出会わないプレーが随所にあって、野球の隅々にまで気を配る難しさも痛感しました。
その反面、守備体系を変えていることに触れた直後に野手の正面に打球が飛んだときは、実況の布石が生きてくれた、うれしくなりました。
この18試合に経験したグラウンドの隅々にまで気を配る実況をこれからも生かしていきたいとかsんじています。
この機会を与えてくださった愛知県のCATVひまわりネットワークの皆さんに感謝します。
ナゴヤドームで行われた第1戦。
オールセントラルの大勝でした。
1イニング4ホームランのオールスター記録が生まれたり、斉藤佑樹投手の初登板があったりと大きくスタンドが沸くシーンも多かった試合でした。
そんな中で私が思わず拍手したシーンは、4回でした。
内野安打で出塁した横浜の村田選手が、ヤクルトのバレンティン選手のツーベースでホームインしたシーンです。
今年は「全力疾走」を掲げて実践している村田選手。
ともすればお祭りムードが先行してしまう最近のオールスターゲームん舞台で、自分が今年こだわって、ファンにアピールし続けている姿をそのまま見せてくれました。
ファン投票で選ばれた理由をそこのところに見出していたのでしょう。
今年のプロ野球界は、「野球の底力を見せる」と誓ってスタートしました。
その開幕当初からの姿勢を続けている村田選手の姿勢に好感を持ちました。
来月、ハマスタで実況する予定ですが、そんな姿勢を楽しみにしています。
スペースシャトル「アトランティス」が最後の任務を終えました。
宇宙開拓史に一区切りといったところでしょうか。
はじめて、飛行機の形をしたシャトルを見たときは驚きました。
繰り返しこの機体が使えると聞いて、毎日飛び立つのかと勘違いしたこともありました。
アポロ11号が月面着陸したのが1969年7月20日。
スペースシャトル退役が2011年7月21日。
日付がほぼ一緒というのが何とも言えません。
夜空を見上げるのが好きです。
空がないといわれる東京でもよく見れば星も結構見えます。
スペースシャトルには乗れなかったし、宇宙旅行が実現するころには何歳かわかりませんが、
空を見上げて宇宙を想うのは楽しいもんです。
お疲れ様!スペースシャトル!
放送の常套句は「台風一過の秋晴れ」ですが、
暦の上でも立秋までまだまだ日にちがある「夏真っ盛り」。
こんな言葉は使えません。
そもそも「台風」とか、「野分」などは秋の季語です。
実家上空はすぐに夏の空が戻りました。
まだまだ、警戒しなければいけない地域の方も多いかと思いますが、用心してください。
台風が過ぎて夏が戻って、明日からまた高野球愛知県大会が再開されます。
暑さに負けないプレーに精いっぱいの力で実況してきます。
雨や風が強くなったり少し小康状態になったりの繰り返し。
愛知県大会は今日、明日は、終業式の関係もあって試合は組まれていません。
日程だけをみるとちょうど良い時に台風が接近してます。
とはいえ、高知では、坂本竜馬・中岡新太郎、武智半平太の像が避難するなど、
各地で警戒が必要です。
台風といえば、台風中継。
民放局は特に、海の近くにアナウンサーが立って放送することを使命のように中継しています。
私が局アナウンサーの頃、系列では、危険なところに近づかないようにしようという報道申し合わせが毎年のように行われていました。
おかげで、私は主に広島駅から中継していました。
(まぁ、14年間の局アナ生活で、台風中継に出て雨に降られたことはほとんどなかったんですが…)
災害報道に向かう時、取材者は自分を守ることに対しての感覚が麻痺することがあります。
後で振り返れば「危なかった」という思いをしたこともあります。
でも、台風接近のニュースで海岸べりに立つことはなにも褒められることではないし、その光景を伝えるリポーターが、「海岸に近付かないでください」という方が可笑しいとさえ思います。
より安全を確保しての中継をいつも願っています。
サッカー女子日本代表がワールドカップで優勝しました。
今朝は、5時半に起きて出かけなければいけなかったので、午前3時半からの観戦は断念していました。
アラームよりも先に目が覚めてテレビをつけると、延長戦へ。
身支度をしながら観戦していましたが、さすがに延長前半の勝ち越し点を奪われた段階で
「厳しいかなぁ?良くやったんだけど…」という思いがよぎりましたが、
「こっちがあきらめてはいけないよなぁ」と感じられる選手の動きに気を取り直してました。
同点ゴールを生んだコーナーキックの前はアメリカのキーパーが治療を受けていたため、
「時間が進むから早くしてくれ!」と思い続けていました。
しかし、その時間に宮間選手と澤選手は冷静にコーナーキックの狙いを話していたんですね。
その冷静な精神力を改めてすごいと思います。
「最後まであきらめてはいけない」
良くつかわれる言葉ですが、改めてこの言葉の大切さを痛感しました。
おめでとう!なでしこジャパン!
