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広島の魂快投の日

2010年08月31日

ドジャース対フィリーズは黒田投手のメジャー初二桁勝利をかけた登板。相手はサイヤング投手のロイ・ハラデイ。
この上ない二桁挑戦のハードルです。
かつてカープ投手陣の屋台骨を一人で支え切った右腕は今季味方の援護になかなか恵まれない中、ようやく二桁勝利に王手をかけての一戦でした。
はたして結果は、
8回途中までノーヒットノーランの快投でした。
見事二桁勝利をリーチ一発で達成。
今季一番の投球といっても過言ではありませんでした。

その同じ日。彼がプロ野球投手としてそのスタートを切った旧広島市民球場が条例上、最後の日を迎えました。
多くの広島市民の、多くの野球好きの思いを受け止め続けた球場が、多くの市民が納得しない中、一人の為政者の「邪魔だ」の一言の前に明日からは解体の条例の前にさらされることになります。
広島地裁に仮処分申請は出されていますが、そんなことはどこ吹く風の行政。
広島県高校野球連盟からも、現在の広島市民球場(マツダスタジアム)が予選でなかなか使えない現状をかんがみた存続要請に対してもかれこれ8カ月何の回答もないままにすべての心を無視して解体されようとしています。

黒田投手の快投に引っかけるようなこのブログは卑怯なのかもしれません。(なにせ、黒田投手に旧広島市民球場に対する思いを直接来ていないのですから)

でも、あの球場を駆け巡った選手の一挙手一投足に元気をもらった人は無限だと思います。
そのスタートは、復興という希望だったでしょう。

今日の黒田投手の快投が、旧広島市民球場への惜別なのか、それとも、存続を願い、その運動を続ける心へのエールなのか、勝手ながら、後者だと信じたいのです。

焦るっ!!!

2010年08月30日

このところ長時間試合を引く率が高く、しかも先週は千葉3連戦だったりと資料をつける時間を確保しづらくて…、たまってしまいました。
通常、6試合つけるのに3時間ちょっとかかるだけにためないように気を使っていたんですが…
今朝から必死にやっているものの、明日のメジャーの資料作りもしなきゃいけなくて、遅々として進みません。
かといって焦ってつけるとミスする可能性が高くなるし…。

夏休みの宿題を最後の数日でやるのってこんな感じなのかなぁ?

自慢ですが、中学以降は夏休みの宿題は最初の10日ぐらいで終わらせてました。
(なぜなら、苦手だった読書感想文と図画工作の宿題が中学以降はなかったから)

まだまだ終わらない資料つけですが、明日のメジャー中継のために睡眠時間も必要。
「どこで切り上げようか」と悩みながらも作業は続きます。

続くときは続くもんです

2010年08月29日

昨日の願いはむなしく…。
ホワイトソックスがダンクス、ヤンキースがサバシアの先発なのに、序盤から点の取り合い。
解説の出村さんと試合前には投手戦を予想していたのに…。
ダンクスは初回から3イニング連続2ランホームランを打たれるという何んとも珍しい場面もありました。

なんという引きの強さというか悪さというか…

ところで、メジャーリーグ中継では現地の放送の中で、トリビアクイズがよく出ますが、今日、はじめてそのクイズに答えられました。

たまたま、作っていた資料に合致したクイズが出たからなんですが、メジャーリーグ中継に携わって2年目にして初めてのことで、うれしくなりました。

現地放送でのこのトリビアクイズは、ちょっとした豆知識をクイズ形式で覚えることができるんですが、歴史を知ることもできて、勉強になります。

日本では最近、復刻版のユニフォームが流行ってますが、放送や、球場で球団史の豆知識をクイズにして出して、歴史を知ってもらう取り組みとしてまねてもいいのになぁ…。

あと一歩

2010年08月28日

西武ドームの埼玉西武対東北楽天は午後5時のスタート。
7連敗中の西武はエース涌井投手で連敗ストップを目指すものの、前半5回を終わって4-0とリードを許しました。
しかし、後半に入って6回に2点返し、その後3点差とされるも8回に5-5の同点に追い付きました。
その中で大きな働きを見せたのが、17年目の平尾選手と、10年目の佐藤、阿部の両選手。佐藤、阿部の両選手は貴重なつなぎを見せ、平尾選手はそれまで球場を支配していた思い雰囲気を払うかのようなタイムリーヒット。
実は試合前に佐藤選手が、「ベンチの雰囲気を平尾さんと一緒に作ろうとよく話をしているんです。今日負けると本当にやばいし、放送していてもやばいでしょ?」と話してくれました。
常時出場というわけではないものの、試合に対する意識と、ベテランらしくチーム全体を見る力に「出場機会があれば何かしてくれるんじゃないか」と期待していました。

