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最後
2010年09月29日広島へ出発
2010年09月28日フィリーズの4年連続地区優勝を担当しました。
今年は怪我人が相次ぎながらもシーズン終盤の11連勝など安定した戦いで月刊負け越しの無いシーズンを送ったフィリーズ。
9回2アウトになってやっとマニエル監督の顔に笑顔が浮かびました。
マニエル監督といえば、ヤクルト等で「赤鬼」と呼ばれた選手。「勝負は下駄を履くまでわからない」と良くいいますが、6回に追加点があっても9回の表に駄目押し点が入っても、相好を崩さなかったマニエル監督。9回2アウト8点差で確信したんでしょう。
そこまで気を緩めない姿勢が強さなのかも知れません。
明日はカープの高橋建投手の引退試合です。
最後の勇姿を心に刻みながら担当します。
思い出はいっぱいありますが、それよりも胸がいっぱいになりそうです。
秋の雨
2010年09月27日週の初めから冷たい雨の東京でした。
ぐっと冷え込んで、肌寒さを覚えました。
とはいえ、今日は家にこもってずっと資料作り。
家を閉め切っていると、少し「蒸しっ」とすることもあって、軽く除湿だけかけたりしました。
秋の雨といえば、「台風」がらみの時期になってきました。
先週末の横浜での仕事は台風の影響が心配されたものの、晴れました。
実は、広島で局アナウンサーをしていたころ、台風中継に出ても土砂ぶりになったり、暴風に見舞われたことがありません。
かといって晴れ男でもなく、「究極の降らない男」と言われていました。
明後日は広島の高橋建投手の引退試合。
41歳の高橋投手に「お疲れさま」の言葉を送るにふさわしいさわやかな秋晴れになるといいんですが…。
涙雨は彼に似合わないような気がしています。
(予報は大丈夫そうです)
7年ぶり
2010年09月26日福岡ソフトバンクホークスが7年ぶりの優勝を決めました。
9月11日、埼玉西武にマジックが点灯し、混戦のパ・リーグも先が見えたかに思われました。
しかし、先週末の福岡での直接対決3連戦でホークスが3連勝。それも劇的な勝ち方ばかりでの3タテ。
その勢いが、ライオンズの流れを断ち切りました。
今年もホークスは主力のけがが大きな心配の種でした。
キャプテン小久保選手、手法の松中選手、伸び盛りの松田選手、さらに多村選手ととにかくけがと闘いながらのシーズンでした。
うまく、ペタジーニ選手の補強なども行いましたが、なんといっても小久保選手の存在が大きいと大石ヘッドコーチがよく口にしていました。
特にオールスター前後の9連勝を支えた小久保選手の存在は毎年のように途中離脱を繰り返していた多村選手にも良い影響を与えていたようです。
シーズン優勝直前のまとまりある野球。
しかし、2位となったライオンズもクライマックスシリ-ズでの巻き返しに目の色を変えてくるでしょう。
まだ3位が決まっていない状況ですが、今年は最後の最後まで大混戦だったパ・リーグ。
クライマックスシリーズという短期決戦の中での更なる厳しい戦いが今から楽しみです。
ホークスの皆さん、おめでとうございます。
秋ですねぇ
2010年09月25日切羽詰まった時の力は大きい。
2010年09月24日20勝投手ヤンキースのC.C.サバシア投手と勝利数・防御率・勝率の3部門でベスト3に名を連ねるレイズのデイビッド・プライス投手の投げ合いを担当しました。
前回の二人の投げ合いは緊迫した投手戦。
今日の試合は、アメリカンリーグの東地区首位攻防4連戦の4戦目。今季最後の直接対決ということも含めて、前回同様の投手戦を期待しました。
しかし…、両投手がリズムに乗れず、そうでありながら、ランナーを出しても失点だけは防いでいくという流れとしてはあやふやな状態でした。
ともにサイ・ヤング賞を狙おうかという投手、今季安定感のある二人ですが、今日に限ってはそうではありませんでした。
勝率10割の投手はいないわけですから、長いシーズンの中で、今日のようなゲームもあるでしょう。しかし、「シーズン終盤の大事な試合だからこそ!」という思いがあるのも事実です。
特にC.C.サバシア投手のキャリアを考えると、今日の投球は「どうしたんだろう???」でした。
人生であり、普段の生活の中でもそうですが、「ここぞ」という時に普段通りの力を出せるかどうかは大きな違いです。
実況を担当しながら、「これだけの実力のある両投手ですらこの大事な試合でこうなるのか…。」
と思いながら、「危なくなっても、粘れる力を持ちたい」とも思っていました。
今日の両投手の序盤の粘りのように…。
しあわせ
2010年09月23日最後まで本当にわからない今年のペナントレース。