3試合実況しました。
コールドゲームあり、サヨナラゲームあり、点の取り合いありと、いろんな野球を実況させてもらいました。
高校野球は負ければ明日はありません。
それだけに、より貪欲に次の塁を狙いますし、ベンチも様々な作戦を打ち続けます。
もちろん高校生ですから、ミスもあります。
しかし、守る方は次の塁を与えまいと、必死のプレーが球場にあふれます。
試合展開は様々ですが、目指すところは勝利という一点に変わりはないことがひしひしと伝わってきます。
明日はどんな試合に巡り合うんでしょうか?
今年も一つ年をとりました。
43歳です。
昭和43年生まれで43歳を迎えました。
4+3(年)=7(月)=1+6(日)です。
なんとなく数式が成り立つことに気付いたのは小学生の頃だったかと思います。
結構いろんな所の自己紹介で使うのですが、なかなか覚えてもらえません。
でも、久しぶりに会った友人が覚えていたりします。
一応記憶に刷り込むことはできているようです。
だからなんだというような今日のボヤキでした。
(たまにはこんなのも良いかと…?)
高校野球の愛知県大会のために移動しました。
東名高速道路は結構順調に流れていました。
浜名湖が近づいたころに午後5時30分を過ぎました。
そこで、カーラジオを東海ラジオに。
ナゴヤドームの中日対広島戦を聞くためです。
(子供の頃、オープニングのカッコよさも一つの要因で、ガッツナイター派でした)
すると、同期のMアナウンサーが実況でした。
実は、前回名古屋移動の時も彼が実況でした。
大学4年時、就職試験行脚でお金が少なくなったころ、彼とともにテレビ新広島と東海ラジオを受験していました。
彼の親類のうちに広島では止めてもらい、東海ラジオ受験の時は彼を私の実家に泊まってもらったりした、まさに戦友です。
Mアナウンサーの落ち着いた実況を聞きながら、安全運転を心掛けて実家に到着。
明日からの高校野球実況はMアナウンサーのように落ち着いて実況したいものです。
日本代表がワールドカップで決勝に進出しましたね。
エース澤穂希選手を一度だけ取材したことがあります。
1994年広島アジア大会でした。
若くして代表入りしていた澤選手。
話しぶりはしっかりしていた記憶があります。
あれから18年。
なお第一線で活躍している姿に頭が下がります。
決勝でもチームの精神的な柱として、司令塔として活躍してくれることを祈っています。
俊足の選手に期待するプレーのひとつ「スリーベース」。
きょう、マリーンズ移籍後初ヒットを放った工藤選手。
移籍後初ヒットはスリーベースでした。
実は、工藤選手の初ヒットは2007年。交流戦の広島戦でした。
旧広島市民球場でやはりスリーベースでした。
プロ初安打と、移籍初安打。二つのスリーベースを偶然にも私が実況しました。
(巨人移籍初ヒットのことはきかないでください)
このスリーベースは実況していてもスピーディーで面白いんです。
せっかく二つの偶然で縁を感じたので、工藤選手のスリーベースをもっと実況する機会に恵まれるとよいのですが…。
尾道で広島対横浜戦を中継しました。
新尾道駅近くのびんご運動公園にあるしまなみ球場です。
1991年に広島のテレビ局に入社して、県内旅行を始めてしたのが尾道でした。
2日間の休みを使っての旅では、新尾道駅からさほど遠くない養老温泉の旅館に泊まりました。
そこを拠点に千光寺や文学の道、古寺巡りなどしました。
そんな思い出の場所での実況でした。
広島が福井、横浜が小林の両投手の先発で始まりました。
初回にカープが4点を取れば、2回に横浜が3点を取り返すなど、追われて離して追っかけての展開。
終盤の4番の仕事が明暗を分けました。
7回に満塁で打席に立った横浜の村田選手は凡退。
その裏の栗原選手はタイムリー。
4番の働きの差が勝敗を分けて大きな要素でした。
村田選手も、栗原選手も、4番打者として打点とチームの勝利にこだわりを見せます。
今年の村田選手の姿勢は、その思いを愚直に現わしているとも思います。
今日も、回の先頭打者での登場が多く、右方向へのバッティングで塁に出てチャンスメイクを心がけていました。
一方の栗原選手も、いまだホームランは1本ながら、大事な場面での打点も増えてきました。
今日の7回のタイムリーは詰まりながらも気合と執念で持って行った打球でした。
解説の野村弘樹さんと試合後に、「良いゲームだった」と話しました。
事実実況していても楽しく野球にのめりこむ瞬間がありました。
思い出の地で試合に恵まれたことに感謝です。
CSプロ野球ニュースでファイターズ対イーグルスを担当しました。
ファイターズが斎藤投手、イーグルスが塩見投手の先発。
両者の違いは、インコースでした。
