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セントラルリーグ大混戦

2011年08月31日

セントラルリーグがものすごいことになってきました。

1位ヤクルトから5位広島までのゲーム差が3.5.
ずっと首位を走ってきたヤクルトはここへきて追われる者のプレッシャーからか、疲れが出ています。

一方追う者も4チームが時につぶし合う展開でなかなか抜け出すチームが無いものの、ジワリジワリとヤクルトを追い詰めています。

けが人が戻らないヤクルトに対して、
谷繁選手が戻って調子が上がってきた中日は井端選手も帰ってきました。

栗原選手の復調に持ち前の機動力を絡めた展開がうまくいっている広島。

この2チームが気になります。

今年は終盤の過密日程がカギを握るシーズンです。

どこが疲れを最後まで見せずに走るんでしょう?

走塁能力

2011年08月30日

神宮球場で行われたヤクルト対広島戦をCSプロ野球ニュースで担当しました。

延長10回表に代走の中東選手がヤクルトバッテリーのミスをついての決勝点でしたが、そのシーンを見ながら、ふと2007年のフレッシュオールスターを思い出しました。

中東選手が新人の年です。

オールウエスタンの1番打者の彼は、ヒットで出塁した後、ニ盗、三盗。
三塁盗塁では、悪送球を誘い、たった一人で先制点をもぎ取りました。

実はそのまま1-0で試合が終わったため、中東選手はMVPに選ばれました。

ただ、その試合で骨折してしまい、それから後はけがに泣くことが多かった選手です。

カープのフレッシュオールスターMVP獲得選手は、怪我に泣くことが多く、

96年の朝山東洋現コーチ、2000年の河内貴哉投手、の名前が思い出されます。
MVPをとりながらあまり一軍出場が無かったのは、ケサダ外野手でした。

怪我を克服して、あらゆるポジションをこなすようになった中東選手が、ルーキーの時と変わらぬ走塁能力を発揮した今日の試合は、歴史も一つの線となって、面白さを感じた試合でした。

命の洗濯…?

2011年08月29日

昨日一緒に仕事をしたスタッフとこんな景色のよい場所に来ました。

広島県内のとあるゴルフ場です。

目に飛び込んでくる景色の素晴らしさとは裏腹に、暑さがこたえます。

凍らせた飲み物もあっという間に溶けていきます。

スコアも暑さにやられてます・・・。

(さりげなく暑さのせいにしてます)

それでも、久々にワイワイと過ごして命の洗濯。

勉強

2011年08月28日

今日はスカパーの中継で広島対巨人戦のリポーターでした。
年に一度、元日本テレビの小川光明さんとの仕事です。

Jスポーツの中継で御一緒させていただいている島村俊治さんもそうですが、
経験に裏打ちされた知識と技術、そして独特の「間」。

本当に勉強になります。

いつかは、あんな深みのある伝え手になりたいものです。

逃した…!

2011年08月27日

初物ハンターが、「初」を逃しました。

ファイターズ斎藤佑樹投手の「初」完投・完封を…。

初回から、落ち着いたピッチング、かつ、少しだけ躍動感が出たフォームの斉藤投手。
6回を過ぎてからは吉井コーチがダッグアウトに戻った斎藤投手のところへ行き、
「次の回も、行くか?」確認の連続。
球数も程よく、完投ペースに近かったんです。