試合はその後、クローザーのシコースキー投手が3イニングすを投げる頑張りを見せ、渡辺監督の、「今日は勝つんだ」という勝負根性を体現。

結局延長12回5時間23分のロングゲームは引き分けに終わりましたが、連敗ストップに半歩前進というところでした。とはいえ、勝ち越すチャンスは多くあっただけにあと一歩、あと一本のタイムリーが出ていればという思いも残ります。

そんなゲームを担当したわけですが、考えてみれば昨日のプロ野球ニュースで担当試合2試合ともが延長になり、今日も延長とやたらとロングゲームの引きが強くなっています。
とくに今日の試合は今季のパ・リーグ最長時間試合で両リーグ最長時間試合まであと2分という記録達成まであと一歩のロングゲームでした。(どうせならあと3分長くやって記録達成でもよかったのに…?)

明日はメジャーリーグ中継ですが、もうロングゲームは勘弁してほしいものです。

ドキドキしました

2010年08月27日

今日はプロ野球ニュースのお仕事。
担当は横浜対中日とオリックス対北海道日本ハムの2試合でした。
この2試合が延長に突入しました。

23時から放送の番組で、22時を回っても2試合とも決着がつきません。

試合の結果は、横浜対中日は横浜のサヨナラ勝ち、オリックス対北海道日本ハムは延長12回引き分けでしたが、放送開始間際の試合終了ということで、バタバタしました。

フジテレビに入った16時過ぎに、今日のプログラムディレクターから、「2試合スコアをきちんとつけてくださいね」というようなことを笑顔で言われましたが、その指示通り、スコアをきちんとつけ続けて正解でした。

放送間際に試合が終われば、試合のダイジェスト編集は当然ぎりぎりになります。
その編集上がりを確認できない可能性もあります。

今日は幸いにも編集後の映像を確認できましたが、本当に確認するだけでした。

確認できないことまで覚悟していたので、確認できただけでも落ち着けました。

最悪のことを考えて動く大切さ

改めて実感しました。

勝負根性

2010年08月26日

千葉マリンでの千葉ロッテ対埼玉西武3連戦は千葉ロッテの3連勝。
首位だった西武は3位に転落しました。
今日の試合後の渡辺監督は、「気持ちの問題。勝負根性が足りない。大事なところでフォアボールを出して、ベンチを見るなんて話にならない」と、勝利にかける気持ちが届かないことに歯がゆさをにじませました。

最近の風潮として、「根性論の否定」があります。
でも、勝負師のコメントで良く出てくるのは、「〇〇したいという気持ちだけでした」という思いの強さを強調するコメント。

「念ずれば通ず」など、「こうしてやろう」とか、「こうしたいんだ」という強い思いが生み出す力は大切です。
しかし、そんな思いの裏付けはそこまでの過程です。

プロスポーツ選手であるなら、その舞台に登場するまでの練習でしょうし、私たち実況アナウンサーなら、資料作りを含めた準備作業です。

かつて広島東洋カープは「日本一厳しいキャンプ」と言われていましたが、他球団から移籍した選手に言わせると、そうでもなかったようです。
ただ、息が上がるほどへとへとになって体の本能で反応するほど追い込むということが他球団にない練習だったのです。

Jリーグ草創期にサンフレッチェ広島で活躍した盧廷潤選手が私に「新人選手が、居残り練習するのがわからない。通常練習でへとへとになるまで真剣に取り組んでいない証拠ではないか」といったことがあります。

極限まで追い込むことによっていざという時の開き直りだったり、踏ん張りがきくんだろうと思います。
わたしも、入社2年目に試合開始が夕立のために1時間27分遅れた試合で、スタメン発表もない中、雨降り仕切る広島市民球場を1時間しゃべり続けたことがあります。

「生放送のハプニングは好き」な私ですが、入社2年目でそんな状況をこなしきれるほどの資料は正直言って持ち合わせていませんでしたから、必死に自分の覚えている限りのことを絞り出しながら対応しました。

「何が起こっても、どんな状況でも、多少不安定であろうと、実況仕切る」という勝負根性はその時をきっかけに身についてきたと思います。(なにかあっても乗り越えるための準備をすることの大切さを知ったことが大きいのです)

「練習のための練習ではなく、本番のための練習をしろ」新人アナウンサー時代によく言われました。
いたずらに時間をかけるて「練習しています」のポーズをとるよりも本番を想定し、その練習に意味を持たせることの大切さを教えていただいたと思っています。