左腕の塩見投手は右打者の懐にしっかりと投げ込んで意識をさせる攻めのピッチングを見せてくれました。投げきれずに甘く入ったボールをホームランされたシーンはありましたが、攻めきれないと運ばれるということを次回以降意識できると思います。
一方の斎藤投手は右投げ。
左打者の懐に飛び込ませる配球はありません。
インコース攻めが必ずしも良いわけではありませんが、意識させないと配球が苦しくなるばかりです。
組み立ての中の意味を汲んで意識できる投手だけにもったいない気がしました。
ルーキー対決は、塩見投手に軍配が上がりましたが、今後何度もこの顔合わせはあるとおもいます。
同期生の今後の対決が楽しみです。
今日も高校野球の愛知大会を実況していました。
最近の高校野球は悔しさの残るプレーの後も淡々としていたり、苦笑いにも似たうすら笑いを浮かべる姿を見ることはあっても全身で悔しさを表現することが少ないのではないかと思っていました。
おそらく、『道具に当たるな』という指導も徹底されているのでしょう。バットを叩きつけるtんて言う姿はほとんど見ることはなかったと思います。
しかし、今日、一人の選手が、チャンスでポップフライを打ち上げた時に、悔しそうにバットを叩きつけました。
なんだかほっとしました。
勿論、道具を粗末に扱ってよいとは言いませんが、抑えられないほどの悔しさを味わうことは、高校生という若さだからこそあるような気がします。
それを無理やり抑えるのもどうかと…。
相手を尊重できないプレーは確かに良くないでしょうが、自分のふがいなさに腹を立て、それを克服しようという努力につながるのであれば、感情を表に出すことは悪くないと思います。
夏の高校野球愛知大会が開幕しました。
豊田市運動公園野球場でも2試合が行われました。
炎天下、ボールを必死に追いかける姿は良いものです。
実際にプレーする選手だけでなく、グラウンド整備をする選手たちや、汗まみれで応援する姿をも含めたすべてが、高校野球という文化なんだなぁと感じました。
明日は3試合を担当します。
明日からの高校野球愛知県大会に備えて実家に戻っています。
きょう、東海地方の梅雨が明けたとみられるという発表がありました。
豊田球場に下見に行きましたが、駐車場に数十分車を止めているだけでハンドルを持つのが嫌になるくらいの日差し。
記録をひも解くと、ここ数年、愛知県大会の初日は雨にたたられる日が多いようですが、今年は大丈夫そうです。
プレーする選手の体調を気遣いつつ、自分の健康も気にしながらの実況になりそうです。
ドジャース対メッツを担当しました。
解説は昨年限りで現役を引退した高橋建さん。
年齢が一つしか違わないこともあって、広島時代から親しくさせていただいている球界関係者の一人です。
高橋さんは2009年にはメジャーに挑戦し、メッツでメジャーのマウンドを踏んでいます。
それだけに、今日の試合の解説はまさにうってつけ。
かつての所属チーム対かつての僚友黒田博樹投手が先発のドジャースですから…。
「2年も経つと選手がかなり代わってますね」
なんていいながら、高橋さんがメッツに所属していたころのAAAの監督が現在はベンチコーチになっていたり、当時共にメジャーとマイナーを行ったり来たりしていたニース投手が先発だったりと、エピソードを披露していただくにはネタは事欠きませんでした。
CM中に「なんだか、こんな風に解説者と実況でマイクの前に座っているのは不思議だ」と感じてましたが、それは高橋さんも同じだったようです。
高橋さんの引退試合の実況も担当しました。
これからも何かと良い縁が続きそうな予感がしてます。
ライオンズが勝てません。
今日はホークス和田投手の前にチャンスらしいチャンスも作れないままでした。
昨日のブログの鴎さんのコメントの返事にも書きましたが、「泥臭いプレー」もこういうチーム状態の中で必要なのかなと思います。
昨日のマリーンズの試合では、諦めないという気持ちが実を結ぶ形になりました。そのきっかけになったのは、新外国人カスティーヨ選手のの一塁守備でのダイビングだったと思います。
今日の試合でもカスティーヨ選手は一塁へのヘッドスライディングで内野安打をマークし、その間に得点が入りました。
今日のライオンズ対ホークス戦。
ホークスサイドからのタイムリー談話では「気持ちで」という言葉が多く出てきました。
単純に精神論に持ち込む気はないんですが、「最後はやはり気持ち」なのかもしれません。
ライオンズがなかなか勝てない状況の中、「なりふり構わず」だったり、凡退の後の「悔しがり方」が余り前面に出てこない感じがしています。
もともと、ライオンズの選手はそういう面を出すことが少ないのですが、こんなチーム状況だからこそ、もっと態度に出してもよいのでは?
