キーワードは『初物』
2011年07月31日今年は「初」に巡り合うことが多いんですが、今日も…。
ライオンズの木村投手のプロ初勝利を実況しました。
6・7回を投げた木村投手。
6回は1点ビハインドの場面、7回は1点リードの場面という両面を背負った登板でした。
制球力の上がった今季の登板を裏付けるような投球は、ビハインドでも、リードでも変わることなく投げ切りました。
実は、7回の登板の時には「6回裏の逆転ということは、このままライオンズが逃げ切れば、木村投手のプロ初勝利だ」ということは気付いていましたが、記録というものは、意識をしたり、口に出したら止まってしまうということをよく言われるので、敢えて触れずにいました。
試合が進むにつれてスコアラーからも、「このままいけば木村プロ初勝利」というメモ書きが渡されたのですが、やはり、あえて無視を決め込みました。
流石に、9回2アウトでそのことに触れましたが、ぎりぎりまで我慢した甲斐がありました。
なにせ、
「石井一久投手2000奪三振まであと8」と大見えを切ってスタートした今日の中継ですが、結局1999個でマウンドを降りてしまったのですから…。
無事に初物を担当できてホッとしました。
なお、ライオンズ銀仁朗選手が、ダブルスチールながら、「初」ホームスチールを成功させたのも今年の「初」に対する引きの強さでしょうか…?