要は「質」だけど、その質を身につけるためには、「意識」と「時間」の両方が必要ではないかとも思います。

渡辺監督の言う、「勝負根性」はこんな裏打ちを求めているのではないか、とも…。

ライオンズの選手の練習がおざなりだと言うつもりはないが、いざという時に自分を信じきれない練習だとするなら…。

ここまで首位争いを続けているチームがそうであるはずはないと思うのですが…。

セ・リーグの下位球団を見ると、「あるいはこんな傾向があるのかもしれない」と思ってしまいます。

垣根を越えて

2010年08月25日

今日は早朝から全国少年硬式野球交流大会の実況でした。
リトル・ボーイズ・ポニー・ヤング・フレッシュの各リーグ(すべて硬式のボールを使う少年野球です)がそのリーグの垣根を越えて対戦する初の大会。
それぞれのリーグでバッテリー間や塁間の距離が違うなど、異なるルールで普段は野球をしているんですが、この大会は統一ルールを設けて行われました。

交流会といえども、各リーグを代表して参加するわけで、試合が始まればやはり【勝負】。
各リーグ代表の意地がぶつかり合う試合でした。

硬式のボールなので、打球は早いし、芯で捕らえればしっかり飛びます。

見事なダブルプレーをはじめ、堅守の場面も多々あります。

なにより、よく練習している姿がそのまま試合に出てきているシーンが多くて、実況しているこっちまで楽しくなりました。

大会の模様は、9月6日からJスポーツ2で順次放送されます。

キャラクター

2010年08月24日

今日の千葉マリンスタジアムは、千葉市にかかわるキャラクターが大集合。
現在、5回裏終了後にグラウンドに登場するために通路に集結中。
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この通路にリポーター席があるので、急に蒸し暑くなってきました。
ゲームもいまひとつ締まらない展開です。

仮処分申請

2010年08月23日

昨日は炎天下で4時間の生放送をして、流石にばてました。
今朝はゆっくり寝ました。

昼過ぎに旧広島市民球場の解体を差し止める仮処分申請が広島地方裁判所に提出されたとの一報が入ってきました。
私も以前からブログなどで書いているように、広島の復興のシンボルとして、原爆ドームの前に立ち続けた旧広島市民球場を安易に取り壊すことには正直言って反対です。

スポーツという娯楽を何不自由なく享受できるというのは、平和都市を宣言する広島にとってとても重要なことで、その象徴でもある旧広島市民球場。50年余りの間存在し続けた意味を汲んだ跡地利用が必要不可欠だと思っています。

法律上は難しいのかもしれませんが、「広島市民球場の歴史と未来を守る会」の行動を私は支持しています。

放送中

2010年08月22日

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私の座っているところは直射日光が厳しく降り注いでます。

いよいよ

オープニングパレードが始まりました。
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間もなく放送もスタートです。

立川の夏祭り

去年に続いてFMたちかわの公開特別生番組「立川の夏祭り」に呼んでいただきました。
間もなく放送開始です。
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周りは吹奏楽団が通って賑やかになってきました。

甲子園

2010年08月21日

今年の選手権は、沖縄県の興南高校が県勢初の夏優勝と同校の春夏連覇達成で幕を閉じました。
東海大相模の一二三、興南の島袋両投手の投げ合いで接戦が予想されましたが、準決勝あたりから、疲れからか制球が甘くなっていた一二三投手がこの決勝戦の中盤で捕まりました。
今年の夏は猛暑の中の大会で選手も大変だったと思います。
そんな中で興南の島袋投手は本当にタフでした。
興南が県予選を突破した時に大喜びしていたOBのデニー友利さんはあの時以上の大喜びだったろうと思います。

連投や投げすぎの懸念を高野連などは示していますが、日程上、決勝の前に休養日を作ってやることはできないのだろうか?いつも思います。

準々決勝が二日間にわたるため、どちらかの日が休養日になるものの、組み合わせによっては3日間連戦となります。
決勝前の休養日が難しければ、準々決勝は4試合を1日で行って、準決勝前に休養日を作ってやるのも一つだと思うんだけど…。

用心しましょう

2010年08月20日

私も初めて受け取りました。
何かというと、架空請求メール。

迷惑メールが嫌で携帯のメールは自分のパソコンメールに届いたものの転送以外、原則としてすべて拒否しているんですが、先日設定をいじっていたときにそのフィルターが外れていたようです。

「無題」で届いたメールには、法的手続き(強制執行…)などという文字。
当然身に覚えがないので、冷静に読み切りましたが、「あぁ、こんな文章が突然来るとびっくりするよなぁ」と思いながら見てました。