今日の試合後、ライオンズは緊急ミーティングが行われました。
その成果が明後日以降に出てくることを期待しましょう。
プロ野球6試合中半分の3試合でサヨナラ勝ち。
ものすごい確率です。
オリックスに至っては3試合連続のサヨナラ勝ち。
これもなかなかあることではないですよね。
(プロ野球タイ記録だそうです)
よく言うのが、「宝くじでも買っておけば…」です。
でも、当然発売に時間はとっくに終了してます。
そん中私は千葉ロッテ対北海道日本ハム戦のリポーターでした。
マリーンズに途中加入したカスティーヨ選手が登録即スタメン4番でした。
初打席でヒット、2打席目でホームランなど、いきなりの4打数4安打。
これもびっくりする内容で、こんなことが起こる確率はかなり低いのでは?
野球は確率のスポーツですが、今日はかなり特異な確率がオンパレードの日でした。
こんな日もあるんですねぇ。
オールスター戦のファン投票・選手間投票に加えて監督推薦選手の発表が行われました。
パシフィックリーグは、今のところ、日本人選手だけの構成。
意外に思いながらも納得です。
各チーム、ローテーションの中心と、打線の主軸を外国人選手に頼らないチーム構成。
一方、セントラルは、中軸の打順を打つ選手や、ローテーション投手、あるいは抑え投手を外国人選手に依存していることが多いのですね。
オールスター戦の出場選手を選ぼうと考えると、この両リーグのチーム作りの違いが見えてくるような気がします。
これが、毎年交流戦でパシフィックリーグが勝ち越している裏付けなのでしょうか?
マリナーズのダグ・フィスター投手。
味方の援護点に恵まれず、なかなか勝ち星を手にすることができていません。
今日のパドレス戦でも9回完投1失点ながら、味方が1点も取ってくれず、負け投手に…。
今季フィスター投手はこれで完投した試合すべてで負け投手になってしまいました。
ここまで8回を2失点以下に抑えながら勝敗がつかなかったり負け投手になった試合は4試合を数えます。
今年、日本の野球界ではファイターズの武田勝投手がやはり援護点に恵まれず、武田投手登板試合が5試合連続で見方がシャットアウト負けを喫するなどしてました。
(最近、武田投手は援護点がもらえるようになり始めてますが…)
メジャーに目を向ければ、昨年の川上憲伸投手や、今季の黒田博樹投手も同じ憂き目にあっています。
「小さな外れはあたりの貯金。そのうちどーんと大当たり」とはさだまさしさんの歌の一説ですが、
大当たりはいつ来るのか疑心暗鬼になりそうな結果ばかりがやってきています。
でも、マウンドにいる彼らは、腐ることなく、投手としての役割を丁寧に果たそうとする姿を見せてくれます。
そんな投球が次こそ報われてほしいと思いながら、今日の中継を担当していました。
人生でも同じかもしれませんね。
埼玉西武対北海道日本ハム。
ファイターズの2番打者は杉谷選手。
昨年、イースタンリーグで133安打とリーグ新記録をマークしたものの、今季もファームスタート。
田中健介選手のけがに伴って出場選手登録され、今日プロ入り2試合目のセカンドスタメン。
第一打席。
ライオンズ先発、エース涌井投手のインコースのボールを必死におっつけてレフト前ヒット。
これがプロ入り初ヒット。
今日は2安打、2盗塁の活躍を見せました。
実は試合前にファイターズは緊急補強の外国人選手、スケールズ選手の入団発表をしたばかり。
杉谷選手からすれば
「緊急補強の外国人よりも、俺がいるじゃないですか!」という感じのアピールだったような…。
2本目のショートへの内野安打は平凡なショートゴロかと思った当たりでした。
俊足も大きな武器の杉谷選手の今後が楽しみです。
(ただ、盗塁の時のスライディングが2度ともベースに近かったのは少し気になりましたが…)
打ち合わせで豊田市へ日帰りです。
行きの新幹線は、熱海付近の大雨の影響で1時間以上の遅れ…。
小田原駅でひたすら待ちました。
多少の交通トラブルでも大丈夫なように動くようにしていますが、それでも間に合わない遅れの影響でした。
先方到着は30分ちょっと遅れました。
慌てて打ち合わせを済ませて急いで東京へ。
最終より少しだけ早い新幹線の中です。
まさにとんぼ返りの打ち合わせでしたが、実は高校野球の愛知県大会を豊田市を中心としたエリアのケーブルテレビで実況することになりました。
プロとは違った試合を担当できるのが楽しみです。
プロ野球ニュースで日本ハム対ロッテを担当しました。
ダルビッシュ投手が6年連続二桁勝利を達成しました。
本人は「今年一番悪かった」と語りますが、8回13奪三振の快投。
特に、スライダーはえげつない曲がり方を見せていました。
先日は、メジャーのGMも観戦に訪れていたようです。
何か日本国内には向かうところ敵なしという感じになってきました。
この高みを目指す姿勢は変わることはないでしょう。