ライオンズはきょうがホーム最終戦。
開門時間を繰り上げるほど多くのお客さんが、詰めかけました。
優勝マジック4ながら、残り4試合。デイゲームではホークスが勝っているだけに落とせない一戦が間もなく始まります。
多くのファンの思いを受けて、それを力に変える。
その期待が大きければ大きいほどプレッシャーがかかりますが、それを跳ね退けて力を出せるかどうか。
今年自己最高のシーズンを送っているきょう先発マスクの上本選手の背中にも多くの期待がかかっているようです。
想いを届けるファン、それを受ける選手。
シーズン終盤に大きな試合を体験できるということはしあわせな一時ですね。
満月
2010年09月22日小望月
2010年09月21日明日は十五夜ですね。
満月前夜の月を小望月(こもちづき)と言います。
望月(十五夜)に少し足りないということでしょう。
松任谷由実さんの歌に「十四番目の月」というのがあって、
その歌の中に、翌日の夜から欠けていく満月よりもこれから満月に向かう14番目の月が好き。
という内容の歌詞があります。
(一応著作権がかかるといけないので原文を出しませんが…)
たしかに、見た目は満月であっても、まだまだ伸びる要素のある状態で、明日の楽しみがあるというのは魅力的ですね。
「満足したらそこで成長は止まる」とよく言われます。
常に十四夜の月のように伸びしろを持っていたいものです。
彼岸
2010年09月20日秋の彼岸の入りです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、暑さもおさまってきました。
夕方のニュースでは北海道大雪山系の紅葉が報じられました。
プロ野球のペナントレースも大詰め。
セントラルは上位4球団の熾烈な争い。
パシフィックは5チームの最後の踏ん張り会い。
秋風が吹いていないチームは熱い戦いが続いています。
昨日のブログのテツさんのコメントのような思いはセントラルのこぼれた2チームのファンの多くが抱く思いだと思います。
「勝つために何をするのか」「そのためには自分はどんなプレーをしなければならず、どんな準備(練習)をする必要があるのか」選手個々がもう一度見つめ直すことが、秋季キャンプでの底上げにもつながると思うのですが…
ありがたいファンの心
2010年09月19日マスコットは頑張ってます
2010年09月18日昇仙峡
2010年09月17日記録に立ち会う難しさ
2010年09月16日2006年の今日、ドラゴンズの山本昌投手がプロ野球最年長記録となる41歳と1か月でのノーヒットノーランを達成しました。
4年前の子に日、私は名古屋にいました。
彦野利勝さんとのトークショウでした。
ステージが終わって地元ラジオ局の先輩と約束があったので、そのラジオ局に着き、中日戦を聞いていたら、大記録達成の放送でした。
かなり近いところにいながら、その瞬間を目の当たりにできない間の悪さ…。
思えば、1994年5月18日、ジャイアンツの槇原寛己さんの完全試合達成の時も福岡にいながらにして、球場にいないという大失態でした。
プロ野球を取材して今年が20年目ですが、佐々岡投手・井川投手のノーヒットノーラン。金本選手のサイクル安打、何より、入社1年目にカープ優勝に立ち会うという引きの強さの半面、4年前の今日、大記録に立ち会えなかった運命に頭を抱えたことを思い出します。
ペナントの行方は…
2010年09月15日きょう、西武が勝ったので優勝へのマジックナンバーは5に。
2位のソフトバンクは3位の千葉ロッテと直接対決。
16勝目を目指すソフトバンク和田投手と千葉ロッテは渡辺俊介投手の先発。
この試合は初回にソフトバンクが先頭の川崎選手が塁に出た後の2番本多選手のバスターエンドランで流れが決まりました。
8月26日以降でいえば、初回の川崎選手の出塁は10回。
そのうち2番の本多選手が送りバントで塁を進めたのは8回。
私も実況しながら、「判で押したようにこの場面はバントの秋山監督」という言葉を使いました。
しかし、バスターエンドラン。
バントと決めて前進してきた三塁手の今江選手をあざ笑うかのような打球はレフト戦へ抜けて、ノーアウト2・3塁。
プレイボールの声からあっという間の展開がすべてだったという気がします。
初回にソフトバンクに5点が入って試合はワンサイド。
実況する立場からすれば本当に難しい展開になりました。
このところ、打撃が不調の本多選手に「バットを振れ」というかのごときヒットエンドランのサインを出したホークスベンチのしたたかさはライオンズにマジック点灯を許していながら、不気味な存在ですね。
良い試合に当たりました!