もちろん、無視するとともに、着信拒否の設定を改めてしました。

一瞬びっくりするようなことがあっても、落ち着いて対処しないと大変なことになりますよね。
皆さんも引っかからないように十分用心しましょう。

やるべきことを

2010年08月19日


横浜スタジアムは首位阪神の勢いが実力通り出た試合になりました。
今日で、3カード8試合中7試合で二桁安打の打線。横浜の若いバッテリーでは抑え切れませんでした。
試合序盤から記録上はヒットのまずい守備が若い投手陣の足を引っ張った部分もありましたがそれ以上に若いバッテリーが周りを見られていない状況でした。
余分な送球だったり、牽制球。何故そこでその配球?と首を傾げるシーンが多くありました。野球IQをもっと高める意識をしないと横浜というチームはまだまだ苦しい気がします。
一方の阪神はやることをきちんとやってますね。ランナーに出れば投手を揺さぶる。例えばランナー1・3塁で1塁牽制の時に3塁ランナーの平野選手は悪投ならすぐにホームを狙うという姿勢がしっかり出ていましたし、9回大量点差ながらランナーが1塁に出ると、1塁手の関本選手と城島捕手がアイコンタクトでピックオフプレーを狙ったり、まぁその時は関本選手がベースについていなかったので城島捕手が1塁を見ること自体がランナーを牽制する役目をしていました。
野球IQが高いんだなぁ。と感じるシーンがいっぱいでした。

一般生活でもやるべきことをしっかりと、周りに気を配りながら、やらないといけないですよね。

記録目前…

2010年08月18日

今日はCプロ野球ニュース6台のモニターを見ていると、まず目に入ってきたのが、広島のマツダスタジアム。
ルーキーの今村投手が先発したにもかかわらず、初回からエラーで足を引っ張っていました。これでは初登板初先発勝利の記録は夢のまた夢でした。
次に気になったのは、東京ドーム。
中盤の追い上げを図るロッテがホーム突入で2者連続アウト。外野手の強肩がいかんなく発揮された。
そして西武ドームでは首位攻防戦の中、西武の外野手がことごとくファインプレーで今日復帰登板の石井一久投手を助けていた。
そんななか、何よりも気になったのはナゴヤドーム。
山井投手がノーヒットノーランの快投を続けていた。
大記録がかかる試合で守る野手のプレッシャーも相当なものだったろう。
それでも中日の選手はそつのない守りを披露し続けた。
記録目前で巨人の坂本選手にホームランを打たれ記録達成は成らなかったが、素晴らしい投球だった。

実は、今日のセ・パ合わせて6試合は守備力の高いチームがことごとく勝ちを収めた。
「投手を中心にした守りの野球」近年いろいろな監督から聞く言葉だが、それを実践できるチームは少ない。

山井投手の記録達成は成らなかったが、今のセ・リーグの中で守りの野球ができるのはドラゴンズたと思う。

きっちりとした試合運びを狙ってできるということを考えれば、大記録目前で夢破れるということがそうそう続かないのでは?と思う。


ちょっと残念

2010年08月17日

今日からセ・リーグは「オールドユニフォームシリーズ」
各球団史の中を彩ったユニフォームを復刻させて試合を行った。

その中で中日対巨人の実況を担当したが、選手の姿で気になったのが、「ストッキング」。
中日も巨人も1950年代のユニフォームを復刻した。
巨人はセ・リーグ発足の年(1950年)のデザイン。
どの選手もストッキングを見せるメジャーでいうところの「ジャッキー・ロビンソンスタイル」でプレーしていた。
一方中日は球団史上初優勝、初日本一に輝いた1954年当時のデザイン。しかしほとんどの選手はストッキングを出さない現代風の着こなしだった。

中継終了後にほかの球団が気になって調べてみた。
阪神は1948-49年当時の濃紺のユニフォーム。「ダイナマイト打線」が売りだった時代のユニフォームをストッキングを見せる「ジャッキー・ロビンソンスタイル」で着こなしていた。
横浜は1978-1992年の間使用したユニフォーム。このユニフォームは私も記憶があるが、「スーパーカートリオ」がグラウンドを走り回っていた。
このユニフォームをやはり「ジャッキー・ロビンソンスタイル」で着ていた。
ヤクルトは、3度の優勝を知っている90年代のユニフォーム。遊馬キャンプで踊っていた野村監督の姿や、日本シリーズでの杉浦選手の代打サヨナラ満塁ホームランを思い出すユニフォームだが、ストッキングは見せていなかった。
広島は、91年最後の優勝当時のユニフォーム。この91年は私が広島でアナウンサー生活をスタートさせた年で、今は監督の野村謙二郎選手がストッキングを見せるスタイルでプレーしていたのを覚えているが、今日の選手の姿はストッキングを見せていなかった。

ヤクルトと広島は、ストッキングを見せなくなったころのユニフォームなので、何とも言い難いが、中日のように間違いなく当時はストッキングを見せていた時代のユニフォームで見せない着こなしの選手が多かったのは残念だった。