ダルビッシュという投手のすごさが増しています。
因みに、6年連続二桁勝利は、球団史上では1958年から64年にかけて7年連続二桁勝利を記録した土橋正幸さん以来2人目だそうです。
買い物に行きました。
少々遠出で、買い物の量もそこそこあったので車で行きました。
買い物を終えて、駐車場に戻り、ドアに手をかけ、開けようとしたのですが、開きません。
取っての部分を引いても手ごたえが無いのです。
助手席側のドアは開きます。
そこから手を伸ばせば、運転席側のドアも内側からなら開きました。
「どうやら、中のワイヤーが外れたらしい」ということに気付くまでに時間はかかりませんでした。
が、それに気付いたところで自分ではなすすべもなく…。
乗り込むのにもひと手間をかけて乗り込み、修理に向かいました。
思わぬ出費になりましたが、この車とは8年ほどのお付き合い。
よく付き合ってくれています。
ドアが開かなかったときには焦りましたが、
修理を待つ2時間ほどの間はゆっくりと、8年間をいろいろと思い出しました。
とはいっても私のことではありません。
昔から言われていることですが、「巨人は初物に弱い」という言葉。
今年はそれが顕著です。
今シーズンもうすでに5人の投手にプロ初勝利をプレゼントしています。
(広島:今村・福井、横浜:真下・大原慎、ヤクルト:七条、このうち先発投手としての白星は福井・真下・七条の三人)
今日はヤクルトの七条投手の前に打線が沈黙。
まぁ、一般的には、初対決の投手は体感データが乏しく、戸惑うからと言われます。
それにしても、七条投手の前に7回、25人の打者がわずか3安打、7つの三振を奪われました。
4回途中から7回まで11人連続凡退。
確かに、よい投球をされると、打者はなかなか打てないものです。
キチンと投げ切れば、打たれても打球は守っている選手のところに飛ぶようにポジションは考えられているとも言います。
でも、そこを何とかしようと意識したバッティングをするのもプロだと思うのですが…。
今シーズンはこの後どれほどの初物に苦しむのでしょうか?
ドジャースが事実上の破産だそうです。
オーナー夫妻の離婚問題も抱え込んだこの経営問題。
日本のように企業オーナー制ではなかなか起こらないことです。
ましてや、日本は親会社の補てんで球団運営ができますし…。
先日コメントしていただいた方の言葉を借りれば、「ビジネスとして確立していない」スポーツ界。
個人オーナーという形なのは広島だけ。
ともあれドジャースは試合はできるとのこと。
黒田投手も所属しているだけに、影響が小さいことを祈っています。
平泉が世界遺産に登録されました。
先日の小笠原諸島の自然遺産と合わせて、連続の世界遺産登録、おめでとうございます。
ただ、これほど手放しで喜んでばかりいられるものなのか?というのも正直な気持ちです。
世界遺産登録のお祝いムードに水を差す気持ちはありません。
ただ、例えば、広島の厳島。
登録から数年後、地元に人たちから聞かれた声は、「登録されたからと言って良かったことはほとんどない。保全費用も交付金だけで賄いきれるものではないし、周囲の家を建て替えようにも規制が厳しく、自由にならない」というものでした。
例えば、屋久島。
観光客の増加で逆に自然の持つ雄大さを保全する大変さが身にしみています。
世界的に価値をみとめられたものとしての誇りを持ち続けるためのエネルギーは、これまで以上に必要になることはおそらく間違いありません。
登録という肩書を得ることに一生懸命になりすぎて、その先のことは登録されてから・・・。
というのがこれまで指定されたところの姿勢だったと思われてなりません。
このたびの二か所がどうこの先を考えているのかは伝わってきていませんが、「変えないことは変えていくことよりも難しい」と言われます。
登録にエネルギーを使っただけに、取り消しをされないためにも、
保全の義務を負った地元はこれからが肝心。
大手メディアからは何もこれからの大変さを伝えませんが、私は気になります。
地元自治体だけでなく、推薦を行った国も、国民もその大変さと意味をきちんと自分のものにしないといけないでしょうね。
広島バスセンターにいます。
いや、実は今でもあるんです。
そんな気がします。
跡地利用がはっきりしないまま、解体工事が始まり、予算執行分だけ解体され、現在は工事も止まっているようです。というこの地にもう一度スポーツ
きのう、マツダスタジアムにサッカーJ1のサンフレッチェ広島の選手の姿がありました。
現在4位につけています。
「サンフレッチェ広島にサッカー専用スタジアムを」という声はかなり以前からありましたが、実現の気配がないままに時を過ごしてきました。
この広島市民球場の外壁を上手く生かしながら、サッカー専用スタジアムにすることは出来ないものでしょうか?