2010年09月14日メジャーリーグ中継はアメリカンリーグ東地区の首位攻防戦はものすごい投手戦でした。
自身初の20勝に王手をかけているヤンキースのCCサバシア投手と今年ブレイク、そのサバシア投手を2勝差で追うレイズのデイビッド・プライス投手の投げ合い。ロウスコアゲームになることは予想していましたが、ヒットもほとんどでない試合展開になりました。
去年も19勝しているサバシア投手の落ち着いた投球と自慢の速球でどんどん押していくプライス投手の好対照のピッチングは次第にスタンドの空気をも興奮状態にして行きました。
この首位攻防戦は首位のヤンキースを0.5ゲーム差でレイズが追い掛ける中での一戦。
ファンの気持ちも伝わってきました。
試合のテンポも良く進んで結局延長11回リード・ブリニャック選手のサヨナラホームランでレイズが勝ってレイズが首位に立ちました。
両先発投手に勝ち負けは付かなかったものの、投手戦の持つ緊張感が心地好いゲームを担当できました。
時代に合わせて
2010年09月13日あすは、サザエさんの磯野波平の誕生日だそうだ。
テレビアニメ・サザエさんは1969年放送開始というから、私が1歳の時に始まっている。
波平さんの声を担当しているのは、永井一郎さん。
以前、永井さんの本を読んだことがある。
そのなかに、
「波平さんは年を取らないですね」とよく言われると書いてあった。
永井さんは、
「波平は常に若返っているんです」という。
というのは、波平の設定は54歳。
1969年放送開始当初でいえば、1915年生まれ。
つまり、大正4年生まれ。
現在は2010年だから、1956年生まれ。
つまり、昭和29年生まれ。
第一次世界大戦のころに生まれた設定の波平は今では戦後生まれ。
永井さんは、その生まれた時代を意識して波平のキャラクターを演じていると書いていた。
そこまで役作りにこだわるからこそ、何年も愛される番組が成り立つのだろう。
時代背景を考えて少しずつ変えているからこそ、変わらないように感じるのだろうか。
そういえばはるか昔、カツオと同い年だった私がもう後厄の年齢になっている。
そのうちカツオが携帯電話を手にするようになるのだろうか?
歴史を踏まえて、その中で変わっていくものを見定め、キチンとそれに対応しなければいけないんでしょうね。
ワクワク?ヤキモキ?
2010年09月12日朝からメジャーリーグ中継でした。
イチロー、松井秀喜両選手のホームランが飛び出す試合でした。
メジャーリーグもシーズン終盤を迎え、ポストシーズン進出や個人タイトル争いが白熱して来る反面、選手の去就も話題に上ります。
今期途中で戦力外となりマイナーでチャンスを待つ岩村明憲選手や松井稼頭央選手も気になりますし、今年でドジャースとの契約が切れる黒田博樹投手の去就は大注目です。
今の日本人投手の中で一番安定している黒田投手が3年間のメジャー生活を終えてどんな気持ちになってどんな生活を選ぶのか。
黒田投手を送り出したカープファンはその決断が明かされるまでワクワクし、ヤキモキする毎日でしょうね。
メジャー中継の控室ではよく話題に上りますが、いろんな情報が飛び交っているようです。
その中で真の情報を見つけ出すのは大変ですが、本当に本人はシーズンが終わってからという姿勢を貫いているようです。(そんな感触をもっています)
結論は本人しか出せないものです。
私も去就を毎日、ワクワク・ヤキモキしながら待ちます。
世界柔道の場内MC
2010年09月11日世界柔道
2010年09月10日この時期になると…
2010年09月09日プロ野球界では「引退」の文字が書く報道で目につくようになります。
広島東洋カープの高橋建投手の引退報道に接して、いろんな思い出が頭の中をよぎりました。
トヨタ自動車からカープに入った高橋投手は大学時代は外野手。
ウエスタンリーグでノーヒットノーランを達成した。
一軍では、先発だったり中継ぎだったりどんな役割もこなした。
それだけに、「どちらかに固定してほしいし、できれば先発をやりたい」そんな思いが大きかった時期もあったと記憶している。
反面、コントロールに苦しむ時期もあって一軍と二軍を行ったり来たりすることがあった。
一軍の舞台広島市民球場でも、二軍の由宇練習場でもいつも穏やかに真摯に取材に答えてくれた高橋投手。
今年、二軍落ちする直前に横浜スタジアムで話をした。
疲れはない?の質問に、
「ちょっとね。若くないしね」と短く答えた。