少年野球の指導者と話すと、「子供たちにストッキングを見せるように言うと、誰それ選手はそんな風に着ていない」といわれるという。そんなときに「イチロー選手は見せているだろう」と返すという。

子供たちの手本になってほしいプロ野球選手だけに、ユニフォームの着こなしにも気を使ってほしいと常々思っているが、今日のように復刻ユニフォームのときには、歴史に敬意を払ってストッキングを見せる着こなしをしてほしかった。

朝のひと時

2010年08月16日

2月17日から歩き始めて半年です。
とはいえ、この1週間ちょっとは体調が少し崩れたのと仕事が立て込んでいたので早朝に歩くというリズムが崩れていました。
それでも歩けるときに歩いていましたが…。

今朝久しぶりに早起きをして歩きました。
朝とはいえかなり気温が上がっていて、すぐに汗が吹き出しました。

夏休みの風景。学校のラジオ体操を横目に見ながら歩きました。

朝からしっかりと良い汗を久しぶりに書きました。

今日をきっかけにもう一度生活リズムを戻さないと…。

今日は一日が長く感じそうです。

口にしなかったのに…

2010年08月15日

今日は千葉マリンで千葉ロッテ対東北楽天。
予告先発がロッテがペン、楽天が田中の両投手。
試合前のベンチでは取材陣が「今日は試合が早そうだね」とささやき合っていました。
私は昨日のことがあるのでその話題が振られてもあえて反応せず。

その反面、心の中では、「ペン投手は外国人投手なのでおそらくテンポがよいだろうし、田中投手も、もともとテンポの良い投手なので、試合時間は短いかな?午後5時試合開始だから、早ければ9時前に球場を後にできるかな?」などと考えていましたが…。

はたして、試合が始まると…。
序盤からテンポの悪い試合運び。両投手が毎回ランナーを許す展開でなかなか試合が進みませんでした。

結局延長12回までもつれるロングゲームとなりました。
試合時間は4時間21分。
今江選手の沙世原ホームランに興奮し、放送終了後に出どっと疲れが…。

昨日、今日はとっても野球好きな二日間でした。

口は災いのもと

2010年08月14日

今日の西武ドーム。
埼玉西武対オリックス。
試合開始は午後5時。
普通のナイターの午後6時より1時間早い試合開始。
スタッフからは「1時間早い悲哀開始ということは、いつもより1時間早く仕事が終わる」という期待感タップrの会話が飛び交いました。
そんな時に私が一言。
「午後5時試合開始ということは、6時間やっても日付は変わらないよ」
(ちなみに最長時間試合記録は6時間26分)

こんな会話をしながら放送開始。
3回終わって2時間超。
本当に6時間ペース…。
「試合開始前にあんなこと言わなきゃよかった」
そんなことが頭をよぎりました。

結局4時間4分で収まり、試合終了は午後9時4分。
通常の午後6時試合開始の試合で考えれば3時間ゲームと同じ時間になりました。

まさに口は災いのもと。

試合時間に関する事前の予想はやめようと思います。

お盆

2010年08月13日

今日からお盆。
もう何年もお盆に帰省をしていません。
仕事が仕事なのでしょうがないと言い聞かせながら…。

今日一緒に仕事をした同い年の仲間が、仕事が終わるとすぐに田舎に帰りました。
今年彼のお父さんが無くなり、新盆でした。

今日ふと立ち寄った店で流れていた曲が、さだまさしさんの「精霊流し」でした。
1945年の8月9日に原爆が投下され焼け野原になった長崎。
なのに、およそ1週間後の8月15日には精霊船が出たと聞きます。