先日、早稲田大学時代のチームメート、カープの福井投手が初完投勝利を挙げているだけに、
斎藤投手が続くか?と期待したんですが…。

ライオンズ中村選手の3ランホームランを浴びて、降板でした。

敵地ではなく、本拠地に初完投はとっておいたというところでしょうかね。

残念ですが、次に実況する時が楽しみです。

雨天中止

2011年08月26日

今日は雨天中止です。

横浜スタジアムは、3時過ぎから黒い雲が覆い始めて、5時前には強い雨に…。

選手も空を見上げながら練習してましたが、結局中止。

やりたかった…。

選手は夏の疲れが出る頃。

良いリフレッシュになってくれればいいんですが。

横浜にとっては、先発陣が苦しいときですし…。

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季節感

2011年08月25日

日中はまだまだ汗が吹き出すほどのこともありますが、夜はかなり涼しくなってきました。

でも、聞こえるセミの声は8月があと1週間ほどという時期の声ではありません。

小学生の頃、つくつく法師の声に追い立てられながらな、夏休みの宿題と格闘した記憶からすると、そのつくつく法師の声がほとんど聞こえてきません。

でも、夜には秋の虫の声もするようになってきました。

そういえば、虫の声を風流と感じて好むのは日本人だけだと聞いたことがあります。

日本人以外は「雑音」と感じるのだとか…。

何とももったいない…。

夏の蝉の声と秋の虫の声が入り混じるのはやっぱり違和感を感じます。

よみがえる

2011年08月24日

昨日からカープが黄金期のユニフォームを復活させて試合をしています。

第1戦は完封負けを喫しましたが、きょうは4番栗原選手の2本のホームランなどで快勝でした。
1977年から88年に着用されたユニフォーム。
この間に日本一4回を記録しました。

名古屋出身の私からすれば、とにかく中日が広島に勝てなかった記憶があって、本当に強いカープのイメージを強烈に持つユニフォームです。

プロ野球ニュースのスタッフも、
「このユニフォームを見ると、山本浩二さん、衣笠さん、水谷さん、高橋慶彦さん、北別府さんとか、本当に強かったカープを思い出すよね」などと話し合っています。

先発のバリントン投手は、「このユニフォームは着心地は違うけど、伝統のデザインと聞いている」と歴史に敬意を払っています。

若いファンにも歴史を知ってもらって、その歴史に敬意を持ってもらうためにもこのような取り組みは大切だし、それだけにより強く「今」を戦ってほしいと思います。

まもなく試合開始

2011年08月23日

試合開始まで30分ちょっと。

3時過ぎくらいから少し強めの雨が降りました。

係りのかたがグランド整備中です。

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移動中

新潟へ移動中です。

新幹線の中は少し蒸しているような…。

大学4年の夏以来の新潟です。
当時、FMラジオ新潟である番組の取材ディレクターのアルバイトをしてました。

広島のテレビ局に就職が決まったことを報告すると、夏休みに遊びに来ないかと呼んでいただきました。

あのときは400CCのバイクで往復しました。

今回は、埼玉西武対オリックスの中継です。

少し空模様が心配です。

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複雑なようで…

2011年08月22日

アンダーアーマーカップ二日目、決勝戦や順位決定戦が行われました。

優勝はボーイズリーグの岡崎葵ボーイズ。

準優勝はヤングリーグの夙川ボーイズ。

レベルの高い試合は好プレーも多くみられました。

この大会は、小学生で硬式ボールを使う、ボーイズ、ヤング、ポニー、フレッシュの各リーグがその垣根を越えて行われるものですが、このほかにもリトルリーグなど、小学生の団体がいくつもに分かれているのが不思議だなぁと思うんです。

それぞれのリーグで、バッテリー間や、塁間の距離が少しずつ違ったり、変化球がだめなリーグ、よいリーグ、盗塁してよいリーグとダメなリーグなど、ルールはまちまちです。

その垣根を払ってみようと、昨年から始まったこの大会。

プレーぶりを見れば見るほど、野球をするという原点は何も変わらないということ。

それぞれの団体ごとに理想や理念はあるんでしょうが、せめてバッテリー間など基本的なものを統一にして、いつでも団体の垣根を越えた交流戦ができるようにしてみたら良いのでは?と考えた二日間でした。

熱戦継続中

2011年08月21日

高校野球は終わりましたが、野球の夏は終わりません。

西武ドームでは、ボーイズ、ポニー、ヤング、フレッシュの小学生で硬式ボールを使う各リーグがその垣根を越えて戦う、第2回小学生硬式野球交流大会 アンダーアーマーカップが行われています。

鍛えられたプレーは高いレベルでの争いです。

子供たちのプレーを実況していると、こっちまで元気になってきます。

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秋の訪れ?