スポーツという娯楽を享受できるのは、平和だから。
目の前に平和公園と原爆ドームを持つこの土地にもう一度スポーツを楽しむ場ができないものだろうか。
野球場は賑わいを作ってきただけでなく、経済も生んでいたはずです。
このまま、解体して公園にしては、賑わいも経済も生まれない気がしています。
私のアナウンサー人生の基礎を育んでくれたこの場所の行く末がいつも気になっています。
マツダスタジアムのゲームはベテランの一振りで勝負がつきました。
同点で迎えた8回裏。
この回先頭の俊足赤松選手が内野安打で出塁。
この赤松選手は、何かしらやってくれる選手。
去年の横浜戦では、フェンスに上ってのキャッチという、スーパプレーを実況させてもらいました。
天谷選手が続いて1・2塁。
ここで、代打は22年目のベテラン、前田智徳選手。
22年目の今年はここまで15打数2安打と苦しんでいました。
試合前の打撃練習後に声をかけた解説者の話では、久しぶりに本来のリアクションだったということだったんですが、半信半疑での実況でしたが、「ピタッ」とバットが止まった瞬間の雰囲気というのはものすごいものを感じました。
最近の平井投手のスピードを考えると、8回ながら、よりスピードのある浅尾投手へのスイッチのほうが良かったかもしれません。
とはいえ、ベテランの作る空気感というものは、圧倒的でした。
打球は、やや前目に守っていた外野手の上を越えて行きました。
交流戦終了後の最初の試合だからこそ落としたくないという試合をベテランの味でカープが勝ちました。
「ここ」という場面でのベテランのにらみというのは、結果にかかわらず、必要ですね。
昨日の東京中日スポーツの一面をみて、思わず笑い出しました。
正直、「これが一面なんだ…」と驚きました。
バック宙の成功率が悪いからとか…。
これに対して、井上二軍監督も「俺のゴーサインが無いとベンチ」とコメントしたとか。
マスコットを使った仕掛けも、ここまで来ると立派ですね。
勿論、選手ではないので、ファーム落ちは落合監督の判断ではなさそうです。
あくまでも監督者は広報部なので…。
ファーム落ちと聞いて、「10日間一軍復帰はないのか?」と一瞬心配しましたが、
広報部のことなので、10日間の縛りはないんだろうと思いなおしました。
出場選手としてのルールは適用されませんよね?
いずれにせよ、ファームでの調整をしっかりして、再びナゴヤドームに帰ってきてほしいと思います。
一番昼の長い日。
にふさわしく、今日の東京は日差しの強い一日でした。
たまっていた洗濯ものはあっという間に乾く一方、
たまっていた資料整理のために部屋でデスクに向かっていると、暑くて集中力が…。
暦の上では、これから秋に向かっていくのに、実際はこれからが夏本番。
まだ梅雨も明けないし…。
もともとエアコンは好きではないのですが、今年は例年以上に使わないようにしようと思っているので、(目指せ!0分)これから先を考えると少し憂鬱になりそう。
でも、考えてみれば、小・中・高・大と教室にエアコンなどなかったし、我が家の私の部屋にもあるのは扇風機だけでした。
それを思い出してみましょうか…!?
