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あと一歩

2010年08月28日

西武ドームの埼玉西武対東北楽天は午後5時のスタート。
7連敗中の西武はエース涌井投手で連敗ストップを目指すものの、前半5回を終わって4-0とリードを許しました。
しかし、後半に入って6回に2点返し、その後3点差とされるも8回に5-5の同点に追い付きました。
その中で大きな働きを見せたのが、17年目の平尾選手と、10年目の佐藤、阿部の両選手。佐藤、阿部の両選手は貴重なつなぎを見せ、平尾選手はそれまで球場を支配していた思い雰囲気を払うかのようなタイムリーヒット。
実は試合前に佐藤選手が、「ベンチの雰囲気を平尾さんと一緒に作ろうとよく話をしているんです。今日負けると本当にやばいし、放送していてもやばいでしょ?」と話してくれました。
常時出場というわけではないものの、試合に対する意識と、ベテランらしくチーム全体を見る力に「出場機会があれば何かしてくれるんじゃないか」と期待していました。

試合はその後、クローザーのシコースキー投手が3イニングすを投げる頑張りを見せ、渡辺監督の、「今日は勝つんだ」という勝負根性を体現。

結局延長12回5時間23分のロングゲームは引き分けに終わりましたが、連敗ストップに半歩前進というところでした。とはいえ、勝ち越すチャンスは多くあっただけにあと一歩、あと一本のタイムリーが出ていればという思いも残ります。

そんなゲームを担当したわけですが、考えてみれば昨日のプロ野球ニュースで担当試合2試合ともが延長になり、今日も延長とやたらとロングゲームの引きが強くなっています。
とくに今日の試合は今季のパ・リーグ最長時間試合で両リーグ最長時間試合まであと2分という記録達成まであと一歩のロングゲームでした。(どうせならあと3分長くやって記録達成でもよかったのに…?)

明日はメジャーリーグ中継ですが、もうロングゲームは勘弁してほしいものです。

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