長崎っ子の意地だったとも…。

もちろん祖父も第二次世界大戦を経験しました。
父もです。

私が広島でアナウンサーをしていたころ、祖父は他界していましたが、父にも戦争を聞くのが憚られた時期があります。

でも、戦後65年を考えると、「今聞かなければ、教えてもらわなければ…」と思います。
次に帰省した時に、勇気を持って話さなければと思いなおします。

高校野球で見つけた名前

2010年08月12日

夏の全国高等学校野球選手権大会が真っ只中。

今大会に出場している高校の中で、栃木の佐野日大と西東京の早稲田実業の選手に見覚えのある名前を見つけた。
佐野日大の庄司達哉くんと早稲田実業は安田権守くんだ。
この二人は2005年12月に行われた第一回NPB12球団ジュニアトーナメントで優勝した東京ヤクルトスワローズジュニアで活躍した選手だ。
庄司君の所属する佐野日大は1回戦で関東一高に9-1で敗れたが、庄司君は9回に代打で登場し、打点1をマークした。
安田君は2年生ながら1回戦の倉敷商業戦は3番センターでスタメン出場。3打数2安打の好結果を残した。
昨年の大会では福岡ソフトバンクホークスジュニアの同じく第一回大会のメンバーだった高城俊人君が九州国際大学付属高校の控えのキャッチャーとして1年生ながら全国大会のベンチに入った。
このほかにも12球団ジュニアトーナメントの出身選手が順調に野球の技術を伸ばしている話を様々なところから聞く。
野球の底辺を拡大することを目的に始まった12球団ジュニアトーナメントは今年、6回大会を迎える。
もうすでに各球団ではセレクションの準備に入っていたり、1次セレクションを終わっているところもあると聞く。
昨年の大会前には「来年の募集はいつごろですか?」と問い合わせが、とある球団に合ったそうだ。
昨年の5回大会では「12球団ジュニアトーナメントの放送をJスポーツで見て野球を始めました」という選手までいた。
2歳ほど年上の選手のプレーを見てあこがれて野球を始めた選手がいる。ということは、このジュニアトーナメント出身選手がドラフトで指名されてプロ野球選手になると、この大会の存在がより大きなものになる。
(もちろん、ジュニアチームで野球をすることだけがあこがれのプロ野球を目指す手段ではないが…)
その第一回大会のメンバーは来年高校3年生。12球団ジュニアトーナメント出身選手が初めてドラフト会議の対象選手となる。
来年の甲子園では、あるいは甲子園を目指す予選では、より多くのジュニアトーナメント出身選手の名前を見つけられるだろうか。

2010年08月11日

高卒ルーキー登板先発。
北海道日本ハムの中村勝投手が今日迎えた舞台。
いきなり回の球を千葉ロッテ先頭打者の西岡選手にライトに運ばれる。
味方のエラーがあってめて出した走者はノーアウト三塁。
続く今江選手からプロ奪三振。
3番の井口選手にはプロ与四球。
しかし金泰均選手、福浦選手を連続三振に取り、回を0点に抑えた。
2回に大松選手にプロ被安打。しかし、清田選手の時に三振併殺でピンチを切り抜ける。
3回には井口選手にタイムリーを打たれ、失点。
それでも味方が逆転してくれて勝利の権利を手にしたまま5回でマウンドを降りた中村投手。
6回以降はベンチで戦況を見つめていたが、試合終了までが長かっただろう。
試合終了後、武田久投手から勝利のウイニングボールをもらった中村投手は、梨田監督から「おめでとう」と声をかけられた後、のヒーローインタビューに臨んだ。

実は試合前に、広報から、「もし中村勝利なら中村でヒーローをやりましょう。ただし、中村はものすごく緊張するたちなので、お願いしますよ」と言われていた。

インタビューをはじめる前に「深呼吸しましょうか?」と声をかけ、私も入れ込みそうになる心を抑えた。

広報が試合前に心配していたのとは裏腹に、落ち着いた受け答えの中村投手の言葉がさわやかで気持ちよかった。

ファイターズの高卒ルーキーの登板先発勝利はダルビッシュ投手以来。
大きな先輩と同じスタートを切った中村投手の記念すべきヒーローインタビューを担当できたことが私にもうれしい一日になった。

夢叶うまで

2010年08月10日

きょうは、元広島東洋カープ兵動秀治さんの誕生日。
佐賀商業高校時代の甲子園で満塁ホームランを放ち、大型内野手の期待を背負ってカープに入団。しかし、金属バットから木製バットに変わったプロの世界では戸惑いの連続で本人も納得いかないシーズンが続いた。
ファームのグラウンドでは真黒になりながらノックを受け、バットを振る姿を何度も見て、一軍で活躍する姿を実況したいと何度も思った選手。
しかし、レギュラーがとれそうな時に限ってけがをしてしまい、その夢をかなえられずにわずか6年のプロ野球生活で引退した。
その兵動さんの名前に再び巡り合ったのは今年の正月。広島競輪で行われた新春開運レースに彼の名前を見つけた。
競輪の世界に挑戦したという噂は聞いていたが、本当に競輪選手となり、レースに出ているのを知って、うれしかった。デビュー戦が広島競輪場というのも何とも言えない巡り合わせだと思った。
そんな彼も31歳。
彼の座右の銘は「夢叶うまで」
野球の世界では夢がかなわなかったかもしれないが、新たな競輪の世界で夢をかなえてほしいと改めて思う。

かつて取材に快く応えていただいたものとして、彼の誕生日に当たって心からお祝いを言いたいし、活躍を祈っている。

長崎

2010年08月09日

長崎被爆の日に甲子園では長崎日大が一回戦を突破しました。
私の大好きなアーティスト、さだまさしさんが愛する長崎。
何度か訪れたことがありますが、私も好きな場所です。

