« 初物と記念と | メイン | 秋の訪れ? »

3時間30分

2011年08月19日

今年のプロ野球は時間制限がついています。

3時間30分を超えて新たな延長イニングに入らない。
というものです。

かつては3時間制限や、3時間20分制などがあったことを考えると、決して短くはないはずですが、
近年のベンチワークの複雑化や駆け引きの時間の多さで慣らされている分、時間との戦いの要素が今シーズンをいろいろと動かしているようです。

引き分けの増加で、上位チームは特に勝率を落とさないための引き分けに意味が出てきます。

きょう、CSプロ野球ニュースで担当したのは北海道日本ハム対オリックス。

延長10回裏、2アウト満塁のサヨナラの場面でバッターはスケールズ選手。

引き分けのないアメリカでプレーしていたスケールズ選手は初球から打つのではないかと思いながら見ていました。

初球を打って3アウトなら1,2分の猶予で11回突入。粘ればこの回で終了という場面でした。

結果は押し出しのフォアボールを選んで試合終了。
試合時間は3時間30分でした。

このあたりのベンチの表情を見ていても、グランドと、時計の両方を見なければいけないという大変さを垣間見ることができました。

クリケットを起源に持つといわれる野球。
クリケットは1試合に6時間以上を費やすこともあります。

イニングを重ねる点取り合戦という要素とは違う時間というものが存在する野球は、よりベンチワークを含めた駆け引きと作戦が重要。

それがシビアに存在する今年の野球は余計に監督の頭を悩ませているかもしれません。

コメント

開幕当初の引分け試合適用最初の試合で横浜の尾花監督は変な時間稼ぎをして引分けに持ち込むよりもファンのことを考えてスムーズな進行を選んだようです。正直引分けはあまり面白くないですからね。
その尾花監督、来期を見越して若手を使うよりも今の戦力が落ちるということで使わない方針だそうです。

コメントする

copyright(C)2011 Footmedia Co.,Ltd All rights reserved.