帰国から1日。
昨夜はよく眠れて、時差ぼけはないのかなぁ?と思っていたら、
今日の日中の眠いこと。
眠れなくなる時差ぼけはよく聞くんですが、眠れる時差ぼけのようです。
日本プロ野球も交流戦が終わって間もなく、ペナントレース再開が近づきました。
24日の再開を目の前に、たまっていた資料を追いつかせないと…。
そのためにも、早く時差ぼけを治さないと…。
無事にニューヨークに到着しました。
まぁ、飛行機の座席のダブルブッキングがあったりしましたが…。
明日からのメジャー観戦を前に腹ごしらえも十分。
ステーキをかつていた会社の後輩と系列の同期と共に頂きました。
明日6月15日は野茂英雄さんが日米通算200勝をマークした日。
2005年のことでした。
野茂さんの渡米からメジャーリーグの中継が増え、不思議なことに私も今はメジャー中継の実況を担当しています。
メジャーリーグの試合の空気はどんなんだろうか?
ずっと興味がありました。
ということで、明日から観戦に行ってこようと思います。
プロ野球の実行委員会が開かれ、年末の恒例となってきた12球団ジュニアトーナメントを12月27日から29日に行うことが了承されました。
12球団がそれぞれ小学生のチームを編成してジュニア日本一を決める大会は2005年にスタートしました。
その1回大会から実況を担当しています。
毎年レベルの高い戦いが繰り広げられ、この大会の卒業生は中学、高校でも活躍し始めています。
今年の春の選抜で準優勝した九州国際大学付属の高城捕手は第1回大会のホークスジュニアの選手でした。
昨年夏の大会には、スワローズジュニアの卒業生が甲子園の土を踏んだりと、その力を順調に伸ばしている選手が多くいます。
第1回大会に出場した選手は高校3年生。
ドラフト対象選手です。
NPBが底辺拡大を意識して始めた大会は年々注目度が上がりつつあります。
それでも、少し気になることがあって、プロのスタッフの中にはこの大会の存在を知らない人がいるということです。
選手も含めて、球界全体がこの大会を理解して、サポートする形がもっと充実していってほしいと思っています。
千葉ロッテマリーンズの伊志嶺選手。
プロ初ホームランを実況しました。
大学野球の実況も担当しているおかげで、東海大学時代から取材し、見ている伊志嶺選手。
今年春のキャンプ。
北谷での中日とのオープン戦では代打で登場した時、観客から大きな拍手を送られていたのも印象的でした。
スリーボールノーストライクから振り抜いた一打はレフトスタンドに吸い込まれていきました。
相手投手が早稲田大学出身の福井投手というのも何かの因縁でしょうか?
福井投手については、「良い投手というのはわかっているので…」と言葉を濁していましたが、
自身も早出特打を続けてきた自信があったのではないかと思います。
両親の前での一打ということもあり、伊志嶺選手にとっては大きないホームランでした。
今年は初物に出会うことが多いのですが、私にとっても忘れられないホームランになります。
西武ドームでライオンズ対タイガースを担当しました。
交流戦を通してライオンズが行ってきたOBによる1打席勝負の始球式。
登板予定の方が都合でいらっしゃらずに急遽松沼博久さんが登板することに…。
解説者が登板ということで、中継はオープニングから20分ほど私一人で担当しました。
ここ数日全日本大学野球選手権で、一人喋りを経験していたのが幸いしました。
松沼さんは、始球式のあとユニフォーム姿のまま放送席へ。
珍しい光景が実は放送席で見られたんです。
さて、試合では、ライオンズのルーキー熊代選手がプロ初ヒット、初盗塁。
タイガースの今季初の3連勝、今季初完封勝利と、「初」が沢山。
今季メジャーリーグ中継では「初」がらみが多かったんですが、日本でもこの流れが出てきたような気がします!?