長崎日大が初戦突破ということで、久々に連絡を取った友人がいます。
現アルビレックス新潟の森保一コーチです。

広島でアナウンサー生活を始めたころ、サッカー担当を言い渡されました。
正直言えば、サッカーはよくわかりません。当時サンフレッチェが練習場としていた呉市郷原のグラウンドにとにかく通いました。
とはいえ、サッカーに関しては無知なので、選手に声もかけられず、「おはようございます」「お疲れさまでした」とあいさつの声をかける日々でした。
そんなことを繰り返すうちに「いつもいますけど、ひまなんですか?と声をかけてくれたのが森保コーチ。
同い年ということもあって、それをきっかけにサッカーを教えてもらいました。
今は同じ事務所の所属ながら、最後に会ったのはおそらく2005年。

長崎日大初戦突破を言い訳に(森保コーチは長崎日大出身)久々に電話をかけたんです。
電話の向こうの彼はいつも通り明るい声でした。
「昭和43年生まれ同士、プロ野球回には同い年の選手が多く頑張っているんだし、お互い頑張ろう」
わずか3分ほどの電話でしたが、こんなことを約束しました。

首位交代

2010年08月08日

埼玉西武対福岡ソフトバンク3連戦の3戦目
今日の結果では首位交代の一戦は、どちらも少し勝ち星から遠ざかっている西武大沼、ソフトバンク小椋の両投手の先発でした。
試合前の雰囲気は3連勝を狙う西武のほうが明るく、4連敗中のソフトバンクのほうは少し重い感じがありました。
しかし、先生はソフトバンク。大沼投手のフォアボールでもらったチャンスを生かして2回に3点を選手。
すると、西武の渡辺監督は3回から中2日で野上投手をマウンドへ送りました。
この投手交代を含めて今日の選手起用は早め早めの決断でした。
野上投手が試合を立て直すと、中盤に小刻みな得点で西武が逆転。
1点ビハインドのソフトバンク秋山監督はそれでも6回から勝ちパターンの攝津投手をマウンドへ。
この試合に連敗ストップをかけ、首位を死守する気持ちが出ていました。
その気持ちに応えたソフトバンク打線は8回に同点に追い付きました。
同点で秋山監督は8回の裏勝利の方程式の一人ファルケンボーグ投手投入。
同点とはいえ当然の采配でしたが、先頭の西武栗山選手の2塁打から4連打。
ここまで安定感抜群のファルケンボーグ投手が打たれては…。

結局この3連戦3連勝の西武が7月26日以来の首位に返り咲きました。

首位攻防の大事な試合。両監督の采配に懸命に応える選手たち。
混戦のパ・リーグを勝ち抜くためにきつい戦いが続いていますが、こぼれないためにも今日の両チームのような戦いが最後まで続きそう。見ているほうはわくわくしますが、やっているほうはぎりぎりの戦いの連続。

本当にどこが抜け出すのか予想がつきませんが、野球好きの皆さんは目が離せない毎日をお楽しみください。

銅メダル

2010年08月07日

世界大学野球選手権最終日でした。
日本開催で金メダルを狙った日本代表でしたが、3位決定戦に臨みました。
相手は韓国。
結果は、9-0で日本が勝って銅メダル獲得でした。

早稲田の斉藤投手を筆頭に安定した投手陣を武器に臨んだ日本代表ですが、
投手だけでなく野手も3年生の頑張りが4年生を支え、4年生の姿が3年生を引っ張りました。
この2年間代表監督を務めた近畿大学の榎本保監督は、「2年間、いろいろなことがあったが、あれこれ指示を出さなくても、場面場面で選手がベンチの考えを組んだプレーをしてくれるようになった」と話してくれました。そして、
「怪我もなく2年間代表のユニフォームを着続けた斉藤君の精神力と体の強さは流石だった」とも…。

思えば、おととしの全日本大学野球選手権で史上最長試合を実況しましたが、その時、近畿大学のベンチにいたのが榎本監督でした。
去年の誕生日に日米大学野球選手権の第5戦を実況して、榎本監督率いる日本代表の優勝を実況しました。
今年は3位決定戦の担当だったので、この世界大学野球選手権で日本代表の試合を担当することはないと思ってました。
でも、来ないはずの実況が巡ってきてしまいました。
榎本監督との縁を感じながら複雑な心境でした。

チーム力の素晴らしさを感じさせる今回の日本代表の銅メダルに心から拍手を送ります。
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65回目の夏