でも、リリーフに立てばサヨナラ勝ちが続いた直後だったので、「勝ちに恵まれているんだから元気出して」と声をかけた。
彼は、少し照れくさそうに頷いた。
そのしばらく後に彼は出場選手登録抹消。
その高橋投手が引退の決意をした。
9月29日の試合でセレモニーが行われるという。
その試合を担当する予定になっている。
なんという巡りあわせか。
いつも以上に大事に担当したいと思う。
失敗と成功
2010年09月08日西武ドーム試合前、日本ハムの大村コーチと話した。
日本ハムは開幕当初に負けが込んでいた。
4月が終わった段階で10勝22敗と8つの負け越し。チーム打率.248はリーグ最下位だった。
その時に大村コーチは「交流戦ぐらいには爆発しますから」と予言めいた発言をしていた。
その根拠は、「ヒットにならなくても内容がよいから」だった。
はたして、その通り、昨日現在でチーム打率は.279とリーグトップになっていた。
一打席一打席の結果ではなく、何を打席内でしようとしたのかが大事。「ヒットという成功で反省をし、凡打から収穫を得る」だから、内容がよい凡打が続いていた4月に心配はしていなかったそうです。
こんな話をしながら、「人生でもそうなんだろうなぁ」と感じていた。
ついつい、成功すれば有頂天になり、失敗すれば悔み続けるもの。
でも、成功の中に反省をし、失敗の中から収穫を得るという風に考えれば、一つ一つに一喜一憂しすぎることはないんですよね。
このところ、体調、対人、そして自分自身の思考回路が、うまく回っていなかったのですが、答えを教えてもらった気がします。
落ち着いて、成功の中で反省をし、失敗の中に収穫を得られるよう、仕切り直しです。
伝える難しさ
2010年09月07日広島時代にお世話になった先輩に誘われて久しぶりに食事でした。先輩はアパレル関係で若手教育に腐心しているとのこと。その中で、思い見守るだけでは伝わらない。と苦しい胸のうちを吐露しました。翻って自分。
思いは通ずとばかりに思い続けても相手に届かないことがあるんですよね。
放送であり、私生活であり、きちんと思いを伝えることの大切さを先輩との食事で再認識しました。
なお、このエントリーが300エントリー目に到達しました。
2月に「継続の大切さ」を教えてくれた高校の同級生をはじめ、コメントを付けてくださる皆さんに感謝します。
やっと・・・
2010年09月06日「なかなかセミの声が変わらないなぁ」と思っていました。
「異常に暑い夏のせいかなぁ」と思ってました。
それでも、朝、晩は確かに気温が高いものの、少しづつ秋の雰囲気が出てきて、ようやくつくつく法師の声を聞くようになりました。
小学生のころは、このつくつく法師の声に急き立てられながら夏休みの宿題に追われたのを思い出します。
予報ではまだまだ暑い日が続くようですが、少しづつ秋へと向かっていることをようやく実感しました。
緊張感
2010年09月05日ナゴヤドームの中日対讀賣を担当しました。
中日先発の中田投手が粘って、ゲームを作りました。
今日のヒーローインタビューはNHKのOアナウンサー。
3人という人数の多さに戸惑いながら、懸命にインタビューをこなしました。
お任せしているこちらからすれば、何もできないんですが、
Oアナウンサーの手元がプルプル震えていました。
本人に電話すると「いやぁー、緊張しました」とのこと。
その気持ちはよくわかります。
気持の上で追い込まれながら、懸命にインタビューやりきったOアナウンサーに拍手です。
投手戦
2010年09月04日やっぱり投手戦は見ていて緊張感がありますね。
千葉マリンスタジアムの千葉ロッテ対北海道日本ハム。
千葉ロッテ・ペン、北海道日本ハム・ダルビッシュの両先発の投げ合いは、緊張感たっぷりの試合でした。
ペン投手がナックルカーブをうまく使いながら内野ゴロの山を築けば、ダルビッシュ投手は初回からセットポジションの投球でコントロールミスをしない投球。
解説の内藤尚行さんとも話していましたが、「得点のにおいがしない」展開でした。
緊張感たっぷりの展開だからこそ、お客さんも席を立てず、懸命に声援を送っていました。
その両投手の流れを引き継ぐかの如く、延長に入ってもなかなか得点のにおいがしませんでした。
結局北海道日本ハムが勝ち、ますます混とんとしてきたパ・リーグ。
それ以上に、今日の試合を見たお客さんは、派手ではないものの、野球の面白さを感じていたのではないかと思います。
おもしろかった!