2011年08月20日

高校野球は日大三高の優勝で幕を閉じました。
それにしても、すごい打線ですねぇ。

最後は本当に打ってねじ伏せた感じ。

でも、光星学院も初の決勝をよく戦ったとおもいます。

その高校野球が終わったと同時に?関東は涼しくなりました。

「春はセンバツから」と言いますが、「夏は選手権まで」といったところでしょうか。

気がつけば、プロ野球は残り試合が50くらいになってきました。

高校野球が終わって秋が来て、野球はクライマックスに向かっていきます。

3時間30分

2011年08月19日

今年のプロ野球は時間制限がついています。

3時間30分を超えて新たな延長イニングに入らない。
というものです。

かつては3時間制限や、3時間20分制などがあったことを考えると、決して短くはないはずですが、
近年のベンチワークの複雑化や駆け引きの時間の多さで慣らされている分、時間との戦いの要素が今シーズンをいろいろと動かしているようです。

引き分けの増加で、上位チームは特に勝率を落とさないための引き分けに意味が出てきます。

きょう、CSプロ野球ニュースで担当したのは北海道日本ハム対オリックス。

延長10回裏、2アウト満塁のサヨナラの場面でバッターはスケールズ選手。

引き分けのないアメリカでプレーしていたスケールズ選手は初球から打つのではないかと思いながら見ていました。

初球を打って3アウトなら1,2分の猶予で11回突入。粘ればこの回で終了という場面でした。

結果は押し出しのフォアボールを選んで試合終了。
試合時間は3時間30分でした。

このあたりのベンチの表情を見ていても、グランドと、時計の両方を見なければいけないという大変さを垣間見ることができました。

クリケットを起源に持つといわれる野球。
クリケットは1試合に6時間以上を費やすこともあります。

イニングを重ねる点取り合戦という要素とは違う時間というものが存在する野球は、よりベンチワークを含めた駆け引きと作戦が重要。

それがシビアに存在する今年の野球は余計に監督の頭を悩ませているかもしれません。

初物と記念と

2011年08月18日

今年何かとついて回る「初物」。

埼玉西武ライオンズの菊池投手の初完投勝利を実況できました。

初回のピンチ、それも自らのエラーがらみで招いた場面を乗り切ると、2回以降はリズムもよく、打たせて取る投球は見事でした。

6月にニューヨークに行ったときに、2年前のドラフト前に菊池投手のもとを訪れたレンジャースのホランド投手が、「菊池はどうしてる?元気か?」ととても気にしてました。

レンジャースのローテーション投手になったホランド投手が気にしていたことを帰国後に話すと、菊池投手はうれしそうに笑顔を浮かべてくれました。

その話をした後にプロ初勝利、そして本拠地初勝利を挙げ、今日の初完投勝利。

メジャーリーガーの一人が菊池投手の成長を楽しみにしているというのもすごいことです。

そんなん初完投を実況できたのですが、初完封のペースで行っていたのにそれを逃した形になりました。

完封を阻止したのは25年目のベテラン、山崎武司選手。
プロ野球史上17人目の400号ホームランで完封を阻止です。

初ホームランは中日時代の1991年5月9日、横浜スタジアムで大洋の田辺投手から打ちました。
400本目の相手、菊池投手は1991年6月17日生まれですから、山崎選手が初ホームランを記録した時に、菊池投手はまだ生まれてませんでした。

山崎選手は私と同じ1968年生まれです。

同い年の選手の記録だけに、初完封実況を逃したものの、あまり残念に思わなかったりしました。

まだまだ発展途上の若い投手と、まだまだ老け込まないでほしいベテランに今日の良い試合を感謝しています。

こんなこと

2011年08月17日

あるんですねぇ。
神宮球場のヤクルト対横浜。
1回の表に横浜が8点先制。横浜先発の須田投手は、マウンドに立つ前に打席に立つことに…。
なのに終ってみれば10-10で引き分け。

こんな試合になると実況する方は「どうしよう?」と、途方にくれてしまいます。
私も1イニング8点くらいはやったことがありますが、どうやって話題をつないだのか、あまり記憶はありません。

ヤクルトは勝ちに等しい引き分け。

横浜にとっては…。

受け継いだもの

2011年08月16日

家の近くにある、行きつけのお店のリクエストで味噌カツを作りました。
(とはいえ、味噌だれを作っただけですが…)