2010年08月06日

被爆65年を迎えた広島。
広島はわずか14年間だが、アナウンサーとして過ごした土地。
取材先でお会いする人が被爆者だったり、スタッフには被爆2世がいたりと、
よそ者ながら原爆というものと向き合うたびに「平和」を考えた。

退職する前の9年間8月6日の朝は午前3時出勤だった。
まだ夜も明けきらないうちから慰霊に訪れる人を取材し、めざましテレビの中での中継を担当した。

その中継の締めコメントはずっと変えなかった。
「今日8月6日だけでなく、365日「平和」について考え続け、発信し続けることが大切ではないでしょうか」

今日の各局のニュースを見ていると、「今日一日広島は平和への祈りに包まれます」というニュアンスの言葉でニュースを締めくくっていることが多かった。
言葉の揚げ足を取るわけではないが、「今日一日」ではなく、「常に平和を祈るきっかけが今日」であってほしいと思います。

悲願ならず…

2010年08月05日

初の日本開催で初優勝を狙った大学日本代表が準決勝でアメリカに敗れ悲願達成の夢が断たれました。
2年かけて磨いてきた代表チームは前回大会の反省から小技の聞く選手を中心にした打線と強力な投手陣のバランスの取れたチームでした。
しかし、キューバ・アメリカの力の前に勝利を手に出来ませんでした。

大会直前に怪我のために代表を外れた選手が二人。
その選手のためにもという思いはプレーの端々に感じられました。
金メダルの夢は潰えたものの明後日には3位決定戦が控えています。モチベーションを保つのは難しいかもしれませんが、前を向いて韓国との3位決定戦に臨んでほしいと思います。

苦しい試合

2010年08月04日

今日は広島対横浜。
5位と6位の対戦はその順位通りの試合でした。
試合のテンポが悪くそれでいて点も取れない。
両チームともに勝ちにつながるはずの試合の流れを自ら手放し合いでした。
そんなか、カープのセンター、赤松選手が魅せてくれました。
横浜の村田選手が放った大飛球をフェンスによじ登って好捕。
ホームランをアウトにしました。
小学生の頃、外野手だった私はフェンスに上ってフライをとることにあこがれていました。
外野手の見せ場だと思っていました。
でも、そんなチャンスは少年野球ではやってきません。
なにせ、外野を抜けた打球を延々と追いかけていくしかない時代でした。
今では正式な大会であればほとんどの試合でホームランフェンスが設置されますが、当時はありません。
つまりフェンスを意識した守備なんてないんです。
それでもあこがれていました。
そのプレーを実況出来た今日の私は幸せでした。
ただ…とったかどうか瞬時に分からなかったことは悔しい限りです。
今日球場に来ていた少年野球選手もびっくりしながら尊敬をし、『こんなプレーをしてみたい』と思ったことでしょう。
戦うにも、実況するにも苦しい試合でしあが、「これぞ、プロ」というプレーが救いでした。

ひさびさの?

2010年08月03日

広島に来ています。
局アナウンサー時代に良く通ったお店で食事しました。
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実はこれ、鱧です。
まわりはレンコンを桂むきにしてあげてあります。
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久しぶりに大将とお会いして、話も弾み、いつも通りおいしく頂きました。

世界大学野球選手権

2010年08月02日

昨日担当した試合のチャイニーズタイペイが、
日本の準々決勝の相手になりました。

昨日はアメリカ相手に延長までもつれこむ戦いでした。
逆転に次ぐ逆転の試合で、実況していても息をつけない内容でした。

チャイニーズタイペイの戦い方の中で葉志仙監督の表情が何とも言えない世界を作ります。
どんな場面も相好を崩すことなく、余裕を持った表情。
それでいてシビアな采配。

09年のWBCチャイニーズタイペイ代表監督も務めた葉志仙監督の存在はかなり不気味です。

日本の榎本監督のスモールベースボールとの戦い。
ベンチワークまで目の離せない世界大学野球選手権です。

今日は神宮球場

2010年08月01日

世界大学野球選手権です。
日本代表の予選リーグの勝負所、キューバ戦です。
キューバはやはり打撃がすごいです。大学生ながら去年のWBC代表がいます。
日本代表はキューバの空中戦に対してスモールベースボールで対抗しつつ鈴木大地選手のホームランも出ました。
試合は後半に入ってミスも絡んで日本が劣勢になって来ています。
炎天下の試合は放送する方も大変です。もちろんお客さんも。

かき氷のところには長い列も出来ていました。

このあと第二試合を担当します。
アメリカ対チャイニーズ台北です。
この大会の優勝はキューバとアメリカしかありません。
アメリカは大会4連覇を目指しています。

チャイニーズ台北は来日前にアメリカと練習試合を行って勝ち越しています。

どんな試合になりますやら?

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