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日米大学野球選手権

2009年07月16日

41歳になって初めての仕事は「日米大学野球選手権」第5戦の実況でした。
2勝2敗で迎えたこの一戦に今大会の優勝がかかりました。
試合はもつれて延長11回日本のサヨナラ勝ち。
41歳になっていきなりすごいゲームを引き当てました。
今年・来年と大学野球日本代表を率いるのは近畿大学の榎本監督。
去年の全日本大学野球選手権では準決勝で東洋大学と対戦し、大会史上最長試合となった監督です。
(参考)http://www.footmedia.jp/ishihara/archives/2008/06/post_17.html
その試合も私が実況していました。
大会前の取材でそのことを告げ、今日の試合前には「私の誕生日なので勝って優勝を」とお願いしておきました。
果たして…
3時間55分、延長11回の長い試合。
でも、約束通り勝利で私の誕生日を祝ってくださいました。
もちろん試合後にはお礼を言いました。

ところで
この試合、主審を務めたのが、東京六大学野球連盟審判員の小山さんでした。
随所に難しい判定になるプレーがあり、アメリカ側からは監督が何度か抗議や確認に出てくるシーンもありましたが、
毅然とした態度で、試合を裁き切っていました。
自信を持ったジャッジと動作が生んだ産物だと思います。
(小山さんはオリンピックなどの国際大会への派遣歴もあるかたです)
経験に裏打ちされた自信を持った行動の大切さはそのまま実況アナウンスにも当てはまります。
「日々是勉強」
41歳初日に改めて心に誓います。

41

41歳になりました。
40歳の1年間も多くの方の応援で無事に過ごすことができました。
41歳の新たな1年もよろしくお願いします。

コミュニケーション?

2009年07月05日

あさ、横浜スタジアムに向かう途中のこと。
新宿駅で湘南ライナーに乗り換え、電車が走り始めて少しした時、
外国人の方に質問をされました。
その方は耳が聞こえないらしく、紙を見せながらの質問でした。
ホームで電車待ちをしていた時から
「手話で会話をしている外国の人グループがいるなぁ」と思っていた時でした。
広島に住んでいた時に広島県初級手話通訳者の試験に合格していたのですが、
(今は手話に関する試験が全国的に変わったので、その資格は無意味なようなものですが…)
絵画の手話は正直言ってわからない私…
それでも、意味の通じる手話表現があるようで、少し時間はかかったものの、多少は通じたようです。
伝わらなかったこともあったのは確かで、それをそのグループの仲間の皆さんで、「こう言っているらしい」とか、そんな状況もわかりました。
正直言って、久しぶりの手話だったんですが、なんとか分かってもらおうという思いでしたが
緊張しました。
横浜で電車を降りる時には手を振りあっての別れになりました。
イギリスからいらっしゃったあの皆さんが無事に日本滞在を終えることを願いつつ…。

説明

2009年07月03日

久しぶりの更新です。

きのう、7月2日福岡ヤフージャパンドームでのホークス対バファローズで
一読だったホームランの判定が取り消される出来事がありました。
3回裏1アウト1・2塁松中選手の打球はライトへの大きな打球を打ち
1塁の柿木園塁審がホームランの判定。しかし、バファローズの大石監督の抗議で審判団が協議しフェンス最上部に当たったと判断され、2塁打とされました。
今年からヤフードームは外野のフェンスがグラデーションのようになって上に行くほどフェンスの色が白っぽくなり、見にくくなっているのは確かです。
ホームランか、インプレーかの判断はそれぞれの走者がどの位置に戻るのかも含めて試合の流れに大きな影響を与える可能性があります。
それだけに、審判の方のより正確なジャッジが求められるシーンの一つです。

この場面で、私が気になったのは、柿木園塁審の場内への説明でした。
「松中選手の打球を・・・本塁打と・・・まわしましたが、・・・協議の結果・・・フェンスで・・・2・3塁で再開します」
意味の通らない文章です。
以前、Jスポーツのコラム
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2009050110523301.html
でも書きましたが、説明力が不足していると思います。
ある審判に、場内への説明について聞いたことがあります。
「大リーグでは場内への説明はしない。ルールに関しても、きちんと勉強して球場に見にくるべきだ」という考え方を持つベテラン審判員が多いそうです。
また、「場内説明には公認野球規則に載っている用語を用いるように」と指導されているそうです。
昨年11月に審判講習を受けた時にある指導員の方が、
「公認野球規則は、最良の睡眠促進本だ」と言っていました。
それだけ、野球の法律書は読んでいくのも大変なんですけど・・・。
野球に興味を持った子供たちには特に難解な本です。

大相撲に代表されるように場内への判定の説明は微妙なものであればあるほど大切だと思うのですが…
場内に説明するマイクを持つ以上、もっと的確な言葉でわかりやすく説明してくれることを審判の皆さんにはお願いしたいです。


追記:テツさん、コメントありがとうございました。
なんだかんだと忙しかったので、更新が滞っていました。
ご心配をおかけしました。

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