大学に入学し、一人暮らしを始めた時に母から習ったみそだれ。

常連のお客さんにも「おいしい、おいしい」と言ってもらえました。

母から教わった味、受け継いだ味ををほめてもらえると余計にうれしいもんです。

喜んで食べてくれた人と、母に感謝のひと時でした。

終戦記念日

2011年08月15日

今年は終戦記念日が月曜日。

プロ野球は最初から試合の予定がありませんでした。
高校野球を見ながら正午のサイレンに黙とう。

いつも書いていますが、スポーツという娯楽を享受できる平和という状態。
そのスポーツに携わることを生業としている自分。

大切なものを再確認する一日です。

身のこなし

2011年08月14日

イチロー選手が初回先頭打者初球ホームラン。
メジャー史上第7位タイの記録は8回目の初球打ちというのがまたすごいですよね。

今シーズンはバッティングで苦しんでますが、流石です。

そして、もう一つの代名詞である「レーザービーム」。
日本の野球中継や新聞で山なりの送球でも「レーザービーム」というアナウンサーや記事がありますが、私はそれに対しては首をひねります。

「レーザーはやはり直線的でなければ…」と思うのです。

今日のイチロー選手の補殺は俊足のジャコビー・エルズバリー選手が相手。
ここでもすごかったのは、助走をつけた捕球ではなくて、むしろ、体の左側で捕って、素早いステップで体をひねって送球したこと。

コンマ何秒かのロスがあるはずの捕り方から、ホームタッチアウトを演出してました。

まだまだ身のこなしの素早さは若いなぁと感じました。

11年連続の200安打はかなり厳しくなってますが、まだまだ若い身のこなしでシーズン最後まで魅せてほしいものです。

スポーツ中継

2011年08月13日

1927年の今日、全国中等学校野球選手権がラジオ中継されたそうです。

日本で初めてのスポーツ中継。

そこから歴史がスタートして、今日、そしてこれから、スポーツ中継が続いています。

その歴史の一コマに自分がいられるというのはなんだか不思議な気がします。

小学5年生の時にラジオの野球実況を聞いて目指した実況アナウンサー。

夢がかなったけど、思い描いていたような実況はなかなかできず…。

でも、長い歴史の中で実況のスタイルも時代時代で変わっているし…。

それでも、根底に流れるものは同じだと思いつつ…。

二度と同じ試合が無い中、丁寧に取り組んでいければと思っています。

街の風景

2011年08月12日

車で仕事に向かっていました。

久々に銀座を通ったんですが、建て替え工事中の歌舞伎座は、旧建物の解体はすっかり終わっていたんですね。(いまさらですが…)

工事現場を囲む定式幕模様のフェンスだけが、その場所を語ってました。

そんな東京都内の道で前を走っている車やすれ違う車は関東圏以外の車も目につくようになりました。

かく言う私もいまだに広島ナンバーで乗ってますので、この時期は東京に遊びに来た観光客と同じように見られているかもしれませんが…。

事故もいろいろと起きているようですし、高速の渋滞もいつもながら激しいようです。

くれぐれもご注意を。(自戒を込めて…)

夏休みですねぇ

2011年08月11日

広島から東京に戻る飛行機。

夏休みの子供一人旅や、家族連れの姿が多くみられました。

聞けば、世の中はお盆休み期間に突入というタイミングだそうで…。

東京に着いて客室乗務員の方が、仕事に区切りがついて著吹きの広島出張を終えた乗客に
「安心してお盆を迎えられますね」と声をかけていました。

そんな時期なんですねぇ。

世間の時期とはなかなかシンクロしない人生を歩み続けて20年余り。

世の中を横目にしながら、意外にこの時期に仕事をできる喜びを感じていたりします…?

かつての仲間と

2011年08月10日

広島での中継。
かつて所属していた局の関連会社のスタッフと仕事です。
局面、局面で私の目の前に作られる映像の意図を推し測りながら実況します。
かつて仕事を共にした仲間との呼吸は会わせやすいものです。