岩手県花巻市にある富士大学。
2年前の全日本大学野球選手権では準優勝。
2年ぶりの出場となった今年は、初戦の近畿大学工学部戦を泰・ブレークの末破って準々決勝にコマを進めてきました。
3月11日の東日本大震災の時は、名古屋で社会人とオープン戦を戦っていました。
発生当日は取りたい連絡の取れない中、関東に移動。
家族の安否確認の中では、父親を亡くした部員もいました。
大学本部からの指示は、「ライフラインがダウンしている中で帰ると、二次災害にあう可能性があるから、花巻に戻らないように」でした。
遠征日程を2週間近く伸ばしたものの、野球に打ち込みきれない日々があったことは想像に難くありません。
東北地区の連盟は三つ。
それぞれの連盟が、リーグ戦をやるべきか、やるとしても通常開催ができるのか、などぎりぎりの判断の中で工夫を凝らして全日本選手権の出場校を決めてきました。
東北福祉大、東日本国際大、そして富士大。
最後に残っていた富士大が今日敗戦。
「被災県岩手に、東北に、勇気というか、元気というか、希望を届けたかったんですが…。負けてしまいました。すみません」
富士大学の青木監督の言葉です。
宿舎に帰るバスに乗り込む選手は、目を真っ赤にしていました。
スポーツだから勝敗があるのは当然。その中でどれだけの自分を出し切るか、それが人の心を動かすのだと思っています。
目を真っ赤にしながら唇をかみしめている選手の姿を見たとき、彼らのプレーは何かを届ける力を十分に持っていて、発揮できていたと感じました。
勇気、希望、元気。
きっと届いたと信じています。
全日本大学野球選手権3日目
第2試合の近畿大学工学部対富士大学を担当しました。
昨日、ノーヒットノーランを達成した久保田投手が先発の近畿大学工学部。
今日も落ち着いた投球でゲームを作っていきました。
投手戦のまま9回で決着がつかず、タイ・ブレークの延長戦に入りました。
1アウト満塁で始まるタイ・ブレーク。
10回の表近畿大学工学部は得点ができません。
昨日9回、今日も9回まで投げきった久保田投手がフルカウントから押し出しのフォアボール。
富士大学がサヨナラ勝ちをおさめました。
久保田投手は2試合を一人で投げきりました。
カープファンで、去年引退した高橋建さんに憧れていた久保田投手。
高橋さんに電話してみると、「僕を参考にしてくれたことは光栄です。僕はファームでノーヒットノーランやったけど、表舞台でやりとげたことはすごいですよね
」と喜んでいました。
今日は押し出しで負けたあと、涙を浮かべて悔しさを滲ませた久保田投手。
昨日の天国と今日の地獄を糧に、一球の重みをはね除けていってほしいと思いました。
紙一重の結果の大きさを私も痛感しました。
全日本大学野球選手権2日目。
第1試合のリポーターを担当しました。
近畿大学工学部の久保田投手がなんとノーヒットノーラン。
実は、ノーヒットノーランに立ち会うのは通算3度目ですが、インタビューは初めてでした。
実は、試合前に、近畿大学工学部の片山監督への取材中に、私が法政出身で、元阪神の葛西投手が在学中に活躍したことが話題になりました。
「法政の葛西さんね。ウチがノーヒットノーラン食らった人ですよ」と複雑な表情を浮かべた片山監督。しかし、試合後は満面の笑顔でした。
そして3試合目は実況。
福岡大学と東洋大学の一戦はプロ注目の左腕。東洋大学の藤岡投手が先発のマウンド。
対する福岡大学は大木投手。
元ダイエーの渡辺正和コーチが指導する福岡大学の大木投手も力のあるストレートを軸に藤岡投手を向こうに回して堂々のピッチング。
両投手の奪三振相が繰り広げられましたが、完投勝利を挙げた藤岡投手は、現ホークスの大隣投手(当時近畿大)が54回大会に記録した1試合最多の19奪三振に並びました。
この試合では、東洋大学の鈴木大地選手がホームラン。
昨日の東京農業大学生物産業学部のトマセン・ダニエル選手のホームランと合わせて、今大会ここまで飛び出したいずれのホームランも実況できました。
なんだか、これだけ試合や記録に恵まれるとうれしい反面、怖さも覚えます。
この反動が来なければよいのですが…。
60回の記念大会が始まりました。
初日から熱戦続きの大会は、神宮球場の第三試合で今大会に導入されたタイ・ブレークがいきなり適用されました。
東京国際大学と龍谷大学の試合でした。
かつてプロ野球でも監督をしていた古葉監督も初体験の制度。
でも、大会前に、「タイブレークになったら、3番打者からの攻撃にしよう」と思っていたそうです。
私たちも、事前の説明では、打順を自由に選べるということだったのですが、ふたを開けてみれば、9回の打順の続きということで、少々グラウンド上が戸惑いました。
東京国際大学は幸いにももくろみ通りの3番から。
龍谷大も3番打者からでした。
結果はワイルドピッチが決勝点となり、東京国際大学が初出場初勝利。
龍谷大学の椹木監督は「タイブレークの練習をしていなかったのは私のミス」と話していました。
新制度は、練習ではなかなかできないものですが、イメージしているだけでも対処が変わってくる典型的な例かもしれません。
あすから、第60回全日本大学野球選手権大会が始まります。
開幕前日の監督記者会見に行きました。
今年、注目を集めていたのは、東京国際大学の古葉竹識監督。
久々にお会いしましたが、握手をしたての大きさとぬくもりは変わりありませんでした。
昨年に続いて出場の慶応義塾大学・江藤省三監督との、プロ野球出身監督のツーショット写真などもリクエストされていました。
この両チームが当たるとすれば、準決勝という舞台です。
60回の記念大会はどんな試合が繰り広げられるのか、
楽しみです。