2010年09月03日タイトルにしたこの言葉は今日の解説の川崎憲次郎さんと私が、期せずして放送終了直後に言い放った言葉です。
広島対阪神の一戦は、広島中田廉、阪神久保の先発。
実績からすれば、久保投手が主導権を握るかと思いました。
しかし、中田投手の攻め続ける投球(ここぞという時に甘い球はあったんですが)に阪神打線が仕留めきれませんでした。
リードをとるものの、広島が追いついていく展開。
どうしても突き放せない試合は、中盤の広島今井投手の踏ん張りでいつしか広島に流れが来ていました。
前田智、石井の名球会選手の代打起用は6回と早めの勝負に出た野村監督の判断は、7回のチューク投手の失点で目が逆に出たかに見えましたが、廣瀬選手のタイムリーで逆転し、その虎の子の1点リードを保って逃げ切りました。
昨日の続きで目標ということを考えれば、2年目の中田投手からすれば、来季を見据える中での攻めの投球は楽しみになりましたが、ここぞという時の力を込めた一球のコントロールが気になりました。
試合を決めた一打の廣瀬選手は、10年目。入団以来けがに泣きながらも今年はな開いた苦労人は2010年シーズンを全うすることの大切さを抱きながら、とにかく常に同じ意識レベルで打席に向かっています。彼にとってみれば苦しんだ過去9年間を無駄にしないためにも今年が大切です。
先に見据える目標も大切ですが、過去に立脚した目標を克服することが次の未来の一歩につながることもあります。
歴史は繰り返すものですが、無駄に繰り返してはいけないのも確かですよね。
そんな試合を中継する直前に阪神矢野捕手の引退の知らせを受けました。
チャンスがなかなかなくてまともに時間をかけて取材したことはありませんが、(まだ中日時代に広島市民球場でのウエスタンリーグの試合前に一言二言話したのが最初の取材でしたが…)同じ1968年生まれの選手ということもあり、いつも気にしている選手でした。
去年は緒方孝市氏(現広島コーチ)が引退。
結構しぶとく現役を続けている選手が多い1968年生まれですが、また一人大きな選手が引退します。
お疲れ様でした。
目標を失うと…
2010年09月02日マリナーズ対エンジェルス戦を担当。
イチロー選手の10年連続200本安打のカウントダウンが大きな見どころで、イチロー選手はきょう、3試合連続のマルチヒットで、残り29試合で29本としました。
とはいえ、両チームともにポストシーズン進出は絶望的。
来シーズンを見据えたチーム作りを始めてもおかしくない状態です。
が、しかし、試合は淡々と進むだけ。
中継が終わった後、解説の方々と、「両方とも、方向性が見えない」と話しました。
シーズン前にはこの時期にポストシーズン進出をかける好カードになるのでは?と予想された日程だったのですが…。
目標を失ったチーム同士の試合ではよくあることですが、プロ選手としての自己評価を高めながら、ファンのためにもチームの形を見せてほしいものです。
翻って日常生活でも、目標を失うことはあります。そんな時にこそ、自分にできることをやりきって、次の方向性と目標を大事に作らないといけないんでしょうね。
長月
2010年09月01日今日から9月。長月です。
確かに、日が短くなりました。
朝はゆっくりと明け、夕方はすっと日が落ちます。
「秋の夕日はつるべ落とし」とまではいきませんが、日の入りが早くなった感があります。
今日は二百十日です。
各地で防災訓練が行われましたが、ニュースを見ていると、災害連絡系統がハイテク三昧で心配になります。
専用回線を引いたり、ネットで情報を集めたり。
大災害の時にそのライフラインが寸断される可能性は高いのに…。
災害報道に出ることが多かった私は、できうる限りの準備をし、常にかばんの中にはそのために必要なものを入れていました。
だから、普段から私のかばんははちきれんばかり。今もその癖は直りません。
よく、「どこからの帰りなの?」と仕事先で聞かれます。
私の場合は極端でしょうが、最悪の場面を想定した準備は大事だと思います。