楽しく実況できました。

勝たせたい試合

2011年08月09日

どこのファンとかいうのではなく、実況していると「勝たせてやりたかったなぁ」と思うことがあります。

今日のライオンズ対ファイターズ。
一か月勝ち星から遠ざかっていた涌井投手が先発のライオンズ。

ランナーを出しながらも要所を締めるピッチングでファイターズ打線を無得点に抑えていく姿は、今日の試合に対する思いを感じる部分がありました。

それでも、味方の援護がないままに試合は終盤に入って行きました。

勝ち星から離れている投手は試合が進むにつれて我慢が効かなくなることが多くあります。

ランナーを一人背負って、この試合3打席連続三振に取っているスケールズ選手に対するフルカウントからのスライダーは甘く入りました。

打球はバックスクリーン右へのツーランホームラン。

唇をかみしめた涌井投手の表情が印象的でした。

こんな投球ができるんだから次は勝てるよ。という言葉もあるでしょうが、「勝ち星に勝る良薬なし」とはよく言います。

それだけに、今日は勝たせてあげたかったと思う試合でした。

立秋なのに暑い…、けど

2011年08月08日

今日から暦の上では秋。

昨日、今日と久々に夏らしい日差しの空が広がりました。

これからが夏本番と言ったところでしょうか。

甲子園では、熱戦が繰り広げられています。

広島の如水館と岐阜の関商工は延長戦でした。
イニングが進むごとにプレッシャーがかかるはずなのに、堅実な守備を見せる選手を見ていると、素直に試合に集中していきました。

最後に出た守備の乱れが勝敗を決しましたが、素晴らしい守り合いの試合だったと思います。

投手戦を演出する守り合い、テンポの良さもあって、暑さも忘れるほどでした。

かすんでますが…

2011年08月07日

東京スカイツリーが見えます。

広島時代にお世話になった方の娘さんの結婚披露宴に来てます。

披露宴の開始前は強い日差し。
先程まではものすごく強い雨。

こんな場だから感じてしまう、「人生みたい…」

しっかりと二人で乗り越えていってほしいと思います。

それにしてもおかしな天気が続いてばかりです…。

8月6日に

2011年08月06日

53年ぶりに広島市内の球場で8月6日の原爆の日にプロ野球が行われました。

野球という娯楽を享受できるのは平和だから。

以前から言い続けていることです。

以前の広島市民球場は平和公園内に建つ原爆ドームの目の前にありました。

「慰霊の日」という位置づけもあって条例により8月6日は休場日とされ、この日のプロ野球開催は回避されてきました。

原爆ドームの前から広島市民球場が今の場所に移ったということもあって今年の開催です。

ただ、昨日のピースナイターと併せて、野球ができる平和を感謝するのであれば、せめて旧広島市民球場の最終年の8月6日に開催していてほしかったと思っています。

原爆を受けた負の遺産として世界遺産登録された原爆ドームの前に建っていた旧広島市民球場は2ヶ月ほど前には


こんな姿になっていました。

これから第二期解体工事が始まるとのこと。

でも、こんな姿で3カ月ほど放っておかれていました。

この復興と平和のシンボルとして半世紀以上たち続けた球場は最後にどんな扱いを受けるのでしょうか?

ピースナイター

2011年08月05日

明日の広島原爆の日を前にピースナイターと銘打って試合が行われました。

この企画発表の記者会見で野村監督は「ユニフォームを着て毎日のように野球をしていますが、こうして試合ができるのも日本が平和であるからこそであり、野球をさせていただける幸せを日々感じておりますが、広島にとって特別な日には、自分やチームだけでなく、球場に来ていただいたファンのみなさんに、さらに全国のみなさんにも、平和の尊さが伝わればと思います」と語りました。

今年は、日常が日常であることの素晴らしさを改めて感じられた年です。

スポーツをはじめ娯楽を享受できるのは平和だからこそ。

改めて感じました。

バランス

2011年08月04日

横浜スタジアムでの横浜対広島を担当。

このところチーム状態が良い広島は、「伝統」と言われながらここ数年なりを潜めていた機動力を生かして相手投手を揺さぶり、ワンチャンスをものにするというシーズン序盤で見せていた戦いを取り戻していました。

その一つは、怪我で戦列を離れていた廣瀬選手の復帰。

「復帰初戦でヒットが出てたのはほっとしている」
と話していましたが、それ以上に「離れていた分を取り返すんだ」という思いの強さを感じました。

若いころの廣瀬選手であれば、その強い気持ちが空回りすることが多かったのですが、
「一つ一つの結果に一喜一憂することなく、常に次のプレーをきちんとしていく」というような考え方で、復帰した直後でもすぐに高いパフォーマンスを示しています。

今日の試合では、3回裏、ワンアウト1・3塁で村田選手の放ったライトフライ。
3塁ランナーは昨年の盗塁ランキング2位の石川選手。
俊足の石川選手と強肩の廣瀬選手の対決は廣瀬選手の方に軍配が上がりました。

あの場面で、勝ち越しを許すかどうかは試合の流れの上で大きな出来事でした。

その直後の4回表の先頭打者栗原選手は初球をレフトスタンドに運んで勝ち越し。
5番の赤松選手はフォアボールで歩いて2塁盗塁、3塁盗塁を決め、追加点を演出。
流れをしっかりカープに引き込んでいました。

戦力が戻ってきてバランスが良くなった広島は後半戦のセ・リーグで面白い存在になりそうです。


先日コメントをいただいたNOZAKISEEDさんの希望していたリーチ投手の初勝利はなりませんでした。
NOZAKISEEDさん、ごめんなさい。

チーム作り

2011年08月03日

マリナーズ対アスレチックスを担当しました。

松井選手が3安打と好調を維持した結果を出しました。

ただ、どちらのチームもポストシーズンが絶望的な中の戦いです。

注目は来シーズンに向けての希望。

マリナーズではアックリー。

3番に座る若き打者は、振り子打法時代のイチローを思い出すような体重移動のバッティングでその可能性を見せつけました。

アスレチックスではウィークス。

守備の柔らかさと俊足は面白い存在です。

あとは、チームが何を中心とするかを見極めた全体のバランスをとるかということ。

マリナーズでは、セーフコ・フィールドではなかなかホームランを望めないことを考えた機動力を意識したチーム作りをしていけるのかどうか。

メジャーでは本拠地球場の計上が独特だけによりそれが気になります。

日本でも、ホームランの出やすい球場、かなり出にくい球場があります。

かつてのファイターズのようにチームホームランは少なくても得点力は確かで優勝できたチームのように本拠地球場までも熟知したチーム作りと、それを生かす監督の考え方がマッチすることがチームスポーツである野球において大切なことだと実感しています。

報道では、ホームランの数や、三振の数といった派手な部分が目立ちますが、もっと地道ながら野球の奥の深さを感じさせる場面をしっかりと伝えられればと思っています。

勝ち投手

2011年08月02日

札幌ドームではファイターズ斎藤投手が先発。
序盤から球数が多くなるなか、6回を102球。
まだ0-0で6回裏の味方の攻撃が2アウトになってもキャッチボールに出てこず、降板ということがわかりました。
その後、中田選手のタイムリーで一旦は勝利投手の権利を手にしましたが、結局その権利は手元にとどめ置くことはできませんでした。
「6回にへばりが出ていた」とは、梨田監督のコメントですが、0-0の投げ合いなら「マウンドを譲らない」という意地を見せてほしかったなぁと思います。

投手戦の中、1-0と勝ち越した場面での投球を体験してほしかったし、これからの野球人生に大きな糧になると思うのですが…。
今日のように勝ち投手の権利を届けてもらうのではなく、投げ合いの中で自らの力で引き寄せてくる投球を見てみたいんです。


京セラドームではホークス先発のホールトン投手が、6回までノーヒットピッチング。
そのホールトン投手を相手に投げ合う金子千尋投手はホークス打線相手に大きなピンチを背負っても最少失点で切り抜けていく粘りを見せていました。

再三のピンチを切り抜ける姿に岡田監督は「勝てるピッチャーはそこが違う」

金子投手の粘りに味方打線は7回、田口選手の初ヒットの後、後藤選手のホームランで同点。さらに一気に逆転。
まさに粘りの投球で金子は勝ち星を自分の手元に引き込んできました。

経験の違いもありますが、ここ一番の粘り腰を知っているかどうかは大きな違い。
その差の大きさを痛感した2試合でした。

息抜き

2011年08月01日

所属事務所Footmeiaの暑気払い。
いつもながら肩身の狭い野球担当ですが、今回は、スタッフの身内の野球好きが参加してくれたお陰で野球ネタも弾みました。

スポーツを伝えるものとして今年は特に何ができるのかと言うことも結論が纏まらない中ですが話し合いました。
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